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ダイビングがふたりの原点!「アマンダンセイル」で海を肌で感じられる3部制ウェディング

2020.01.20

大人気企画の【結婚式レポ】♪
素敵な卒花さんたちの結婚式の実例って本当に参考になりますよね!

今回は、ふたりが出会ったきっかけのダイビングを元に、海を存分に感じられる3部制ウェディングを実現した友香さん夫妻をご紹介します。


ふたりのキーワードは「海」!

アマンダンセイルの新郎新婦

ダイビングが趣味で、ひとりで都内のダイビングショップに通っていた新婦・友香さん。
そして友香さんと同じように、ひとりでそのダイビングショップに通っていたのが新郎。
ダイビングショップが主催していたイベントで出会い、その後も飲み会に何度か参加しているうちに彼と仲良くなっていったのだとか♪
そんなきっかけもあり、徐々にふたりで会う機会も増えて、自然に交際がスタート!
交際当初より、お互いに結婚は意識していたそうです。

ふたりで一緒に過ごす日々が続く中、友香さんは「結婚するのかなあ」とぼんやり思っていたところ、彼の方から「結婚しよう」とプロポーズの言葉が♡
「大きなサプライズはなかったけれど、ストレートに伝えてくれたのが嬉しかった!」と友香さんは話してくれました。

しかし、当初あまり結婚式を挙げることに積極的ではなかった友香さん。

ある時ネットを眺めていたら、海が見える結婚式場の挙式プレゼントキャンペーンの広告が目に止まりました。
なんの気もなしに応募したそのプレゼントキャンペーンに、なんと当選! とりあえず、式場見学に来ませんか?というメールが来たため、せっかくなら!とその式場を見学してみることに。

いざ、実際に式場を見学してみると「やっぱり結婚式やりたいかも…」という気持ちが。
その式場見学をきっかけに、本格的に会場探しを開始

とにかく「海が見える会場であること」を第一条件に、日々ネットとにらめっこ。
いくつか会場をピックアップし見学していく中で、一番最後に出会ったのが「アマンダンセイル」でした。

アマンダンセイル

海沿いに建ち、まるで海岸に停泊している豪華客船のようなゲストハウスは、会場の至るところで海を感じることができます。

アマンダンセイルのチャペル

中でも、友香さんの心を打ち抜いたのはこのチャペルでした。
シンプルで柱もなく、開けた景色が広がるチャペルは友香さんの思い描いていたイメージ通りのもの。
さらに、扉を開いた瞬間に目に飛び込んでくる海の景色をみた瞬間「絶対にここでやりたい♡」と心が決まったそうです。


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豪華ラインナップ!3部制スタイルウェディング♪

会場の次にふたりがこだわり抜いたのは、「結婚式のスタイル」でした。

当初より、「結婚式は親族だけで」と考えていたふたり。
アマンダンセイルは、挙式を行ったカップル限定で二次会会場としての利用が可能という特典があったものの、二次会は立食やビュフェ形式が多く、新郎新婦とゲストがゆっくり話すことができないという懸念点があり、検討はしていなかったそう。
そこでふたりは、別の形で友人中心のパーティーを同じ日にできないかということをプランナーさんに相談し、そこで提案をもらったのが「3部制ウェディング」のアイデアでした。

しっかりとした家族のつながりを大切にする挙式と会食、そして友人たちとアットホームに過ごす披露宴という豪華ラインナップの1日。
気になるその内容をご紹介したいと思います♪

アマンダンセイルの新婦

少人数での挙式は極々シンプルに

アマンダンセイルの新郎新婦

「家族だけで式を挙げたい」という思いの元行われた挙式は、大げさな演出は排除した極々シンプルな内容に。
挙式スタイルは、自分たちのアレンジで好きな形することができる「人前式」をチョイスしました。

アマンダンセイルの挙式

挙式がスタートし、新郎入場、新婦の入場を経て、ふたりで誓いの言葉を読み上げます。

友香さん夫婦は、
・お互いの家族を大切にします
・いそがしくても家事を分担し、助け合います
・笑顔あふれる明るく楽しい家庭を築きます
という3カ条を、ゲストを前に誓いました。

アマンダンセイルの結婚証明証

結婚証明書は会場の外観と合わせたネイビーとホワイトのストライプを。
ふたりの結婚式のテーマに合うイカリのマークもワンポイントになってオシャレですね。

アマンダンセイルの結婚式

親族のみの約20名での挙式だったので、とにかく「アットホーム」を意識したそう。

アマンダンセイルの結婚式

「おかげで緊張もせず楽しかったです(笑)」と友香さんも笑顔で話してくれました。

晩餐会スタイルでの会食

挙式後は、そのまま全員で移動をして会食を。
3階のラウンジに長テーブルを置き、ふたりを中心にゲストがみんなで食卓を囲む晩餐会のようなスタイルを選びました。

アマンダンセイルの会食

両家が一つとなって囲む初めてのテーブル。
そんな晴れの日を祝福するかのように、窓の向こうには鮮やかなブルーの海が広がります。

アマンダンセイルの演出

演出などは極力少なくし、
・新郎祖父による乾杯の挨拶
・ケーキ入刀
に絞りました。
その代わりに「お写真タイム」を設けて、じっくり思い出を残す時間に

アマンダンセイルのフォトブース

ラウンジにあるソファをお花で装飾してフォトブースに。
そこにみんなで移動して、ゆっくりと写真撮影を楽しみました。
記憶にも記録にもきちんと残せる素敵なアイデアですよね♪

会食にかけた時間は2時間ほど。
たっぷりと時間をとったこともあって、ふたりもゲストと一緒にお料理も楽しむことができたのも良かったポイントだったそうです。

挙式~会食までは、しっかりと「家族の時間」を大切にしたふたり。
この後はフィナーレ、友人たちとのお祝いパーティが始まります!

気のおけない仲間が集う、ワイワイ披露パーティ!

友人を招いての披露宴は、海外で挙式をしてきた人たちが帰国してから開催する1.5次会のような雰囲気でやりたい!と思っていた友香さん。
友人や職場の上司、同僚など大切な人々をお招きした披露宴は、気軽に参加してもらえるよう会費制を採用。

披露宴会場の装飾には、結婚式のテーマである「海」の要素を詰め込みました。

アマンダンセイルの装飾

アマンダンセイルの装飾

サンゴの砂や貝殻、エアープランツ、流木をあしらうだけで、ナチュラルな海のイメージが広がるウェルカムスペースに。
100均やナチュラルな素材をうまく使ったアイデアやグッズは、逐一プランナーさんに写真を送ってイメージを共有していたこともあり、当日は素敵に飾り付けがなされていました。

アマンダンセイルの高砂

そして、高砂の後ろに広がるのはこれまた海の景色!
ここだけ見ても、十分にふたりの海好きは伝わってきます。

アマンダンセイルの披露宴

そして、披露宴のオープニングムービーにも海の要素を。
当初業者に制作を頼もうとしていたというオープニングムービーは、友香さんお手製のもの! 前撮りで撮影した沖縄でのビーチフォトをふんだんに使ったムービーに仕上げました。
その出来栄えはプロ顔負け!会場一同を釘付けにしました♪

この披露宴も、特別な演出は入れず、あくまでもゲストとゆっくり時間を過ごすことを重きを置いたふたり。
その分、会食同様にみんなで写真を撮る時間が取れるよう高砂をフォトブースになるように装飾して工夫したのだそう。

アマンダンセイルの集合写真

お色直しせず、ドレスが白のままだったため、ナチュラルなお花をふんだんに使ってできるだけ華やかになるようにとオーダーしたこだわりの高砂♡
ふたりの前にもきちんとスペースが確保されているので、大人数が集まって撮影してもこの通り♪
素敵なフォトブースとなりました。

高砂での写真撮影のほかにも、フォトラウンドとして各テーブルを回りながらゲスト全員としっかり撮影も。

アマンダンセイルのフォト

アマンダンセイルのフォト

写真を撮る時間をしっかり取って、ゲストともゆっくりお話する機会を作ったこのアイデアは大成功となりました♡


大成功に終わったふたりの3部制ウェディング。
しかし、「親族のみの挙式と会食、そして友人中心の披露宴」という3部構成は、ペーパーアイテムなどの準備が2倍の手間がかかる分とても大変だったそう。

アマンダンセイルの新郎新婦

そんな苦労を支えてくれたのはもちろん新郎。
それでも自分のやりたい結婚式のスタイルを貫くべく、準備に奮闘する友香さんの姿を隣見て、常に支えてくれたそう♡
また、準備に励む友香さんの代わりに積極的に家事を担当してくれたりと完璧なサポートぶり!
優しい旦那様の愛に思わずジーンとしちゃいますね♡

当初結婚式に前向きではなかったふたり。
結婚式を終えた今「結婚式をやって「よかった」、しかないです」と笑顔で話してくれたのが印象的でした。


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この結婚式が行われた会場はこちら

会場名 AMANDAN SAIL
式場ジャンル ゲストハウス
収容人数 5人~134人
定休日 祝日を除く第2・第4火曜と毎週水曜
受付時間 平日11:00~19:00、土日・祝日10:00~20:00
住所 千葉県千葉市中央区中央港1-28


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※ 2017年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー