プレ花嫁のみなさまに大人気の企画【結婚式レポ】♪
今回は、大人気ラグジュアリーホテル「パレスホテル東京」で結婚式を挙げたかなさんご夫妻をご紹介します。
結婚式は、ふたりがどんな人で、何を大切にしているか、その信念が色濃く現れるもの。
「上質な空間でのおもてなし」にこだわったおふたりに、結婚式にかけた思いや、忘れられないシーンを振り返っていただきました。
ふたりらしく、色褪せない上質さを追求
高校時代、かなさんの一目惚れをきっかけに、惹かれ合うようになったおふたり。
大学生になり、本格的にお付き合いをスタートした頃には、「結婚するならこの人だ」という予感を感じていました♡
それから約3年後、「結婚してください」と新郎から直球のプロポーズを受け、晴れておふたりは夫婦として新たなスタートを切ることになりました。
結婚式に向けて動き出したおふたりは、当日のイメージをふくらませるため、様々な式場の見学会へ。
その一つにおふたりの結婚式の舞台となった「パレスホテル東京」がありました。
最初は記念見学のつもりが、ワンランク上の素晴らしいサービスを目の当たりにし、すっかりホテルの虜になったというおふたり。
説明の丁寧さ、スタッフの所作、細やかな気遣い、言葉遣い・・・、その全てに感銘を受け、見学が終わる頃には「絶対にここで式を挙げたい!」と決意を固めるまでになりました。
憧れが現実になり、結婚式の準備にさらに気合いが入ったというかなさん。
ふたりにとってもゲストにとっても忘れられない1日にしようと、おふたりは下記の3つのキーワードを結婚式の軸に据えました。
- 時代に左右されない上質さ
- 親族や友人と過ごす笑顔溢れる時間
- 感謝の気持ちが伝わるおもてなし
「しっかり軸を決めておくことで、式のスタイルやおもてなし、ドレスや装飾に至るまで一つひとつの決断がぶれることなく、こだわりをとことん反映することができました!」とかなさん。
細部にまでこだわりたいと考えたかなさんにとって、自分の好みに合わせてフラワーアーティストやヘアメイクなどのプロフェッショナルとの打ち合わせ時間が十分にあるのも、嬉しいポイントであり、充実した準備期間を過ごすことができたそうです。
もちろん、ドレス選びにも一切の妥協はありません♡
約100着を試着するほど、時間をかけて真剣に選びぬいた3着のドレス。
そのアレンジにもご注目いただきつつ、式当日の様子を詳しく拝見していきましょう!
涙のファーストミートから笑顔の挙式へ♡
12時からの挙式に備え、おふたりはそれぞれの場所へ。
ヘアメイクは、花嫁のカリスマとして名高い二法田サトシさんに依頼しました。
ブラウンやボルドー系の色味でメイクはナチュラルテイストに、ヘアは低めのシニヨンに♡
技術の素晴らしさはもちろん、柔らかな物腰や細やかな気遣いのおかげで、リラックスした状態で本番を迎えることができました。
教会式のセレモニーにふさわしい「上質さ」にこだわり、運命の一着にはVERA WANGのバレリーナを。
ボリュームのあるエレガントさがとっても素敵な一着です。
新郎たっての希望で、おふたりは式前にファーストミートの時間をとりました。
かなさんにポンポンと肩を叩かれて、笑顔で振り向いた新郎。
泣き笑いのような表情でふたりはしばらく見つめ合い、その後はお互いに涙、涙・・・♡
言葉にできない思いが、おふたりの胸にとめどなく溢れました。
いよいよチャペルの扉が開き、挙式が始まります。
自他共認める雨女だというかなさんですが、当日の空は見事なまでの冬晴れ!
チャペルに降り注ぐ自然光の美しさは、感動モノだったそうです♪
温もり溢れるアーチが架かる天井、そして祭壇向こうにある大きなガラスが特徴のチャペル。
窓からは皇居周辺の色づく木々と、丸の内らしい都会的な絶景を眺めることができます。
都心ならではの絶景を背景に、誓いのキスを交わしたおふたり。
式の途中、指輪がなかなか入らなくて、思わず笑ってしまう場面も♡
ちょっとしたハプニングも、おふたりにとっては一生忘れられない思い出の一つに。
上質さの中に、お互いへの愛とゲストからの祝福が感じられる温かい挙式の時間となりました。
大切なゲストと過ごす時間こそ、ふたりにとっての宝物
続いてご紹介するのは、パレスホテル東京内の「山吹」という会場で行った披露宴。
ゲストと過ごす時間を大切に、おふたりはアットホームな雰囲気作りを心がけました。
ウェルカムスペースは、ふたりの思い出の写真や、キャンドル、ボックスフラワーで飾り付け。
ウェルカムボードは、トールペイントの講師でもある、かなさんのお母様の手作りです♡
披露宴会場の装花は、白を基調にバランスよくグリーンを配置。
ウェディングの王道をいく上質さを追求しました。
ゴールドのキャンドルを取り入れることで、ゲストテーブルにはウィンターウェディングにふさわしい季節感をプラス。
フローティングキャンドルと組み合わせた温かみのある演出が素敵ですね。
入場の際は、ヘアスタイルや小物をチェンジしてより印象的に♡
ヘアはアップにし、頭上にはきらめくティアラをオン。
イアリングはシンプルなパールから、ボリュームたっぷりのデザインに。
ウェストのアクセントは白のサッシュベルトから、ビジューベルトへチェンジして、華やかに仕上げました。
同じ高校に通うクラスメイトだったおふたりだけに、ゲストはお互いをよく知る同級生が多数。
「親族や友人と過ごす笑顔溢れる時間」、「感謝の気持ちが伝わるおもてなし」をキーワードに、生演奏以外の演出はあえて控えめに、その代わりゲストとの時間を大切にしました。
高校時代の恩師にスピーチを依頼したり、同級生やお兄様にインタビューしたりと、ゲストとふれあう時間や、ゲストからの言葉を大切にしたおふたり。
中座後にはゲストテーブル全てを回り、自らの言葉でゲストに感謝を伝えました。
お色直しのこちらのドレスは、VERA WANGのピンクヘイリー。
こちらも、挙式のドレス同様に多くの花嫁さんから支持される人気のデザインです!
おふたりが求める「上質さ」にもぴったり。
元々はカラードレスに苦手意識があったというかなさんですが、「ディスプレイを見るのと、実際に着たのとではイメージが全然違う!」という発見もあり、着ることを決意しました♡
カラードレス姿もこの日初めて目にしたという新郎は、ブーケを差し出しながら片膝をついてポージングし、その勢いのままにかなさんをハグ♡
喜びを素直に表現するあたりに、新郎の素敵なお人柄を感じますね!
披露宴後には、高校時代のご友人も交えて、ナイトチャペルで撮影会を。
胸元から腰にかけて刺繍やビーズやビジューが散りばめられたMori Lee(モリリー)のドレスが、美しい夜景にベストマッチしました。
挙式、披露宴、そしてこの後に続く二次会を通して、「一生分のおめでとうと、きれいだねという声を頂いた」というこの1日。
どの瞬間、どのシーンを切り取っても、忘れられない1日になりました。
お気に入りのドレスを写真に残す幸せ
記事の締めくくりに、挙式後の後撮りショットを幾つかご紹介♡
挙式や披露宴で着用したドレスも、ロケーションフォトとなれば、また違った趣を楽しむことができます!
「ゆっくり色々な場所で、オシャレに写真を撮りたい」というおふたりの希望で、Instagram経由でカメラマンやヘアメイクを探し、東京のフォトジェニックなスポットを巡ったロケーションフォト。
まずはレンガ造りの東京駅から、撮影がスタートしました!
挙式時に着たバレリーナドレスに身を包み、満面の笑みを浮かべるかなさん♡
こちらは、隅田川の下流に架かる「勝鬨橋」にて撮影をしました。
続いては、東京タワーを背景に撮影した、夜ならではの1枚♡
光に浮かび上がるピンクヘイリーが見事ですね!
お気に入りのドレスに巡り合った喜びを、思う存分写真に残すのも花嫁の特権♡
これから式をお考えの方もぜひ、前撮りや後撮りにもこだわってみてくださいね!
いつの時代も変わることのない上質さを追求した「パレスホテル東京」でのウェディング、いかがでしたか?
新しい年が始まり、結婚式に向けて動き出すカップルが多くなるこの時期。
憧れの式場の見学会には、ぜひお早めに足を運んでみてください!
▼かなさん夫妻が結婚式を行った会場はこちら
会場名 | パレスホテル東京 |
---|---|
式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 30人~420人 |
定休日 | 火曜・水曜定休 ※祝日は除く |
受付時間 | 平日:12:00~19:00/土日祝:9:00~19:00 |
住所 | 東京都千代田区丸の内1-1-1 |
《ウェディングドレス 関連記事》
《ウェディングフォト 関連記事》
《結婚式レポ 関連記事》
※ 2018年1月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式レポ」 の その他 に含まれています