30歳をすぎても結婚をせずに実家暮らし。
そんな女性が増えてきているといわれています。
両親が優しくしてくれるからこそ、余計に結婚への焦りを感じなくなっているのでしょう。
いつかは結婚したいと思っているなら、たとえ今は実家暮らしでも心の準備が必要になってきます。
そこで今回は、実家暮らし女子が結婚をするために必要な3つの心構え をご紹介いたします。
彼がいるなら同棲をスタート
実家暮らしは、とても楽。
他人と一緒に住んでいるわけではないですから、わざわざ気を遣う必要もありません。
それに今までずっと住んできて、生活ペースも身体に染み込んでいるでしょう。
しかし、いつかは自立して暮らしていかなければいけません。
もし今お付き合いしている彼がいるなら、思い切って実家を離れて、ふたりで暮らしてみてはいかが?
もちろん新しい生活に慣れるまでは、想像できないほどのストレスがかかってくるでしょう。
それでもふたりで乗り越えていくことで、両親や兄弟以外に信頼できる存在が増えるのです。
いつまでも両親に甘えていないで、そろそろふたりで暮らしてみる というのも一つの手ですよね♡
いつかは両親とも…。
今彼氏がいなくて、これから先もしばらく実家暮らしを続けていくなら、一つ必要な心構えがあります。
それは、いつかは両親ともお別れしなければいけないという事実です。
残念なことに、順番通りに寿命を迎えるとしたら、両親を見送る瞬間がいつかは訪れてしまいます。
両親との別れがいつどんなタイミングでくるのかは誰にも予測できません。
だからこそ、これからも実家暮らしをしていくなら、常に精神的・経済的に自立できるように準備 しておく必要があります。
いつまでも両親にベッタリしていてはいけませんよ!
○歳になったら一人暮らし
今後しばらく同棲や結婚の予定がないなら、せめて「○歳になったら一人暮らしを始める」 と決めておきましょう!
たとえば、今あなたが30歳を過ぎているなら、「40歳になっても結婚をしていなかったら、一人暮らしをしよう!」と決めれば、自立に向けて準備ができます。
もちろんずっと実家に住み続けても構いませんが、その場合はいずれ両親の介護も自分が担うということも念頭に置いておかなければなりません。
両親との距離が近くなりすぎないように、娘は娘として自立しておきましょう。
いかがでしたか?
30歳を過ぎても実家暮らしをしていることをマイナスに捉える必要はありません。
しかし、いつかは両親から離れなければいけない瞬間が訪れるということを常に念頭におきながら婚活をがんばったり、仕事に励んだりと、将来に向けての準備を着実に進めていきましょう!
※ 2016年10月 時点の情報を元に構成しています
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