「インフィニート名古屋」で永遠に包まれたウェディング

卒花さんの幸せ溢れる1日と、その日を迎えるまでの日々にスポットを当てている人気企画【結婚式レポ】。

今回ご紹介するのは、「インフィニート名古屋」でのウェディングを終えたSAMIさんご夫妻です。

10月8日「永遠の日」に、インフィニート（永遠）という名前がついた会場で、永遠の愛を誓ったおふたりのウェディング。
ゲストへのおもてなしを第一にした披露宴なども必見です！

お食事会で運命の出会い！

共通のお友達が主催した食事会で出会ったというおふたり。
彼が食事会の時に見せたちょっとした気遣いや、スマートな振る舞いに「素敵な人だな♡」と思っていたというSAMIさん。
おふたりはすぐに意気投合し、デートを重ね、彼からの告白でお付き合いがスタートしました。

そして、付き合い始めてから1年3カ月がたったデートの帰りのことでした。

彼に導かれるように立ち寄ったホテルのロビーで、「結婚しよう」という言葉とともに、プロポーズリングが手渡されました。
思ってもいなかったプロポーズに驚いたというSAMIさんでしたが、お付き合いの中でいつか結婚できたらいいなという思いが徐々に膨らんでいたこともあり、即OKのお返事を♡
こうしておふたりは夫婦として歩むことになったのでした。

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足を踏み入れた瞬間虜に♡「インフィニート名古屋」で永遠の1日を

式場探しを始めた頃、おふたりは「インフィニート名古屋」に出会いました。

「インフィニート名古屋」は、ちょうどその頃開業を迎えたばかりの会場。
「一番新しい会場を最初に見学しに行こう！」と出かけたおふたりは、足を踏み入れた瞬間、その空間の虜に♡

https://www.mwed.jp

ゴールドのレースをモチーフにしたような印象的なチャペル。
落ち着いたネイビーの大階段のしつらえ。
そして披露宴会場内にオープンキッチンが備わっていること。
見学を進めるほどに、SAMIさんと彼は「ここもいね！」「あそこもいいね！」となり、一軒目の見学で会場を決めることに。

早速日取りを決めるにあたり、10月8日に会場が空いていることがわかりました。
お日柄を調べていくうちに、その日が「永遠（とわ）の日」と呼ばれている日であることが判明！さらに会場名の「インフィニート」は、「永遠・無限」という意味合いがあることにも運命を感じ、10月8日を結婚式の日と決めました。

また、結婚式のテーマも「永遠」に決め、会場で印象的に使われているゴールドとネイビー、そして自分の大好きなピンクを加えた3色をテーマカラーに設定。

ここからは、そんな「永遠」に包まれたおふたりの結婚式の様子をご紹介していきましょう！

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憧れのファーストミートから始まるおふたりの挙式

1年ちょっとの準備期間を経て、いよいよ迎えた結婚式の日。
おふたりのウェディングは、ファーストミートのセレモニーからスタートしました。

高校生の頃、このセレモニーの存在を知ったSAMIさんは、いつか自分の結婚式でファーストミートをするのが夢でした♡
ドレスの試着も一人で行き、この日まで彼にその姿は絶対見せない！ということを徹底してきたSAMIさん。

その瞬間が訪れ、振り向いた瞬間、彼がSAMIさんに笑顔でかけたのは、「かわいい！めっちゃかわいい！」の言葉。
その言葉に感極まり、涙するSAMIさん。

まずひとつ、SAMIさんの夢が叶ったワンシーンとなりました。

SAMIさんが気に入ったチャペルの造りを活かすため、挙式会場の装花はごくごくシンプルなかすみ草のみにしました。

祭壇の両脇には、「永遠に続く」という意味を込めたの円のリースを。
こちらも会場装花同様に、シンプルなデザインにまとめました。

リングピローも、同様にリース型にしました。

挙式は、「しっかりと伝統的で厳かな雰囲気にしたい」とキリスト教式を選んだおふたり。

おふたりが退場する前に聖歌隊が歌を披露する「インフィニート名古屋」ならではのセレモニーには、その美しい歌声に誰しもがうっとり。
挙式は終始厳かな雰囲気で執り行われました。

挙式後は、SAMIさんお気に入りの大階段でフラワーシャワーを！

淡いピンクのグラデーションが綺麗な生花のフラワーシャワーには、 SAMIさんがDIYしたゴールドのオーガンジーリボンを混ぜてボリュームアップ♪

こうしておふたりの挙式は幕を閉じました。

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「ゲストに楽しんでもらう」を第一にしたアットホームなパーティー

続いて、テラスからのおふたりの入場で、披露宴がスタート！挙式とは雰囲気を変え、披露宴はアットホームな空間作りを心がけました。

開始とともに前に出てきてもらったのは、SAMIさんのご親戚のかわいいゲスト♡
彼がハンドベルを鳴らすと、ちびっこゲストが「キッチン、オープン！」と掛け声をかけました。

すると、会場内のオープンキッチンがオープンし、シェフのみなさんが一礼して、お料理を始めるというなんとも粋な演出！
「これまでの結婚式で見たことない！ってゲストの皆さんに思って欲しくて」とSAMIさんが考えたのゲストの皆さんへのプチサプライズでした♡

ケーキ入刀の際には、「私、甘いものが大好きで、中でもケーキに目がないんです！毎月9日の記念日には、彼がケーキを買ってきてくれます♡」というおふたりのラブラブなエピソードも紹介されました。
おふたりの仲の良さが伝わってきて、これには会場もほっこり♡

この後には、彼のお兄さんご夫妻とSAMIさんのいとこのご夫妻をサプライズで指名し、お手本バイトをしてもらうことに！
それぞれ憧れのご夫妻にお手本を見せてもらった後、おふたりもファーストバイトを披露。

大学卒業以降、親元を離れて暮らしていて、なかなか家族や親戚と思うように会えなかったおふたり。
結婚を機に、お互いの家族の絆や大切さを感じたことで、披露宴にはしっかりと家族や親族が参加できるものをと思い、この演出を考えました。

その他にもゲストにより楽しんでもらえる工夫を！と、カラードレスの色当てクイズを実施♡
ゲストにSAMIさんがお色直しで何色のドレスを着るのか、を予想してもらい、その色のボックスに投票をしてもらいました。

さて、いよいよ正解をお披露目する時がきました！

正解はパープル！
ディズニーが大好きなSAMIさんが「ラプンツェルになりたくて♡」と選んだドレスです。

ブーケは、挙式同様に「永遠に続く」という意味を込めたの円型のリースブーケにしました。

ちなみに、ドレスの色当てクイズ正解者には、おふたりそれぞれの故郷の味覚セットをプレゼントしました♪
これは嬉しいプレゼントですね！

とにかく披露宴はゲストに楽しんでもらうことを大切に、余計な余興はまったく取り入れなかったおふたり。

その分なにか特別な演出を取り入れたい！と考えたSAMIさんは、大好きなラプンツェルの映画に出てくるランタンが空に舞うワンシーンからヒントを得て、キャンドルサービスの演出を取り入れることを思いつきます。

「キャンドルサービスのことについてはいろいろ調べました！キャンドルって自分の身を削って火を灯し続けますよね。そこに無償の愛とか献身的な愛という意味合いが込められていることを知りました。それって私たちふたりがこれから築いていく家庭の象徴だと思って、この演出をやろうと決めました」とそこに隠されたSAMIさんの素敵な想いを話してくれました。

演出は最低限にし、ゲストにはしっかりお料理と歓談の時間をたっぷりと楽しんでもらい、アットホームな時間にすることを心がけたおふたり。

こうしておふたりの「永遠の1日」は更けていったのでした♡