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行き先どうする?費用は?国内リゾート婚についてのノウハウ&マナー

2022.07.12

花嫁さんは、リゾート婚に憧れる方も多いことと思います♪
しかし、情報収集の仕方、問い合わせ先、結婚式のアイディアなど、リゾート婚はわからないことも多いですよね。
さらに、わからないこと相談する方法がわからないという意見も多く聞かれます。
リゾート婚に列席した経験もない方が多く、イメージが湧きにくという悩みも…。

今回は、そんな悩みの尽きない新郎新婦のためにリゾート婚への進め方をお伝えします。
一生に一度の結婚式、悔いのないように頑張りましょう♪

あなたがリゾート婚を選ぶ理由は?

まずは、リゾート婚をしっかり理解しているかをチェックしましょう。
結婚式場で行うのと何が違うか?リゾート婚の魅力は?について、考えてみましょう。

1.ゲストと一緒に旅行がしたい

(ゲストにとっても結婚式の列席は特別なもの。こんな理由がなくては、なかなか仕事が休めなくて一緒に旅行に出掛けられない…これって、とても素敵な理由の一つですよね!)

2.結婚式を挙げたい場所がある

(新たな人生のスタートとなる大切な挙式、ふたりにとって最高の思い出を作りましょう!)

3.アットホームでリラックスしたWedding Dayを過ごしたい

(日常を離れることで、ゆっくりとした気持ちでリラックスして過ごせそう!)

この3つがリゾート婚最大の魅力だと思います。
例えば、カジュアルにしたい、少人数でこじんまりとしたパーティーがしたい、屋外で過ごすパーティーにしたいなどは、結婚式場やレストランなどでも理想に合う場所が見つけられるかもしれませんよね。
わざわざ離れた場所へ足を運ぶからこその魅力について理解しておきましょう。


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ゲストに合わせた行き先を

ゲストにも長距離移動をお願いすることになるので、無理のない行き先にしたいですね。
新郎新婦二人だけ、両親だけ、友人も呼ぶなど、ゲストの選定することからはじめましょう!
この選定で、国内リゾートにするか海外リゾートにするかの決定ができるはず。

あとは、メンバーを考えて、移動できる距離感がわかったら行き先を選びます。
結婚式までは準備期間が早くても3か月~1年以上先になることがありますので、結婚式当日の季節感を考えて場所を選ぶことも忘れずに!
国内では、沖縄、北海道、軽井沢、那須、京都といったように、海・高原・和風と情景に特徴のあるエリアに人気があります。


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現地でどう過ごす?

リゾート婚なら、1泊2日以上の日程になるので、滞在時間が長くなるので食事の回数も増えますし、宿泊のことも考えなくてはいけません。
その他にも、結婚式以外の過ごし方も考えておいて、ゲストに事前にアナウンスしておくのがおすすめです♡

大まかな日程表については、招待状と同時にアナウンスしておくと良いでしょう。
そうすれば、ゲストも安心して予定がたてられますし、後からのトラブルも防ぐことができます。
また、費用負担についても招待時にきっちりと伝えることが、相手へのマナーですよ。


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会場の決め方

リゾート婚で重要になってくるのが、挙式の準備。 中でも、まず初めに考えたいのは衣装
もちろん、新郎新婦のこだわりがどこにあるかにもよりますが、衣装、撮影(カメラマン)、会場(雰囲気、食事、挙式)、サポート、など最もこだわりたいものを決めてから、その内容に満足できるところを選びましょう。

宿泊も一緒に手配することになるため、旅行会社でもリゾート婚を取り扱っている窓口がありますし、リゾート婚を専門にしている会社、衣装店がリゾート婚も取り扱っていることもあります。
あとは、リゾート婚専門と多少似ているのですがプロデュース会社、そして、フリーランスのウエディングプランナーに相談してみるのも方法だと思います。
それぞれに得意な分野がありますので、ふたりのこだわりに合ったところに依頼するのがうまくいくコツ。

当日は、現地の方とは初対面となり、打合せとは違う方での可能性もありますので、「これだけは譲れない!」という部分が叶えばOKくらいな気持ちの方がハッピーに当日を迎えられるでしょう。


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費用のこと

よく「費用が安いからリゾート婚」という選択をするカップルがいますが、単純に安いということはないので要注意
むしろ、ゲストの交通費、宿泊代を負担すれば決して安い選択ではありません。
しかし、ホテルのレストランで気軽に食事会をすることで披露宴としたり、お色直しをしない場合と比べれば、挙式のみの費用で済むという考え方もできます。

また、結婚式に招待されることのなかった友人や親族からは、結婚祝いのプレゼントをいただくかもしれません。
もちろん、マナーとしてお返し(内祝い)をするべきですので、そういった部分では、ご祝儀と自己負担で披露宴を行うのと違い、自己負担が増える可能性はあります。

ただ、披露宴のように大人数を招待して行う場合、一般的には挙式当日よりも前に全額の支払いをすることになるため、ご祝儀分も含めた金額を先に用意する必要があります。
リゾート婚の場合は、その総額は少なくなることが多いと思いますので、はじめに新郎新婦が用意しておくべき総額は少ないといえるでしょう。


リゾート婚を選択するカップルの多くは、二次会のようなスタイル、あるいは、もう少し豪華な1.5次会など結婚報告のパーティーを国内で別途開催することが多いです。
スタイルは自由ですが、そのことも考えてリゾート婚の計画を立てておくとよいですね。

※ 2016年11月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー