結婚してからの新生活…。それまで親元で暮らしていた人の中には、それだけで不安になる人もいるかもしれませんね。
彼と自分の実家が近かったり、彼が妻の実家近くに住むことに抵抗がなければ、実家とさほど距離が離れていないエリアで暮らすというのも一つの選択肢。
そこで今回は、結婚してからも実家近くに住むメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①「いざとなったら頼れる」
別々に暮らしていても、両親が側にいると思うとちょっと安心♡
いくら長年付き合っている彼であっても新婚生活が始まるとなると、最初のうちは、どうしても不安な気持ちにもなるし、ストレスもかかってくるでしょう。
幸せを感じられる半面、彼に対してイライラする瞬間も、今まで以上にでてきます。
そんなとき、両親を頼れる環境にいれることは、とても心強く思うでしょう。
本当に疲れたときは、実家で休ませてもらう手もあります。
今後、妊娠・出産した場合も、両親にサポートをお願いしながら、一つずつステップを踏んでいけるのは、とてもありがたいことでもありますよね。
いざとなったら両親に頼れる環境で過ごせるのは、とても幸せ!
メリット②「両親のサポートもできる」
今はサポートをお願いする立場であっても、いずれは夫婦でそれぞれの両親を面倒みなければいけない時期が訪れます。
今まで元気だった両親が老いる姿を間近でみることはつらいことでもありますが、なにかあってもすぐに駆けつけられると思うと、お互いに安心できます。
仮に実家で介護が必要になった場合も実家と自宅が近ければ、往復するのもそこまで苦にならないでしょう。
彼が実家近くに住むことに対してなにも言わないなら、ご厚意に甘えて、両親の近くに住み、今までと変わらず、お互いに支え合いながら過ごしましょう。
デメリット「距離が近すぎてしまう」
実家が近ければ、お互いに支え合いながら生きていけます。しかし距離が近いと、その分、ストレスに感じることも。 たとえば、何の連絡もなしにいきなりインターホンを鳴らして自宅に来たり、夫婦の子育て方針について勝手にアドバイスしてきたり…。
いくら娘と母親・父親の関係といっても、もう娘としては、子どもではありません。
距離が近すぎることで、そういった煩わしさを感じてしまうことがあるかもしれません。
いかがでしたか?
結婚してからも、実家近くに住むことはメリットだらけとは限りません。
親との関係性を考慮したうえで、実家近くに住むかどうか最終的に判断しましょう!
※ 2021年9月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の その他 に含まれています