もう何なの？なんで伝わらないの！？夫婦喧嘩のイライラをおさめる心得とは？

夫婦喧嘩、何が何でも自分の思い通りにしたくて、一方的に相手を責めていませんか？
喧嘩をするほど仲がいい…なんて言葉はありますが、できればお互いぶつかり合ってイライラするのは避けたいもの。そこで今回は、夫婦喧嘩の正しい対処法、イライラの収め方をご紹介します。

相手の価値観は変えられない！一方的に自分の考えを押し付けない

「夫婦」はあくまでも他人同士。両親や兄弟とは違って、血は繋がっていません。
つまり、感覚で話しても伝わらないことがたくさんあって、何百回と同じことを言ってきて、ようやく理解するくらいのペースでしょう。

とくに新婚期間は、些細なことで揉める時期ではあります。
しかし、相手の価値観を変えようとすればするほど、喧嘩の頻度は増えていくでしょう。

そもそも、どちらかが正解・間違いではなく、どちらも正解かもしれないし、間違いかもしれないのです。自分の価値観を押し付けてばかりいると、彼もあなたに逆らいたくなるでしょう…。

とくには割りきることが必要

付き合いが長くなれば必然的に分かることですが、夫婦として、これから長い時間を共有していくためには、割りきりが必要です。

たとえば、ある悩みがでてきたとしても、すぐに白か黒か判断するのではなく、あえてグレーにしておくことがベターなことも。無理やり判断を急ぐ必要はありません。

ときには「まぁいいや」と、相手の発言や行動をスルーする術も必要です。
常に引っかかって指摘していても、お互いにもたないでしょう。「この人はそういう人だし」と割り切ると、多少は気持ちが楽になるかも！？

お互いの譲れない部分をお互いが認識して受け入れるようにする

彼の価値観を変える必要はありません。ただし、夫婦として仲良く過ごしていくためには、彼にもそれなりに学んでもらえるといいですよね。ぶつかり合いを通じて、相手がここは譲らないんだな、とか、ここに強いこだわりがあるんだな、というところが見えてきます。そこは尊重しつつ、自分が譲れない部分は、しっかり伝えて彼に理解してもらいましょう。