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ブライダルメイクにちょい足し!花嫁メイクのトレンド取り入れ術3つ

2019.12.23

ブライダルメイクは式場のヘアメイクさんが担当してくれることが多いため、どうしても伝統的なメイクになりがち…。
結婚式の写真を眺めて、「もっと今っぽく、自分らしさをメイクでも出したかった…」と、残念がる卒花さんのお声もチラホラ。

でも、ドレスや和装に合わせてブライダルメイクの伝統を守りつつ、どこかに自分らしさを出すことができれば、きっと満足度もグッと上がるはず!
今回は、時短美容家の私、並木まきが、ブライダルメイクにちょい足しで、自分らしさを出せるトレンド取り入れ術をご紹介します。


アイライン

アイラインの太さは、顔の印象に直結する部分。
伝統的なブライダルメイクだとやや細めに入れることが多いので、普段太めのアイラインな女性ほど、物足りなさを感じるパーツです。
また、トレンドはブラウン系なので、伝統的なブラックアイラインだと古臭さを感じてしまう花嫁さんもいることでしょう。
ブライダルのメイク室でも、色や太さの変更は臨機応変に対応してくれるところが多いはずですから、物足りなさを感じたら我慢せずに意見を伝えましょう!
アイラインをアレンジしても、伝統を崩すことなくブライダルメイクの良さは引き継げます。
念のため、普段使っているライナーを持参しておくと安心です。


口紅の色

和装でもドレスでも、ブライダルメイクに使うカラーはレッド系やピンク系のリップが多めです。
自分らしさが出ずに唇だけ浮いているように感じたら、その場でメイクさんに気持ちを伝えてみて。
色みのベースは変えないようにしつつ、オイル系リップを上塗りしたりオレンジ系の色みを加えてみたりすれば、自分らしいリップに仕上がってくるはず。
口紅の色ノリはその日の唇の状態によって変わることがあり、事前のメイクリハーサルとは違う仕上がりに感じることもあります。
口紅で自分が望んでいる色を出すのは意外と難しいので、イメージ写真を持参しておくとメイクさんに伝わりやすいです。


マスカラ

最近は、事前にマツエクを準備して結婚式に臨む花嫁さんも増えていますね。
ブライダルメイクで「まつ毛のインパクトが欠ける!」と感じるならば、メイクさんに直してもらいましょう。
マスカラをあと1回加えるだけでもインパクトって全然変わるので、お願いしてみて♡
ブラック系のマスカラではなくブラウン系で仕上げたい場合なども、その旨を最初に伝えておくと、自分らしいメイクに!
万が一、式場にマスカラのバリエーションがなかった場合に備え、自分が使いたいマスカラはポーチに忍ばせておいて。


注意!眉や肌をいじると花嫁らしさがくずれるかも

眉毛や肌などのベースメイクに手を加えてしまうと、花嫁らしさ、ブライダルの華やかな雰囲気が崩れることがあります。
ここがブライダルメイクの難しい所です。
自分らしさを「ちょい足し」してトレンド感を出したいのなら、アイメイク・リップメイクで相談しましょう。
プロのメイクさんによる技術を信頼して、目元や唇のパーツメイクで自分らしさをリクエストしていきましょう。


メイクの仕上がりは、その日の顔の雰囲気や肌の状態にも左右されるので「やってみなければ仕上がりがわからない」ところもあります。
せっかくの結婚式、プロの手を借りて自分らしさを遠慮せずに伝えましょう。
言葉で伝えづらい場合は、理想とするメイクの写真をメイクさんに見せるとより伝わります。
私も自分の結婚式では、仕上がりを見つつ「アイラインの色はもう少し抑えたい」「アイラインはもう少し太めに引いてほしい」「披露宴は写真映えしたいから、マスカラをもう1回加えたい」と、何点か変更をお願いしました。
メイクさんも、花嫁さんの好みがわかったほうがメイクしやすいとの声も。
メイクのプロに、言葉と画像で好みを伝えて、理想のブライダルメイクに仕上げてもらいましょう!

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※ 2017年9月 時点の情報を元に構成しています

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