友達から紹介されても、なぜかお付き合いまで発展しない。
最初は「今度こそは大丈夫!」と思えても、気がついたときには相手からフェードアウトされたり…。
もしかしたら、ほんの少し気合いが入りすぎているのかも!?
せっかくのチャンスは、活かさないともったいない♡
そこで今回は、友達の紹介」からお付き合いまで発展しない理由と正しい対処法をご紹介いたします。
発展しない理由
お互いに受け身で話が盛り上がらない
友達からの紹介ということは、良くも悪くもお互いに初対面。
今まで友達として付き合ってきたらまだ話せることはあっても、大人になってまで初対面からデートという機会もなかなかないでしょう。
仕事なら何も気にせず話せていても、今後付き合うかどうか分からないような状況では、余計に緊張するはず…。
お互いに緊張をして受け身状態では、話が盛り上がらないのも当然。
ずっと気が張っている状態では、もちろんお付き合いをしようとはなりません。
常に受け身でい続けているなら、たまには、あなたからも話題を提供してあげては?
まったく知らない関係から始めるのはハードルが高い
今まで友達として付き合ってきたなら、ある程度、お互いに情報は知っていて、そのうえでデートも楽しめることができます。
しかし、別々の環境で過ごしてきたうえに友達を通して紹介されると、そこからどう関係を進めていけばいいのか分からなくなるでしょう。
せめて「大学が同じ」「業界が同じ」となんらかの共通点があれば救われますが、まったく共通点がないまま、お互いのことを知っていくのは、結構ハードです。
できれば、初めてデートする前に紹介してくれた友達から相手がどんな人なのかを教えてもらう機会があるといいですよね。
「紹介してくれた友人を思うと…」と遠慮してしまう
友達からの紹介は見方によっては負担が大きいものともいえます。
友達の顔を潰してはいけないと思うと、付き合うのも喧嘩するのも、そして別れるのも、すべて「申し訳ない」という気持ちが先立ってしまうでしょう。
しかし、紹介した友人は、おそらくそこまで深いことは気にしていません。
あくまでも、紹介をしただけであって、そこから先は、本人たちの問題であることは分かっているものです。
紹介してもらったとはいえ、友達の顔を伺いすぎると、せっかくのチャンスを逃すことになりかねないのです。
対処法
友人の一人として仲良くする
友達から紹介されると、どうしても「お付き合いすること」が前提のまま会わなければいけませんが、それはあなたが勝手に思い込んでいるだけ。
紹介した友達が何と言おうと、あくまでも最初のうちは友達の一人としてデートをすればいいのです。
男友達を増やすような感覚くらいで、問題ないでしょう。
デートを何回か重ねているうちに「この人なら」と思うパターンもあれば「何回会ってもいい人とは思えない」というケースももちろんあります。
まずは友人の一人として関係を築き、そこから最終的な判断を決めましょう。「絶対に付き合わないと」と意気込んでいると、余計に失敗してしまいます。
友人には状況報告を!
友達から紹介してもらったとはいえ、必ず成功しなければいけないと思う必要はありませんので、あくまでも気楽に関係をすすめていきましょう。
紹介した友人もよっぽどひどい人ではない限り、プレッシャーをかけるようなことはしないでしょう。
その代わりお付き合いをすることになったら、きちんとお礼も兼ねて報告を!
よくありがちなのは、お付き合いが始まったことを報告しないまま、いつの間にか別れてしまうケース。これは、あまりにも友人に対して失礼なので、きちんと報告はしておきましょう。
いかがでしたか?
友達の紹介からお付き合いに至らないのは、決してあなただけではなく、総合的な要因もあるのでしょう。
しかし、せっかくチャンスをいただいている以上は活かしたいですよね。いろいろと気にしすぎて空回りしないように注意しましょう♡
※ 2017年3月 時点の情報を元に構成しています
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