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「インターコンチネンタル東京ベイ」でゲストが驚く!楽しめる!演出が盛りだくさんの結婚式

2024.11.23

プレ花さんから卒花さんまで、「みんなどんな結婚式をしてるの?」と人気の連載【結婚式レポ】♡

今回ご紹介するのは、遠距離恋愛を経て結婚式を挙げたAYAKAさんご夫妻です。
この結婚を機に東京で新生活を始めたおふたり。
親族、友人、会社の上司や同期たちなど幅広いゲストが立ち合った結婚式は、おふたりの新しい拠点となった東京にて、華やかでラグジュアリーなホテルウェディングとなりました!


会社の新入社員研修で運命の出会い♡

AYAKAさんご夫妻

新入社員として同期入社したAYAKAさんと彼。
おふたりは入社してすぐの1カ月間の新人研修で初めて顔を合わせます。
そんな研修中のとある夜、AYAKAさんと彼だけが夕食の時間が遅れたため、一緒に食事をすることに。
「その頃私はバスケのクラブチームでマネージャーをしていて、インターハイ出場経験もある彼とはバスケの話で盛り上がったのが印象的でした!」とAYAKAさんは振り返ります。

ところが研修中、ふたりきりになったのはそれっきで、それが終わればお互いにそれぞれの地での勤務がスタート。
それから1年後。
新郎がいる東京に出張が増えてきたAYAKAさんは、その度に彼をご飯に誘うようになります♡

誘うごとにスケジュールを空けておいてくれたり、AYAKAさんが好きなディズニーランドに付き合ってくれたりする彼のことを「優しいな、気になるな…」と思っていた矢先、「そろそろ付き合おうか」と彼から突然の告白が

遠距離恋愛になってしまうこともあり、お付き合いするならこの先のこともしっかり考えてと、結婚を前提にしたお付き合いのスタートとなりました♡

それからは月1のペースでお互い行き来しつつ、少しずつAYAKAさんの転勤の話も含め会社とも相談を始めながら結婚のこともふたりで進めて行ったのだそう。
「だからプロポーズは後付けみたいなもんだったんですけど」とAYAKAさんが話してくれたのは、金沢での夜桜を見ながらのプロポーズ!

兼六園に咲き誇る夜桜を見ながら、シンプルに伝えてくれた「結婚しよう」の一言にAYAKAさんの答えはもちろんYES! こうして本格的に遠距離恋愛から結婚へと歩み始めたのでした。


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会場は、ふたりのこれからの拠点である「東京」で

会場は、ふたりのこれからの拠点である「東京」で

「結婚式は海外でこじんまり挙げたいな…」と、なんとなく考えていたAYAKAさん。
ところが彼や彼の家族は(飛行機が苦手なご親族もいたそうで…)断然国内派!

なによりも、AYAKAさん以上に結婚式に対して前向きだった彼の希望が「東京のホテルで結婚式を挙げたい」というものでした。
せっかく結婚式を挙げるのならば、たくさんのゲストを招待して、そのみんなが来やすい場所でとの彼の思いが強かったのだそう。

埼玉出身の彼と富山出身のAYAKAさん。
それぞれの地元から来る親戚や友人たち、そして招待する会社の上司や同僚は全国各地に及ぶため、アクセスも良くおふたりのこれからの拠点である「東京」でと話し合います。
そこからいよいよ本格的に会場探しをスタートさせました。

おふたりが式場探しのポイントにしたのは、   

  • 交通のアクセスがいいホテルであること
  • 真っ白なチャペルではなく、木のぬくもりが感じられるようなチャペルであること
  • ホテルの天井が高すぎないこと

などでした。

条件に合うホテルをピックアップし、一番初めに見学したのが「インターコンチネンタル東京ベイ」。
これがおふたりの運命の場所となるホテルでした。

見学した途端、AYAKAさんも彼もこの会場に一目惚れ!

「内装がとにかく好みだったし、東京らしい高級感もとても素敵だと思いました」とAYAKAさん。

ここしかないと思ったおふたりは即決し、時期は春にすることとしました。
また、遠方からのゲストが多いおふたりは、挙式の時間をお昼以降スタートに。

いよいよここから、本格的に結婚式の準備をスタートさせていくことになるのです♡


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参考になったのは「花嫁会」!

式場が決まったとはいえ、結婚式に関してわからないことだらけだったAYAKAさん。
いろいろ勉強するため、とりあえず行ってみよう! とネットで見つけた花嫁会に参加します。

ただただ多くの情報を交換できる花嫁会は、参考にできる情報を得られたことはもちろんのこと、東京に来て間もなかったAYAKAさんにとってお友達を作る場にもなりました。
みんなのウェディング主催の花嫁会で出会った卒花さんとは特に意気投合し、ご飯に行ったりしながら見積もり表を見てもらったりもしたそう♡

こうして情報収集をしながら、少しずつ自分の理想の結婚式の形を明確にしていったのでした。


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彼の希望が叶ったキリスト教式♡

彼の希望が叶ったキリスト教式

自分たちで誓いの言葉を考えゲストに承認してもらう人前式は、最近とても人気ですが、「言葉を考えるのも恥ずかしいし、式は厳かにしたい」という彼の希望もあり、おふたりはキリスト教式を採用しました。

キリスト挙式

インターコンチネンタル東京ベイ」の挙式では、指輪交換や誓いのキスなどのセレモニーの後、最後に「ファミリアセレモニー」と呼ばれる儀式を行います。

ファミリアセレモニー

それは、退場する前に一度新郎新婦ともそれぞれの家族の元に行き、言葉を交わしたりする時間を持つもの
お母様が泣いてる姿が目に飛び込んできて、つられてAYAKAさんが思わず涙する場面も。
この時は、お母様に「今までたくさんありがとう」と声をかけるのが精一杯だったそう。
涙を拭いてくれる彼の温かい姿も素敵ですね。

フラワーシャワー

ファミリアセレモニーを経て、ゲストからのフラワーシャワーを浴び、無事挙式は幕を閉じました。


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感謝を伝える披露宴

感謝を伝える披露宴

親戚、地元の友人たち、おふたりの会社の上司や同期のみなさんなど総勢120名のゲストをお迎えしての披露宴がスタート!

席札代わりのロゼット

ホテルが持つラグジュアリー感を最大に活かせるよう、テーマカラーをネイビー・ゴールドに絞ってアイテムも可能な範囲でDIYしたそう。

その中でも、AYAKAさんが力を入れて作ったのが席札代わりのロゼット
情報収集中にインスタで見つけて、DIYしようと決意。
ネットで作り方を検索し、自分でやりやすいようにアレンジしながらゲストの人数分120個を作りきりました!

なんと今では依頼を受けてプレ花さんのロゼット作りも手がけているんだとか。
そのクオリティには脱帽です!

そしてもうひとつこだわってセミDIYしたのが、プロフィールブックです。

プロフィールブック1

プロフィールブック2

プロフィールブック3

これまで友人たちの結婚式に参加してきた中で、「席次表をもらうと荷物としてかさばるなぁ」と思っていたというAYAKAさん。
そんな時に偶然インスタで見かけたのが、プロフィールはもちろん席次表や当日のお料理のメニューまでまるっと一冊にまとめることができるプロフィールブックでした。

さらにこれまた気になっていた韓国ウェディングフォトが日本でも撮影できる、大人気スタジオ「スタジオリュクス」の存在を知ったことで、「撮影も叶えられてプロフィールブックも実現できる!」と思い、前撮りを敢行♡

前撮り1

前撮り2

9時間もの時間をかけて撮影をしたという写真の数々は、もはや芸術作品!
このロマンティックな写真の色みやシチュエーションはスタジオリュクスならではのもの♡ 絶対に撮りたいシーンを2つ程お願いして、残りはスタジオのスタッフさんにお任せ!

全8ページのプロフィールブックはゲストにも大好評だったそうです♡

披露宴

披露宴ではとにかく幅広いゲストが一堂に会することを考慮して、できるだけ内容をシンプル「みなさんへの感謝を込めておもてなしすること」を大切にしたというAYAKAさん。

友人だけで盛り上がってしまう可能性のある余興は省くことを決断し、その分おもてなしのひとつとして取り入れたのが、ちょっと変則的なケーキカットでした。

ケーキカット

ゲスト120人分のウェディングケーキとなると、果てしなく高いケーキタワーになってしまう上、ホテルのコース料理がしっかり量があるので、デザートが必要ないという人もいるかもしれない…。

そう考えたおふたりは、ケーキ入刀をする一番上段のみホールのケーキにして、下の段をカップケーキにすることを選択
そうすることで、ケーキを食べたい人に、自由にワイワイ取りに来てもらうようにしたのです。

インターコンチネンタル東京ベイでも、ウェディングケーキにカップケーキを使うのは初めてだったそう♪
司会者にも声がけをしてもらうことで、ゲストに遠慮せずに楽しんでもらえたというから、これはぜひ真似したい素敵な「おもてなし」アイデアですよね。


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花嫁からゲストのみなさんに決意のサプライズ!

ヘアスタイル

みなさんに目に焼き付けてほしいのは、こちらのAYAKAさんのヘアスタイル。 挙式の後、披露宴用に少しカジュアルダウンしたこちらのスタイルは、上品な中にも程よいカジュアル感があって素敵ですよね♡
さて、この後AYAKAさんが劇的変化を遂げて登場します!

結婚を機に東京に出てきたAYAKAさん。
この結婚式では、ゲストの皆さんにかこれから新たな人生を歩んでいくことへの決意や気持ちを伝えることができればと考えていました。
その思いをパッと伝えられる方法をと考え、なんと彼が提案してくれたのが…

ヘアスタイルを50cm近くバッサリとカットした状態

お色直しの際にヘアスタイルを50cm近くバッサリとカットした状態で登場するサプライズでした!
目の覚めるような赤が印象的なドレスへのスタイルチェンジはもちろん、ロングヘアがボブヘアにと劇的な変化を遂げたAYAKAさんが登場したことでゲストもびっくり!
たった数十分でカットを施した…のではなく、さっきまでのロングヘアはウィッグを使ってのアレンジだったのです!

実は小さい頃からずっとロングヘアをキープし続けてきたAYAKAさん。
この結婚式が終わったらバッサリ切ろうと考えていたのですが、翌日すぐにハネムーンに行くことが決まっていたため切る暇がないな…と諦めていたところ、彼が「結婚式の前に切っておいて、当日はウィッグを使ってサプライズにしたら?」とアドバイスをくれたんだとか ♪
AYAKAさんはその手があった!と大賛成!!

ゲストである会社の人にもそのサプライズがバレてしまわないよう、結婚式のための休暇をとり、式の2日前に美容室を予約して髪をカットしたそう。

そんな綿密なスケジュール設定で、このサプライズは実現しました。
まさかウィッグを使っていたなんて思いもしなかったゲストたちは、もちろん驚きを隠せない様子。
そして、おふたりの新生活への強い決意を誰しもが感じる機会となりました。

パンチボールラウンド

そんなサプライズの後は、ゲストにも参加してもらえる演出を!と取り入れた「パンチボールラウンド」を。

ゲストにフルーツやシロップを詰めてもらう

ゲストにフルーツやシロップを詰めてもらい、

最後におふたりが注ぎ込んだのは炭酸水

最後におふたりが注ぎ込んだのは炭酸水!
お酒をゲストに注ぎ込んでもらい果実酒を作るテーブルラウンドも人気ですが、今回おふたりはより簡単にできるよう、フルーツを入れてもらう方式を選びました。

ソフトドリンク

また、注ぐものを炭酸水にし、ソフトドリンクとすることで「どんなゲストの方もその場ですぐ飲んでもらえると思ったんです!」とAYAKAさんは話してくれました。 どこまでもゲスト目線で考えられた演出ですね♡


新郎新婦

東京らしい景色、東京らしいラグジュアリーなホテルのお料理とサービスが満載だった「インターコンチネンタル東京ベイ」での結婚式&披露宴。
実際結婚式を終えてみての感想を聞いてみたところ「本当にやってよかったと思いますし、彼は達成感がすごかったみたいです」とAYAKAさん。

結婚式をやることに対して前向きだった彼は、招待状の宛名印刷やプロフィールムービーの作成はじめ、できる範囲のことをいろいろと手伝ってくれたのだそう。
そんな彼と作り上げた結婚式は、たくさんのゲストに自分たちが共に歩んで行く東京という場所を感じてもらいつつ、たくさんの感謝を伝える場になりました。
遠距離恋愛を経たプレ花さん、ホテルウェディングを検討中のプレ花さん、ぜひ参考にしてみてくださいね♡


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この結婚式が行われた会場はこちら

会場名 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
式場ジャンル ホテル
収容人数 2人~210人
定休日 祝休日を除く月曜・火曜定休 ※その他弊社指定日
受付時間 平日…11:00~19:00 土日祝休日…9:00~19:00
住所 東京都港区海岸1-16-2


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※ 2017年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー