プレ花嫁のみなさまに大人気の企画【結婚式レポ】♪
今回は、約3万5千坪もあるという広大な敷地に、テイストが異なる3つの邸宅を完備する「SHOZAN RESORT KYOTO」で結婚式を挙げたみゆきさんご夫妻をご紹介します。
おふたりが選んだのは、組木の天井が印象的な「ノベル ヴィラガーデン」。
自然体で心あたたまるおふたりのスローウェディングを取材しました。
決め手は木のぬくもり!ふたりの理想をかなえる結婚式場
みゆきさんは香川県、新郎は兵庫県、共に海の近くで育ったというおふたり。
青い海を見ると、なぜかはしゃぎたくなってしまうのは、互いに昔も今も変わりません♪
おふたりが出会ったのは、大学生の頃。
お互いに感性が近く、すぐに意気投合してお付き合いをスタートしました♡
みゆきさん曰く、「新郎はめっちゃ面白い人で、どんなときもプラス思考」。
一方の新郎も、みゆきさんの笑顔にいつも支えられているといいます。
だからこそ、新郎の海外赴任が決まったとき、おふたりはためらうことなく結婚を決意しました。
お互いの笑顔がそばにない生活など、考えられなかったからです。
「結婚式場は、緑豊かで自然に囲まれた場所がいいね」と自然と結婚式の話しが出て、おふたりは早速「SHOZAN RESORT KYOTO」の見学会へ。
ここは、先輩の結婚式の二次会で訪れて以来、みゆきさんが憧れ続けていた式場でした。
敷地内に一歩足を踏み入れれば、そこはまるで森の中。
市内の喧騒から離れたリゾート感を味わうことができます。
中でもふたりが気に入ったのが、「ノベル ヴィラガーデン」という邸宅。
天然木のぬくもりに溢れたチャペルのユニークなデザインがみゆきさんのイメージにぴったりで、おふたりは迷うことなく式場を決めることができました。
ふたりとゲストの思いが詰まったウェディングアイテム
やがて新郎の海外生活が始まり、同時に結婚式の準備もスタート。
みゆきさんは結婚式が終わるまで日本に留まり、式の準備を一手に引き受けることになりました。
準備を進める上で嬉しかったのは、家族や友人など色々なゲストが準備を手伝ってくれたこと。
例えば、前撮りや挙式用のブーケは、新郎のお母様のご友人が手作りしてくれました。
リングピローは、大おば様の手作りアイテム♡
ナチュラルで可憐なデザインが、チャペルの雰囲気にぴったりですね。
準備期間、多くの人に助けてもらったこともあり、「普通の結婚式にはしたくない」と強く思ったみゆきさん。
「どうしたら飽きずに最後まで楽しんでもらえるだろう?」
そう自問自答しながら、様々なウェディングアイテムを自ら手作りしました。
中でも1番の力作が、こちらのエスコートキャンディー。
キャンディーにエスコートカードをくくりつけ、植物の鉢に挿すというユニークなデザインに仕上げました。
ガーデンにおいて、お花のように見立てたのもみゆきさんのこだわりです♡
さてここからは、邸宅で行われたおふたりのアットホームな1日をご紹介していきましょう!
小さな森のチャペルで行うキリスト教式
おふたりの特別な1日は、ファーストミートから始まりました。
お支度中は全く緊張せず、むしろ楽しかったというみゆきさん。
一方の新郎は、ちょっぴり緊張気味のご様子です。
ドレスのデザインは、王道より個性を重視♡
胸元がチューリップのように華やかなこのドレスに一目惚れし、「これしかない!」と運命の一着に決めました。
おふたりの挙式は、リングガールとフラッグボーイが登場してのスタート♡
あまりの可愛らしさに、ゲスト全員が笑顔になりました。
お母様からのベールダウンを受け、みゆきさんは新郎が待つ祭壇の前へ。
シンプルであたたかみのある十字架、その両サイドにグリーン。
屋内にいながらにして、まるで森の中にいるかのような空間です。
手を取り合い、キスを交わし、沢山のゲストを前に誓いを新たにしたおふたり。
フラワーシャワーの祝福に包まれた後は、開放感溢れるガーデンで「乾杯」を!
おふたりとゲスト水入らずで自由に楽しめるのは、貸切ができる邸宅ウェディングの醍醐味ですね♪
ふたりの人柄が伝わるアットホームなパーティー
披露宴の前には、ガーデンに置いたみゆきさんのお手製のエスコードキャンディーがゲストの間で可愛い♡と話題に!
みゆきさんの遊び心が伝わり、ゲストの顔に笑みがこぼれます♪
ウェルカムスペースは、公園で拾った松ぼっくりなどで飾り付けし、会場に合うナチュラルな空間に。
ふたりの写真や、大切なご友人が贈ってくれた似顔絵もディスプレイしました。
披露宴会場内はチャペル同様、木のぬくもりでいっぱい!
吹き抜けエリアには天蓋を飾り付け、オシャレ度をさらにアップさせました♡
高砂はグリーンを中心にまとめ、天井にはみゆきさん自作のドライフラワーを。
アットホームな雰囲気で披露宴を進めたいと考えたおふたりは、作り込みすぎず、形式張らず、リラックスした空間を心がけました。
また、演出にもひと工夫!
「結婚生活を支える三種の神器」と題して、事前にゲストからアイデアを募り、披露宴の途中で紹介するコーナーを作りました。
ここには、「ゲスト参加型の演出を取り入れたい」というみゆきさんの狙いが。
回答には、「早寝早起」「朝ごはん」などがあり、会場の笑いを誘いました♪
さらに、ガーデンを活用して、色とりどりのデザートビュッフェ を開催!
アイシングクッキーやタッセルで飾り付けたウェディングケーキも、ゲストに大好評でした♡
お色直しでは、個性的なゴールドドレスにチェンジ!
かごブーケも、ナチュラル感のある素敵なデザインです。
披露宴の終盤では、ご友人が「みゆきさんの好きなところ」を書いたメッセージボードをプレゼントしてくれたり、ムービーを上映してくれたりと、心温まるサプライズがたくさんおふたりに贈られました♡
新郎からの大掛かりなサプライズ、結末やいかに!?
披露宴後の二次会は、同敷地内の「リバージュヴィラテラス」の中で。
水辺のテラスを備えた白亜の邸宅で、最後のサプライズが待っていました。
二次会の最後、こっそり会場を抜け出した新郎が、なんと突然歌を熱唱しながら入場!
呆気にとられるみゆきさんの前でひざまずき、プロポーズしてくれたのです♡
実はこのアイデア、新郎がゲストの何名かに協力を仰ぎ、前々から綿密に計画していたもの♡
海外赴任が決まりバタバタする中で、なんとなくプロポーズするより、みんなの前でしっかり思いを伝えたい。
そんな新郎の思いがこの日、最高の形で実現しました。
こんなに楽しくて、自分たちらしい1日を作ることができたのは、みんなの協力があってこそ。
この結婚式を機に、ゲストへの感謝をさらに強くしたおふたりでした。
自然体で心あたたまる「SHOZAN RESORT KYOTO」の結婚式、いかがでしたか?
挙式・披露宴・二次会の全てを施設内で完結できるのも、この式場の魅力のひとつ。
気になる方はぜひ、見学会へ足を運んでみてくださいね♪
この結婚式が行われた会場はこちら
会場名 | SHOZAN RESORT KYOTO |
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式場ジャンル | ゲストハウス |
収容人数 | 6人~93人 |
定休日 | 毎週 火曜日 水曜日 (祝日除く) |
受付時間 | 10:30~19:00 |
住所 | 京都府京都市北区衣笠鏡石町47 |
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※ 2018年2月 時点の情報を元に構成しています
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