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結婚式の3大ドン引き"長すぎ"エピソード!花嫁の手紙、お祝いDVD…もうひとつは何?

2022.03.28

ゲストに喜んでもらおうとふたりで考えに考え抜いた結婚式。
でも、“おもてなし”より、知らず知らずのうちに“自分が主役”となってしまう新郎新婦さんがいるようです。
また、思いがけず、ゲストを困らせてしまうことも…。

そんな、ゲストをドン引きさせてしまった失敗エピソードを、実例を交えてご紹介しましょう。


新婦のお色直しが長い

おしゃれにはいつも人一倍気を使っているAさん。特にコスメは、最新のものを取り入れるようにしています。
会社では「おしゃれ番長」と呼ばれ、そのことは自慢でもありました。
そんなAさんもいよいよ結婚することになり、気合いが入りまくりです。

結婚式のヘアメイクは、自分ですることにしました。
最初の入場の白ドレスはうまくいき、お色直しのカラードレス用のヘアメイクを始めたAさん。
ところが、最初のようにうまくいきません。
納得がいくまで諦めないつもりで続けていると、入場の時間になったとの知らせがありました。
それでも続けるAさん。

結局、予定時間を20分もオーバーして入場しました。
その後、進行上の小さな遅れも積み重なり、延長料金を払う羽目になってしまいました。
主役である新郎新婦が長時間会場にいないと、ゲストもややしらけ気味になってしまいますよね。


手紙が長い

新郎新婦共に、運命の出会いをしたと感じているふたり。
この機会にお互いの想いを手紙にして、みんなの前で披露しようと、新婦のBさんが提案しました。

結婚式の終わり頃、いよいよそのシーンがやってきました。
感動的なBGMが流れる中、新婦のBさんはいつの間にか泣きながら手紙を読んでいました。
新郎も同じ想いで、新婦への愛する気持ちを読み上げるうちに、自然とフリートークで公開プロポーズのようになっていきました。

とても良いシーンでしたが、費やした時間は20分
“ふたりの世界”はゲストがドン引きするくらい熱いものでした。


DVDが多くて長い

結婚式で何かして欲しいと友人数人に頼んだCさん。
偶然にもお祝いDVDを作成してくれる人が3人もいました。
ひとつは職場の方のお祝いコメントを収めたもの、ひとつは学生時代のサークルの友人から、ひとつは地元の友人からでした。
演出に凝っていたり、温かい雰囲気だったり、楽しい雰囲気だったりと、それぞれ心のこもったものばかり。
でも、DVDを映すたびに会場が暗くなり、スクリーンに注目するゲストの食事の手が止まってしまいます。
その上、プロフィールやエンドロールムービーを合わせると、DVDの上映時間は30分以上になりました。

結婚式終了後に、「会場は暗いし、画面に集中するため、ゆっくり食事ができなかったと」いう親戚からの声もあり、スピーチや歌など、もう少し具体的にお願いすれば良かったと後悔したCさんでした。


いかがでしたか?
決して新郎新婦に悪気はないのですが、このようなことが起こってしまうのです。
もしも自分がゲストだったら、という視点で進行を考えたり、行動したいものですね。

※ 2022年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー