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プランナー直伝!衣装持ち込みをする際のノウハウ・トラブル回避策

2021.12.15

結婚式のアイテムは、式場内で取り扱っている商品や提携のお店で用意することが一般的ですが、なかでも「衣装」は、こだわりアイテムとして持ち込みを希望する新婦も多いですね。

ただ、式場側としては、できれば提携先を利用してほしいと思っているのが本音ですし、新婦もそれをわかってのこと…。
つい言い出しにくくて、プランナーに細かな相談ができないまま当日を迎えてしまい、バタバタしてしまうケースが多いように感じます。

式場側としては、「衣装店がしっかり対応してくれていれば大丈夫!」と思っていることも多いのですが、衣装店もさまざまですし、最近は、ネット販売などからご自身で衣装を用意している新婦もいらっしゃいます。

そこで今回は、衣装持ち込み時に気を付けてほしいことをご紹介します。
参考にして、必要なことはプランナーに相談しながら、安心して当日を迎えてくださいね!


持ち込み料は事前にチェック!

衣装の持ち込みには、ほとんどの式場で持ち込み料が設定されています。
設定金額は会場ごとに違いますので、事前にしっかりと確認しておくと良いでしょう。
特に、前撮りを考えている場合には、その場合の金額も確認しておくことも忘れずに。

衣装代を抑えたくて持ち込みを選択したつもりが、持ち込み料が加算されたら結果的に高くなってしまうということもあります。
持ち込みには、それなりの手間がかかるのは当然なので、金額的な理由で持ち込みを選択する場合には、特にチェックしておきたい項目ですね。


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持ち込みドレスの着方をスタッフに伝えておく

ドレスは、単に自分で着れば良いということではなく、デザインに合わせた着せ方があります。
そのドレスのことがわかっていれば正しい位置でリボンを結んだり、装飾アイテムを配置したりとバランスよく着せることができても、当日、初めて触れる衣装ではその着せ方がわからない可能性があります。
特に、スカート部分の膨らみなどのバランスは衣装のデザインとしてはとっても重要ですよね。

持ち込みの場合、衣装だけが式場に届けられる状態になるので、事前に当日ドレスを着せてくれるスタッフに細かな着せ方について伝えておくと安心でしょう。
いざ、ヘアメイクも終え、挙式直前なってバタバタと「どうやって着るの?」「ま、いっか…こんな感じで…」とならないための大切な対策です。


重要なのは、微妙な丈調整

デザイン重視のフィッティングの話は、先にしましたが、もう一つドレスを着る時に大切なポイントがあります。
それは、丈の調整です。
和装の着付け時にも「おからげ」という言葉を聞くことがあると思いますが、ドレスの場合も丈の調整をしておくことをおすすめします。
移動の場所に段差があるか、歩く距離はどれほどか、床材はどのような状態か、またくつのヒールの高さとパニエの膨らみで調整することが多いです。

ドレスショップでのフィッティング時は、鏡の前で真っすぐ立っただけの状態であることが多いので、当日の状況を想像しながら衣装を決めることがとっても大切です。
動きやすさは、花嫁姿の美しさにとっても重要なポイントです。

特に最近は、メインテーブルに座っているだけの新郎新婦は少なく、会場内を自由に動き回ることが多いですね。
会場の広さも考えてパニエの膨らみを考えることも大切です。
ドレスショップのスタッフは会場の様子がわからないことが多いので、衣装選びのときには会場の写真やパンフレットなどを持っていき、そのことも含めて相談にのってもらうと良いでしょう。

床材については、石畳のような凹凸のある場所を歩くとなればドレスの破損も心配ですし、絨毯は静電気などドレスの素材についても気にかけてみてくださいね。


配送先を明確にして搬入を

式場には、食材や引出物など、とにかくたくさんの荷物が届きます。
また、配達先の窓口もたくさんあることが多いので、必ず、式場名だけでなく担当窓口や誰宛てに発送すれば良いかを確認してドレスショップに伝えましょう。

反対に、衣装についての問い合わせをどのようにすれば良いかも式場に伝えておきましょう。
結婚式の直前は、新郎新婦も何かと忙しくしている時期です。
できるだけ式場とドレスショップのスタッフ間でやりとりしてもらえるようにお願いできると、気持ちが落ち着けますね。


汚損破損時にトラブルを回避するには…

衣装は実際に着用するものですから汚損破損はよくあることです。

持ち込み時の問題点としては、
ドレスの素材が把握できないため汚れ落としや、仮縫いなど咄嗟の対処ができない
搬送時、着用時、など明確に破損のタイミングがわからなくて責任所在が不明になる
といったことがトラブルの原因になりやすいですね。

衣装は、さまざまな素材を組み合わせているものがありますし、素材も一般的な衣服に使用されているものではないことが多いです。
一か所を修正しようとしてピリング(毛玉)を起こしてしまったり、アイロンできる温度がわからず皺をのばすつもりが破損させてしまったりと、その衣装の取り扱いを熟知できていないと破損個所を大きくしてしまう可能性があるため、式場側のスタッフでは持ち込み衣装に手が出せない場合があります。

また、こういった応急処置が必要なときは、緊急であることが多く、ドレスショップとやりとりをしている時間がないことが多いので、結果として、汚損破損はそのままの状態で着用するしかないということになる場合が多いです。
破損箇所の大小によって、気になる、気にならないなどあると思いますが、こういったケースも念頭に気になりそうな箇所については、事前に素材の情報も確認しておくと良いですね。

また、衣装は高額なものが多いですから、破損に対する費用負担についても気持ちよく解決したいですね。
そのためには、衣装破損時のために保険に加入しておくのがおすすめです。
ドレスショップでレンタル時に取り決めがある場合や、結婚式総合保険のように新郎新婦が加入しておくものもあります。
結婚式が終わったあとも気持ちよく過ごせるためにも考えておくと良いですね。


衣装は、結婚式のアイテムの中でもこだわりたいアイテムの一つ。
持ち込みを決める理由には、
提携店に気に入る衣装がない
提携店の衣装は、金額が高い
お母さんや姉妹などの衣装を着たい
ずっと憧れていたブランドや、憧れの衣装店がある
と、前向きな気持ちで決めることが多いですね。
だからこそ、持ち込み時のトラブルがないように事前にしっかりと対策して、当日を迎えてほしいと思います。
プランナーも持ち込み理由をきちんと伝えれば、味方してくれますよ!

※ 2017年3月 時点の情報を元に構成しています