大人気企画【結婚式レポ】♪
今回ご紹介するasukaさんご夫妻は、宮古島でのリゾートウェディングを叶えたおふたりです♡
挙式前日に宮古島で婚姻届を提出し、32人でのアットホームな式を挙げたasukaさんご夫妻。
さまざまな条件を乗り越えて、国内で大満足のリゾートウェディングを実現するヒントが、asukaさんのお話にはいっぱいです♪
プロポーズはひまわり畑♡
もともと同級生だったasukaさんと彼は、仲良しグループの中の友達同士でした♪
グループの中でもいちばん仲のいい友達だった彼とは、なんでも話せる関係が居心地よくて、お付き合いすることに♡
1年半の交際を経て、一緒に住み始め、同棲を始めて半年が経った、8月8日のこと。
その日にお誕生日を迎えたasukaさんを、ひまわり畑に連れて行ってくれた彼。
そこで彼が不意に渡してくれたのは…婚姻届と手紙でした♡
彼にお手紙をもらうのなんて初めて!
それにプロポーズしてくれるようなタイプの彼ではないと思っていたので、asukaさんはびっくり!
一面のひまわり畑は、asukaさんにとって忘れられない場所になりました♡
その日から1年かけて、おふたりは結婚式の計画を立て始めます♪
彼に宮古島の魅力を伝える下見旅行♡
旅行が大好きなasukaさん。
結婚するまでも、さまざまな場所に旅行に行くのが幸せの時間でした♪
そんなasukaさんが今までに行った数あるビーチリゾートの中でも、「とにかく海がキレイ!」と大好きな場所が宮古島。
海外ウェディングへの憧れもあったasukaさんですが、ゲストをどう呼ぶか、金銭面はどうするか…などと考えると何かとハードルが高め。
「それなら、国内でリゾ婚を叶えたい!」そう思い、asukaさんは宮古島ウェディングのプランを構想し始めたのです。
ウェディングフェアでひと目惚れした会場は、宮古島の「アラマンダチャペル」。
有名なステンドグラスの美しさもさることながら、緑いっぱいの気取らない雰囲気がasukaさんの理想通り♡
さっそくおふたりは日取りを決めました。
でも、結婚式を遠方で挙げる、というイメージがなかなか湧かない様子の彼。
「わざわざそんな遠いところで挙式しなくても……」と、あまり乗り気じゃなさそう。
そんな彼を説得させるため、予算やプランも綿密に練りながらasukaさんが考えたのは、宮古島への下見旅行でした!
宮古島に行ったことがない彼に、「まずは実際に宮古島の海を見てもらおう!」と思い立ったasukaさん。
ついでにこれ婚約指輪の代わりの旅行にしてもらったんだとか♡
「婚約指輪はいらないから、下見を兼ねて一緒に宮古島に行こう!」そう言って彼を連れ出したasukaさんの作戦は、大成功♪
実際に宮古島に来てみると、彼もイメージがわいて、着る服や撮る写真のこと、いろいろと思いをめぐらせ始めたようでした。
「オープンカーを借りたいな」「海で泳いでみたい」など、やってみたいこともふくらんできて、テンションも上がってきた彼♪
2泊3日の下見旅行では、会場の下見だけでなく、観光スポットをめぐったり、おいしいグルメを味わったり、子どもが遊べるスポットや綺麗なビーチに行ったりと、ハネムーンや結婚式ゲストの観光の下見もぬかりなく♪
太陽の照りつける昼間とはまた雰囲気が全然違う、ロマンティックな宮古島の夜も堪能して、この場所でのウェディングへのときめきも高まるおふたり♡
手配したカメラマンさんに素敵な写真も撮ってもらい、思い出に残る旅になりました♡
上手に節約してリゾ婚を叶える♪
さて、下見旅行にもばっちり行って、夢の宮古島ウェディングへと着々と準備をすすめるおふたり…でしたが、やっぱり出費は気になるところ。
彼と揉めたこともありました。
話し合いの結果、ゲストとしては家族、親戚、友人あわせて32人を呼ぶことに。
ゲストの旅費は負担しなかったおふたりですが、その代わりに「お祝いはいらないので、旅行として思いっきり楽しんでくださいね!」と伝えました。
みんな「式半分、旅行半分」くらいの気持ちで宮古島を楽しんでもらえたら、との思いから、旅程や宿泊もそれぞれのゲストに任せました。
さらに、リゾ婚だと何かとゲストも着るものに迷いそう…と考えたおふたりは、ゲストの当日の衣装を引き出物として事前にプレゼントしました♪
水色の服をドレスコードにして大集合!
カジュアルウェディングにとっても似合っていて、みんな幸せそう♡
家族や友人が集まって顔を合わせる機会でもあり、終始アットホームな雰囲気に♪
一方、ウェディングの重要ポイントでもある花嫁のドレスは、1枚を着回して節約!
髪型とアレンジを変えることで、がらりと表情も違って、物足りなさはまったくありません♪
このサッシュベルトは、デニムの生地でasukaさんのお母様が作ってくれたものなのだそう♡
彼のリボンタイもおそろいのデニム生地でDIY♪
海を思わせるナチュラル感が、シンプルなドレスに個性を添えて素敵です♡
レースボレロを羽織れば、同じドレスとは思えないほど変身!
工夫次第で、ドレスを着替えたかのようなアレンジが楽しめるんですね♡
「海と自然」を感じられるようなラフな雰囲気にしたかったので、演出もパーティーも気取らずカジュアルに♪
asukaさんと彼はゲスト全員に書いてきた手紙を渡して、感謝の気持ちを伝えることができました♡
お金のかかる演出をしなくても、みんなが楽しめる式になりました!
ビーチ撮影で宮古島を余すところなく堪能♡
海に来たからにはビーチ撮影も満喫♡
オプションのプランを利用して、カメラマンさんに同行してもらっての撮影を楽しみました♪
挙式中には雨が降ってしまったそうなのですが、撮影するときにはお天気も回復し、きれいに晴れた空と青く透き通る海を味わえました♡
事前にInstagramもかなり活用し、「こんな写真が撮りたい!」
と考えてきたasukaさん。
彼もすっかり宮古島が好きになって、最初はためらっていた遠方でのリゾ婚にも大満足してくれたようです♡
彼もゲストも大満足のリゾ婚♡
「彼が宮古島を好きになってくれてよかった!」とasukaさんはほっこり。
実はこっちのほうが式よりも本来の目的だったかも!?
彼を旅行好きにすることに成功したので、挙式で終わりではなく、これからふたりでいろいろなところに旅行できそうなのが嬉しいasukaさんでした♪
衣装は買取りにしたので、またふたりで撮影だけでも行きたいな、と考えているそう♡
リゾ婚ってハードルが高いイメージだったけど、ちょっと頑張れば夢が叶うんだな。家族も来てくれて、結婚式を挙げて本当によかった!
1年間かけてプランを練った甲斐あって、大満足の宮古島ウェディングになりました♡
ほとんど全員が宮古島初体験!だったゲストたちも、観光やおいしいもの、きれいな海を存分に楽しんで、「来てよかった!」と喜んでいました♪
結婚式はふたりの新しい始まり。
またいつか、ふたりの記念日に宮古島を訪れるのも楽しみですね♪
この結婚式が行われた会場はこちら
会場名 | アラマンダ チャペル |
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式場ジャンル | 国内リゾート |
収容人数 | 2人~40人 |
住所 | 沖縄県宮古島市上野新里926-25(シギラベイサイドスイートアラマンダ内) |
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※ 2017年8月 時点の情報を元に構成しています
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