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世界遺産・姫路城を望む「白鷺宮 姫路護国神社」で叶えた、大人の和婚

2019.12.05

卒花さんたちの思い入れのつまった結婚式と、そこにたどりつくまでの日々をご紹介している【結婚式レポ】。

今回ご登場いただくのは、伝統を重んじるスタイルで結婚式がしたい!と、おふたりの地元・姫路の「白鷺宮 姫路護国神社」で和婚を叶えた恵さんご夫妻です。

お式を考える直前にお腹に赤ちゃんがいることがわかり、準備期間はたった3カ月
たくさんの幸せが重なったおふたりの1日のこと、たっぷりとお話を伺いました♡


後輩の結婚式が出会いのきっかけ♡

準備や打ち合わせにも同行するほど仲の良かった後輩の結婚式に恵さんが参加し、そこにプロカメラマンとして居合わせたのが彼でした。
その日は「泣いたり笑ったりしながら撮影する人だなあ…と思っていただけ」という恵さんでしたが、後日主役だった後輩からスタッフへのお礼についてきてほしいと言われ、そこで彼と再会。
そしてなんとそこでは、後輩の機転で恵さんの連絡先がこっそり、彼の手に渡っていたのです!

おふたりの運命は、ある日彼から電話がかかってきたことで動き始めます。
「あの日はありがとうございました」というお礼から始まり、少しずつ距離が縮まっていきお付き合いがスタート!

最初は順調にお付き合いが進んだものの、当時彼はカメラマンとしてのお仕事を本格的に始めたばかりで日々忙しく、一緒に過ごす時間をなかなか取ることができずに1年半ほどでおふたりは別れを選択します。

数年後、恵さんのお友達が参列した結婚式に彼がカメラマンとしてお仕事している姿が!
「彼女、独身だし今彼氏いないですよ」とのナイスパスがきっかけで、おふたりはまた一緒に歩き出すことになったのでした。

それから2年ほど、結婚も意識し始めた頃に沖縄旅行に出かけた時のこと。
波照間島や石垣島で星の写真が撮れたらいいなあと言ってた彼に対し、恵さんは「絶対ここでプロポーズされると思ってました」と話してくれましたが、結果的にこの沖縄旅行でのプロポーズはナシ

なかなかプロポーズを言いだすタイミングをつかめないまま旅行を終えた彼は、家に戻ってからプロポーズ!
恵さんは「沖縄でされると思ってたのに!」と彼に伝えたそう(笑)

その少し後にその旅行で彼がセルフタイマーを使って撮った写真が、とあるコンクールで賞をとったのです!(その写真は結婚式当時にウェルカムボードとして使用されました!)
「プロポーズ予定の写真として思い出になりましたね」と恵さんは笑いながら話してくれました。
こうして、おふたりは結婚式のことを少しずつ考え始めたのでした。


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挙式するならば、「白鷺宮 姫路護国神社」一択!

そもそも結婚式自体は、「するかしないかすごく迷っていたんです」という恵さん。
34歳になる年だったこともあり、ゲストの前でウェディングドレスを着て肌を出すことにも抵抗があったこと、派手に結婚式をやろう! という希望もなかったこと、さらには旦那さんがカメラマンだったこともあり写真だけでもいいかな…と思っていたのがその理由だったのだとか。

ところが両家の両親をはじめ周りのみなさんが、がおふたりの結婚式をとにかく楽しみにしていることを知り、考えが少しずつ変わっていきます。

そんな時、旦那さんが仕事で撮影していた「白鷺宮 姫路護国神社」での結婚式の写真を目にして「素敵だなあ」と思ったという恵さん。
「チャペルでの結婚式は全くイメージが湧かなかったんですけど、ここでの和装ならなんとなくイメージが湧いたし、おじいちゃんおばあちゃんにも喜んでもらえるかと思って…」と、早速おふたりで会場見学に行くことに!

白鷺宮 姫路護国神社」での和婚のイメージが少しずつ膨らみ始めてからは「伝統を重んじるスタイルで結婚式がしたい」という思いを強くしていた恵さん。

実際に会場を見学してみると、

  • 参進の儀をやりたい!と思った+自分たちがやることがイメージできたこと
  • 世界遺産でもある姫路城の真横にある神社であること
  • 披露宴会場からも姫路城がバッチリ望めること
  • 地元なので、ゲストも来やすい場所であること

など、おふたりにとってはいいことづくめ!
迷う余地もなく「ここにしよう!」と会場を決定したと言います。

そんな恵さん、実は会場決定の直前にお腹に赤ちゃんがいることがわかります。
わかった時点で妊娠3カ月。

プランナーさんに相談したところ、8月になると暑くなって和装はなかなか大変になるうえ、お腹も大きくなっていくし…と7月はどうですか?との提案が。 おふたりの誕生日が7月だったこともあり、本格的な夏突入前に!と7月に日取りを決定します。
そこから3カ月後の結婚式へ向けて、ゆるやかに準備が始まっていきました。


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結婚式の準備はポイントを絞って

結婚式のテーマを決めたり、SNS映えするようなアイテムで会場を飾ったり…ということにあまり興味が持てなかったという恵さん。
「テーマなんて考えもしなかったし、来てくれた人が楽しんでくれたらいいねということだけを考えていました」と言います。

そんな中、会場の雰囲気を壊さないことを大前提に少しずつ自分たちの色を添えるようなアイテムを、数を絞って準備しました。

席次表などの紙ものやBGMのセレクトは、パソコンでの作業が得意な旦那様にお任せ!

そしておふたりの思い出の写真に彩られたウェルカムスペースも、もちろん写真のプロである旦那様にマルっとお任せ!
会場のプランなどを利用せず、恵さんが自ら準備したのは

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木製でナチュラルなケーキトッパー!
シンプルなケーキも大人っぽさ満載です。

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式の後でもガンガン使える、引き出物バッグ!
プリントされている文字も潔くて◎ですよね!

披露宴の時、各テーブルに配置したスクエアプリントができるインスタントカメラ
ゲスト目線で披露宴を追体験できると考えたのだそう。
とっても素敵なアイデア!

見た目が可愛くて持って帰って飾ってもらってもいいと考えた、プチギフトのラムネ!
そして「唯一準備で大変だったものといえば…」と恵さんが挙げてくれたのは…

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お友達が作ってくれたドライフラワーをあしらったワックスバーの席札にローマ字スタンプを押すこと!

「でもほんと、大変だったのはこれくらいであとはプランナーさんから出される宿題をこなしていっただけなので、3カ月でも十分な準備期間でした」と恵さん。

和の雰囲気を大切にすることを考えると、今流行っているウェディングの"おしゃれっぽいもの"があるだけでその空気感を崩してしまう…。
その結果、会場の装飾などは極々シンプルに、そして持って帰ってもらうものはちょこっとおしゃれにというバランスで準備を進めていきました。


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憧れだった「参進の儀」!

当日は親族をはじめ、80名を超えるゲストが参列しました。
支度を終えたおふたりはまず、式場の名物プランである「姫路城てくてくロケ」へ!

人力車に乗って姫路城周辺をぐるり。

姫路城をバックに撮影も楽しみつつ、式場へ向かいます。
そしてここから、恵さんが憧れていた「参進の儀」へと向かいます。

鳥居から拝殿までの赤い絨毯の上を、新郎新婦、そしてその後ろに親族が並びゆっくりと一歩一歩進んでいく、日本古来から受け継がれてきた花嫁行列です。

神職がおふたりをお出迎え。

ここからは神職に導かれて拝殿へと進んでいきます。
日本ならではの凜とした結婚式の姿がとっても素敵ですよね。
そして拝殿では、厳かに神前式が執り行われました。
和婚での神前式は両家の結びつきを強めるためのお式とあって、拝殿の中に入るのは親族のみ。
親族以外のゲストは石舞台から見守ります。

いよいよお式のスタートです。
まずは神様をお招きする前にお祓いを受けます。

おふたりのお祓い「修祓」、そして神前にお供えをする「献餞」、神職が祝詞を読み上げる「祝詞奏上」に続いて

「夫婦杯」の儀へ。
三三九度で神酒を飲み干す、これぞ日本らしい結婚式での契りの儀ですよね。

そして「指輪の儀」を経て、お二人による「誓の言葉奏上」へ。

旦那様が誓いの言葉を読み上げ、最後に恵さんも名前を読み上げます。
神様に今日の結婚のご報告と夫婦として愛し合い、助け合うことを誓います。

神前に玉串をお供えする「玉串奉奠」、そして親族も神酒で誓いの杯を交わす「親族杯」を経て、おふたりは晴れて夫婦になったのでした。

お式後は折り鶴シャワーでゲストからの祝福が!

とってもカラフルで小さな折り鶴は、すべて会場が準備してくれたもの
恵さんは「折り鶴シャワーの鶴は準備してもらえたので、とっても時間が有意義に使えました(笑)」と教えてくれました。
厳かで神聖なお式を経て、ここからはいよいよ姫路城を望む会場での披露宴が始まります!


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ゲストとアットホームな披露宴を♡

披露宴は、旦那さんが選んでくれたという鮮やかな緑の色打ち掛けで登場した恵さん。

これぞニッポンの祝宴!な鏡開きで華やかにスタート!
そこからはテーブルラウンドでゲストとの歓談や写真撮影をじっくり楽しんだおふたり。

「実はちょこっと収容人数を超えてたんです。でもどうしてもこの会場がよくて…ギューギューな感じになっちゃいましたけど、みんなの距離が近くて逆に楽しそうで嬉しかったです」と恵さん。

そしてそして…

「あと、とにかく旦那さんが最初から最後までずーっと泣いてたのが印象的でした(笑)」と話してくれました♡
そんな和やかでアットホームな時間が流れる中、このあとは、お色直しです。

華やかなウェディングドレス姿♡
ゲストが見たがってれくていたということに加えて、妊婦でもある恵さんにはずっと和装は重いのでは…?とのアドバイスもあり、思い切ってドレスも!と選択したのだそう。
「ザ・トリート・ドレッシング」のシンプルなドレスがとっても恵さんにお似合いです。

そしてドレス姿でケーキカット!
パーティの雰囲気もガラリと変わります。
そのパーティの間、旦那様だけではなく「ゲストで来てる友達も、ずっと号泣してくれてて。すごく嬉しかったです」と…

挨拶をしてくれたお友達も号泣!
お友達が恵さんを想う気持ちが伝わってきます。

そしてお友達がプレゼントしてくれたのはなんと…旦那様が賞をとった写真をプリントしたTシャツ&クッションでした!

そして旦那様のお友達のアーティストCHAQURAさんからも歌のプレゼントが2曲も!
こうして披露宴は、おふたりがお友達の愛をひしひしと感じられる愛おしい時間になったのでした♡


「今だから言えることだと思うんですけど、結婚式は絶対したほうがいいと思います。この日が一生の宝物になりますから」と恵さん。

とにかくSNS映えを意識したような演出やアイテムを取り入れることが多くなっている最近の結婚式ですが、あくまでも神社での結婚式の雰囲気を壊さないことを第一にすることで、「おしゃれであること」を意識せず準備ができたそう。

だからこそ、準備期間3カ月でも余裕だったと言います。

最後に恵さんから、プレ花さんへのメッセージをいただきました。

「日本人だから絶対和装はするべきだと思います。カラードレスを着るぐらいなら、和装を経験してほしいです。花嫁さんをキレイに見せてくれますから!」


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この結婚式が行われた会場はこちら

会場名 白鷺宮 姫路護国神社
式場ジャンル 神社・仏閣
収容人数 2人~80人
定休日 火曜定休
受付時間 10:00~17:00(火曜定休) 問い合わせ先:婚礼受付相談室
住所 兵庫県姫路市本町118


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※ 2017年10月 時点の情報を元に構成しています