たとえば、夫婦共働きで生活リズムが違っている、 共働きでなくても夫の勤務時間が不規則…など。同じ家で暮らしていてもすれ違いはおこってしまいます。「仕方ない」「まぁいいや」と見逃していると、気がついたときには埋められないほどの溝ができているかも…!
今回は、生活リズムが違う夫婦がすれ違わない秘訣をご紹介いたします。
時間を合わせる努力を怠らない
お互い忙しくても、生活時間帯が違っていても、夫婦である以上は歩み寄らないと長くうまくやっていけません。
たとえば、休みの予定を決めるときも、前もって夫と相談しておくことで、もしかしたら、ふたり一緒に休める日をつくれるかもしれません。
どちらも頑固になって予定を譲らずにいると、ふたりでゆっくりする時間もとれずに、ただエンドレスに忙しい日々が続いていくだけに…。
それでは、結婚生活の意味がなくなってしまいます。
すれ違いを未然に防ぐためにも、可能な限り、予定を合わせる努力はしましょう。
彼にも「協力して」と頼んでおけば、どうにか時間をつくってくれるはず♡
定期的に"夫婦会議"の時間をもつ
しばらく忙しい日々が続くと、ふっとしたときに「このままでいいの?」と思ってしまうもの…。
彼とは一言、二言交わすくらいで、あとは、それぞれ自室で仕事を淡々とこなす日々。せっかく夫婦で暮らしているのに、まるでこれでは、ただの同居人!
もしかしたら、セックスレスに陥っている夫婦も多いのでは?
これ以上、すれ違わないようにするためには定期的な話し合いが必要です。
「不満タイム」をつくり、普段はなかなか言えないクレームを思う存分、打ち明けましょう。
彼も彼であなたに思っていることがあるでしょう。
お互いに不満をすっきりさせたうえで、今の状況を改善できる対策を考えてみて!
ホワイトボードはマストアイテム
生活リズムが違うなかでも、コミュニケーションを大切にしようという意識をもっておくことは、とても大切です。
たとえば、リビングにホワイトボードを設置して「ご飯つくっておきました、仕事がんばってね!」と一言書いておくことで、彼に気持ちが伝わるかも!
疲れてソファーで寝てしまったときも、そっとブランケットをかけてあげたり、「朝ご飯あるよ」などメッセージを残しておくだけでほっこりとした気持ちになります。
たとえ頻繁にLINEできなかったとしても、一緒に住んでいるなら、ホワイトボードを通してコミュニケーションができるんです♡
いかがでしたか?
生活リズムが違うのは仕方がないこと。今の生活を維持しつつも、ふたりで楽しく暮らしている工夫を考えてみましょう♡
※ 2021年11月 時点の情報を元に構成しています
「夫婦関係」 の スペシャル に含まれています