女同士の友情は、思っているよりも複雑。
お互いにフリーのときは、あれだけ連帯感があったのに、どちらかに彼氏ができた瞬間、ふたりの関係も崩れるように…。
結婚したともなれば、ますます距離が開いてしまったり…。
それでも今まで仲良くしてきた以上は、これから先も一人の友人として側にいてほしい!
そこで今回は、友情と恋愛を両立するコツをご紹介いたします。
聞き手に回る
こちらとしてはノロけるつもりがなくても、彼女にとってないものをすべてあなたがもっている場合、どうしても受け取る方としては、自慢しているように思えるのでしょう。
たとえば、彼女が「最近、どうなの?」と聞いてきたから、結婚後の生活や悩みについて話したはずなのに、気がついたときには空気がどんより…。
彼女との友情を保ちたいなら、とにかく聞き手に回ること。
自分の話はほどほどにして、彼女の話で盛り上がれるように工夫するのです。
仮に「最近、どうよ?」と聞かれても「特にないかなぁ」とごまかすことによって、ふたりの関係は保たれます。
どうしても家庭について悩んでいるなら、独身の友人ではなく、自分と同じようにすでに結婚している友人をお誘いしましょう。
女友達との予定をドタキャンしない
結婚をすれば、仕事以外に家事もしなければいけなくなり、なおかつ旦那さんとの時間を確保するのに必死になるでしょう。
最初のうちは、どうしても家庭が優先的になって、先々の予定まで、なかなか予測できないもの…。
しかし、独身の友人からしてみれば、予定をキャンセルすること自体許せない行為。
体調不良ならともかく、あきらかに彼との用事を優先していることがバレている状態だと、さすがにこれから先、友人として付き合い続けるには限界があるでしょう。
彼女との友情を失いたくないなら、むやみにドタキャンしてはいけません。
結婚をゴリ推ししない
結婚をしたからといって、独身女性より上の立場にいると思ったら大間違い!
人の幸せは結婚をするかしないかで判断できるものではありません。
勝手に自分の中で「結婚しなければ幸せとはいえない」と思っているうえに、彼女に対して「結婚しないの?」「結婚したほうがいいよ」とおすすめしているなら、今すぐやめましょう。
もしかしたら彼女も好きで独身でいるとは限りません。
たまたまタイミングが合わなかっただけかも。
土足で他人の領域に踏み込まないように気をつけてくださいね。
いかがでしたか?
それぞれのステータスが異なると、話を合わせるのは大変!
しかし、勝手な価値観を相手にぶつけるのは、ちょっと話が違いますよね。
お互いに共通している部分を大切にしながら、これからも適度な距離でお付き合いを続けていきましょう。
※ 2016年12月 時点の情報を元に構成しています
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