卒花嫁さんの結婚式は、見たことない演出や気になるDIYアイテムがたくさんでとても参考になると人気の【結婚式拝見】♪
今回は、おふたりで一緒にこだわりのDIYを作ったYURIKAさんご夫妻の結婚式をご紹介します。
「結婚式で使用するアイテムや装飾、プチギフトなど作れるものは全てDIYしました!」というYURIKAさんの結婚式は、素敵なアイデアやDIYが盛りたくさん♪
手作りのウェディングアイテムにチャレンジしたい花嫁さん必見です!
告白もプロポーズもロマンチックにディズニーで♡
おふたりは飲み会で出会い、グループ交際を経て、いつの間にかふたりでご飯へ行く仲に。
ただ、デートらしいデートはした一度もした事がなく、初めておふたりでお出かけしたディズニーシーで告白をされ、交際がスタート♡
「結婚する前に同棲したいね。」
そんな話をしていたおふたりは、付き合い始めて1年後に自然な流れで同棲を始めました。
同棲して半年後、新郎はディズニーランドで指輪とシンデレラの靴を渡し、YURIKAさんにプロポーズ ♡ 本物のプリンセスになったかのような、思い出に残るロマンチックなプロポーズですよね。
結婚式はガーデンにバラが咲く季節に
「思い出の地でもあるディズニーリゾート近くのガーデンがあって、自分のやりたい演出をやらせてくれる式場がいいな。」 と思い、みんなのウェディングLINEアカウントに式場を相談。
その後、みんなのウェディングカウンターにも行き、おすすめされた会場が「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」でした!
まるで映画の中から抜け出てきた様な白亜の邸宅は、おふたりの希望にぴったり♡
YURIKAさんの結婚式のテーマは、ゲストのみなさまに感謝を伝える“ガーデンアットホームウェディング”ということで、1万㎡の広大なガーデンがあるというのも重要な決定ポイントに。
また、会場のガーデンには、5月6月に綺麗なバラが咲くと聞き、それに合わせておふたりは6月の挙式を決めました。
こちらが当日のお写真! 純白のウェディングドレスとピンクのバラのコントラストがとっても美しい素敵なウェディングフォトが撮れました。
おふたりで一緒にたくさんのDIYを作る日々
YURIKAさんご夫妻のウェディングで注目したいのが、おふたりで作り上げたDIY!
美大出身の旦那さんのクリエイティブ力にも注目です。
それでは、おふたりのこだわりDIYを見ていきましょう♪
挙式でブライズメイドに持って歩いてもらったおしゃれなウェディングフラッグ。
なんと木の棒は、YURIKAさんのお父様が庭の柿の木の枝を切ったものなんだとか。
DIY花嫁さんの間では人気沸騰中のウェルカムサインは、新郎がのこぎりで木を切って作った力作です。
ガーデンの木には、YURIKAさんがペーパーで作ったお花も咲いています。
木にお花を咲かせるなんですごいアイデアですよね。
ウェルカムボードにつけたドライフラワーのブーケは、穴を開けて針金で止めたそうですが、手作りとは思えない程おしゃれですよね。
プチギフトのミンティアは、前撮りの写真を印刷したシールを貼り、なんと10種類も作成。
もらったゲストもみんなで見せ合って、盛り上がりそうです。
こちらは、新郎が作ったインスタサインとYURIKAさんが作った&オブジェ。
ウェルカムスペースのソファには置いたインスタサインと&オブジェは、かなりの人気でゲストがたくさん写真を撮ってくれたそうです。
花嫁DIYの定番「席札」は、名前プロップス風にデザイン。
プロップスのおかげで、たくさんのゲストが高砂に写真を撮りに来てくれました♪
裏にはひとりひとりにメッセージを書き、感謝の気持ちを伝えました。
ゲストもメッセージを読んで、とても嬉しそうです。
そして、普通ではなかなかそこまで気が回らないレストルームにも、アメニティを用意しておもてなし。
洗面台の鏡には手書きのメッセージを!
鏡の前でゲストみんなが写真を撮ってくれて、男女問わず大好評だったそうです。
結婚式がやりたくてしょうがないYURIKAさんとは対照的に、実は当初、新郎はあまり結婚式に興味がなかったのだとか。
ですが、結婚式のためにデザインを考えたり、のこぎりで木を切ったり、ペンキで色を塗ったり、大変ながらもおふたりで一緒に結婚式を作っていく喜びを感じ、新郎の結婚式への興味が高まっていきました。
そして、最終的に新郎も結婚式が楽しみになったそう。
おふたりのように一緒にDIYをする事で、おふたりの絆が生まれ、結婚式がより楽しみになるのかもしれませんね。
亡きおじいちゃんの想いをウェディングドレスにのせて
ウェディングドレスとカラードレス合わせて約80着を試着をしたYURIKAさん。
そんな中、ふわふわしたチュールが印象的な運命のドレス・White by Vera Wangのバレリーナに出会います♡
このドレスは、大好きなおじい様からの最後のプレゼント。
結婚式に参列する予定だったおじい様。
おじい様、おばあ様が揃って結婚式に出席してもらう事は、YURIKAさんにとって夢でもありました。
おじい様は結婚式前にこの世を旅立ち、その夢は叶いませんでしたが、YURIKAさんはおじい様の想いをドレスとして身にまといました。
おふたりが選んだのは、木漏れ日が揺れるガーデンに佇むガラスのチャペル。
木の温もりがとてもあたたかく、高い天井からは陽の光がいっぱいに降り注ぎます。
おふたりが歩いたバージンロードに天井とおふたりの姿が反射して綺麗なのも、このチャペルを選んだ理由のひとつだそうです。
ゲストからも「光が降り注いで綺麗!」と大好評でした。
とっても緊張した挙式入場ですが、お母様からのベールダウンで自然と緊張がほどけたというYURIKAさん。
お父様、お母様がつけてくれた名前の通り“ユリ”ブーケを持って、笑顔でバージンロードを歩きました。
おじい様の想いものせてバージンロードを歩き、このドレスでこれからの人生を共に過ごす事となる新郎と愛を誓いあった事は、おふたりにとってとても忘れられない思い出となったそうです。
挙式後は、緑の風が吹くチャペルの前でフラワーシャワー。
リボンワンズでゲストがおふたりを盛大に祝福♪
子供のゲスト達にバブルガンでシャボン玉を吹いてもらい、憧れの演出が叶った瞬間でもありました。
また、「友達がほとんど既婚者だから、ブーケトスでなくみんなで楽しめるものを!」と考えたYURIKAさん。
全員が参加できるようにとブーケではなくディズニーのぬいぐるみトスをする事にしたのです。
この演出は大変盛り上がり、既婚者の友達もみんな参加してくれました♪
こだわりたいものはトコトンこだわる!それが後悔しない秘訣
毎日欠かさずインスタグラムをはじめとするネットや雑誌などでの情報収集を1日約3時間はしたというYURIKAさん。
とくにこだわったのが、新郎新婦が座るメインテーブルの「高砂」でした。
YURIKAさんには「チュールを使った高砂にしたい!」という強い思いがありました。
しかし、たくさんのチュールを使ったボリュームのある高砂は、式場の前例がなくYURIKAさんが理想としている形はできないと言われてしまいます。
しかし、YURIKAさんは最後まで諦めず、何度も何度も式場と交渉し、テーマカラーでもあるピンクを使ったチュールがいっぱいの希望通りの高砂を作り上げました♡
高砂へのこだわりは二次会でも発揮!
夕日とマッチしたとっても素敵なデザインにうっとり♡
“やりたいことは全てやる!”それがYURIKAさん流♪
ゲストも家族も楽しめる演出がいっぱいの披露宴!
ウェディングケーキ入刀も一味違う演出に♪
普通と何が違うのか分かりますか?
なんと披露宴会場のセンターにウェディングケーキが配置されているのです!
「ケーキ入刀って友達はみんな見に来てくれるけど、親族の人は遠巻きに見ていることが多いかな。祖父母にもちゃんと近くで見て欲しい!」と思い、親族が席からも見える様にセンターに配置!
親族もみんな写真を撮ってくれ、会場全体の一体感が生まれました♡
ファーストバイトは、新郎に内緒でビッグスプーンを用意し、義理のお母さんがリボンを用意してくれました。 最初は、ビックリしていた新郎もノリノリで会場も大盛り上がり♪
お色直ししている時間もYURIKAさんは、ゲストを退屈にはさせません!
フォトシュシュというゲスト参加型の演出でゲストを楽しませました。
当日の写真をスマホで撮り、シュッと飛ばすとスクリーンに写真が映し出されるのです。
これにはゲストもビックリ!
歓談の時間も会場には笑いや笑顔が溢れたのでした。
こだわりのアイテムとともにゲストと過ごす歓談タイム♪
お色直しをし、おふたりはガーデンのテラスから再入場!
新郎のいとこがプロのトランペット奏者であり、ドレスの色とピッタリのアラジンの歌にのせて入場です。
「ありきたりなドレスにはしたくない!」そう考えながら、たくさんドレスを試着する中で出会った運命のドレスは、ボリュームたっぷりでインパクト大なキヨコハタの水色のドレス♡
あまりのボリュームにゲストも驚き、作戦大成功!
フォトラウンドでゲストが持っているのは、DIYしたLOVEオブジェ♡
お写真をとってもキュートに彩ります。
歓談の時間には、ガーデンを開放にしてお写真タイム♪
パステルのリボンで作ったリボンカーテンは女子ウケ抜群!の可愛さ♡
お気に入りのリボンカーテンで、ジャイアントフラワーやバルーンを持って撮った写真はどれも最高にキュートに仕上がりになりました。
花嫁の手紙と花婿の手紙で伝える両親への感謝の気持ち♡
あっという間に披露宴も終盤になり、花嫁の手紙のお時間です。
YURIKAさんの両親への感謝のお手紙にゲストの目からも自然と涙がこぼれます。
続いて、新郎が「花婿の手紙」を読み上げました。
なかなか結婚式で見ることのない、新郎からの両親への手紙。
新郎の家族はとても仲が良く、家族に感謝の想いを伝えたい!最愛の花嫁・YURIKAさんの両親へも感謝の想い伝えたい!という事で、新郎は花婿の手紙を読む事にしたのです。
笑いあり、涙ありのこのお手紙は、家族愛に満ち溢れた素敵な演出となりました。
最後に両親へ感謝の想いと共に渡したのは、体重ベアと子育て感謝状。
生まれた日から結婚式当日までの1万日近くの数字、生まれたときの写真と現在の写真と共に感謝のメッセージを綴りました。
「育ててくれてありがとう。これからもよろしくね♡」
そんな子育て感謝状を賞状風にして、今日この日までの感謝を込めてゴールドの額縁に入れました。
「大切な家族、友人、職場の方すべての大切な人に感謝の気持ちを伝えたく結婚式を挙げることに決めました。」そう最初に話してくれたYURIKAさん。
その想い通り、感謝と笑顔が溢れた最高のBigDayになったのでした♡
1年4ヶ月間という長い結婚式準備期間の中での毎日コツコツ情報収集をし、新郎と共に準備をしてきたYURIKAさんに、これから準備をするプレ花嫁さんへのアドバイスを聞きました。
「やりたい事を全部を頑張るとどこかが抜けてしまうので、自分のこだわりたい部分は最初に明確にして、優先順位をつける事が大事。こだわるポイントを決めて、そこに後悔がないようにトコトン調べてこだわる。それが後悔しない秘訣!」
とこれから結婚式をするプレ花嫁さんに心強いアドバイスをもらいました。
これから結婚式をするプレ花嫁のみなさん、ぜひ参考にしてYURIKAさんご夫妻の様に素敵な結婚式を挙げてくださいね♪
この結婚式が行われた会場はこちら
会場名 | シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 2人~720人 |
定休日 | 祝日を除く火曜日、年末年始 |
受付時間 | 平日12:00~19:00、土日祝9:00~19:00 |
住所 | 千葉県浦安市舞浜1-9 |
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※ 2017年12月 時点の情報を元に構成しています
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