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結婚式の「花嫁の手紙」の書き方|アレンジして使える全文例文あり!

2023.08.15

結婚式に参加してくれた大切な親や家族に、普段はなかなか伝えられない想いをしたためる「花嫁の手紙」。「何を書いたらいいのかわからない」「上手くまとまらない」という花嫁さんのために、書き出しから結びの文までをわかりやすい7ステップで解説します。

注意すべきマナーはもちろん、「カジュアルに伝えたい文例」「親族のみの場合の文例」など、雰囲気・シュチュエーション別の全文例文も載せていますので、ぜひ参考にしてください。

花嫁の手紙は何を書く?

花嫁の手紙は何を書く?

親に向けた「花嫁の手紙」に書く内容は、これまで育ててくれたことへの感謝の気持ちです。ただしひと口に感謝といっても、そこにいたるまでのエピソードや本当の想いは人それぞれ。その部分も手紙の中に上手に取り入れることで、想いが伝わる手紙が完成します。

そのためには「起承転結」を意識して書くのがとっても大事!とはいえ手紙を「起承転結」になるように…といわれても難しいですよね。 そこで意識したいのは以下の7つの要素です。

  • 【1】ゲストへひと言
  • 【2】今の気持ち
  • 【3】親とのエピソード
  • 【4】親へ一番伝えたい言葉
  • 【5】相手の両親への感謝の言葉
  • 【6】結婚への決意
  • 【7】ゲストへの感謝

それぞれに文章を当てはめていけば、簡単に起承転結の構成が完成します!

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花嫁の手紙が上手に書ける7ステップ

ここからは7つの要素を文例を参考にしながら、さらに詳しく見ていきましょう。

1.【前置き】ゲストへひと言

前置きは花嫁からゲスト全体へ向けての一言です。結婚式に参列してくれたことに対する感謝の気持ちと、ゲストの時間を使って手紙を読ませてもらうことへの断りを入れることで、より丁寧な印象になります。

あまりかしこまった雰囲気にしたくないという人は、ひと言はなしで書き出しの言葉を書いてしまってもOKです。

「ゲストへのひと言」の文例

本日はご多用のところ、私たちの披露宴にお越しくださいまして、誠にありがとうございました。私ごとではございますが、この場をお借りしまして、両親へ手紙を読ませていただくことをお許しください。


皆さま、本日はご多用のところ、またご遠方にも関わらず、私たちの結婚式へご出席いただきまして本当にありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれた両親へ、感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。


ゲストの皆さま、本日はお集まりいただき、ありがとうございます。この場を借りて、両親への手紙を読ませていただきます。

2.【書き出し】今の気持ち

書き出しでは手紙を書き始める”今この瞬間”に感じた気持ち、たとえば、ふたりへの感謝や自分の心境、なぜ手紙を書こうと思ったのかその理由を書きます。感じたまま素直な言葉で伝えると、花嫁の気持ちにゲストをぐっと引き込むことができます。

「今の気持ち」の文例

お父さんお母さん。〇年間大切に育ててくれてありがとうございます。今日この日を迎えることができたのもふたりのおかげです。


今日という日を迎えるまで、振り返るとそこにはいつも両親のあたたかい愛情がありました。なかなか口に出してお礼を言えないので、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせてください。


お父さんお母さん、改めてたくさんの愛情を感じている今、思い返すと胸がいっぱいでうまく言葉では伝えられそうにないですが、日頃言えない感謝の気持ちを伝えさせてください。

3.親とのエピソード

ここから6までは手紙の主文です。まずは「親へ一番伝えたい言葉」につながる、具体的なエピソードを入れます。たとえば伝えたい言葉が「愛情を注いでくれたことへの感謝」であれば、愛情を感じるエピソードを。「ごめんなさいの気持ち」であれば、謝りたいと感じるきっかけとなったエピソードを入れます。

エピソード例はこのあと紹介する全文例文を参考にしてくださいね。

4.親へ一番伝えたい言葉

  • 育ててくれてありがとう
  • 大好きです
  • あのときはありがとう
  • あのときはごめんなさい
  • 尊敬しています

など、親へ一番伝えたい言葉を入れます。 手紙を書き始める前に、まずはこの部分を決めておくと前後の文章の流れも自然になります。伝えたい想いがたくさんあるという人でも、「これは一番に伝えたい」というメインの言葉を決めておくと、エピソード選びもスムーズです。

「親へ一番伝えたい言葉」の文例

今私も大人になり、仕事や家事をしている中で、改めてふたりのすごさやありがたさが身にしみています。私を生んでくれて、本当にありがとう。お父さんとお母さんの娘に生まれてこられて、私はとても幸せです。


お母さんの励ましの言葉に幾度となく支えられて、今はすごく幸せな日々を送っています。手紙には書ききれないくらい感謝しています。本当に本当にありがとう。


社会に出て、周りの友人の話を聞くたびに、私はなんて幸せなのだろうと気づかされて、そしてお父さんとお母さんを困らせたことを後悔しました。あの時は本当にごめんなさい。そしてそんなことがあってからもたくさんの愛情を注いでくれて本当にありがとう。

5.義両親への感謝の言葉

自分の親に感謝を伝えた後は、義両親への一言も忘れずに!定型の言葉以外にも、義両親とのうれしかったエピソードや、義実家の家族への想いを入れるとより気持ちが伝わります。

「義両親への感謝の言葉」の文例

〇〇さんのお義父さんお義母さん。お付き合いをはじめたころから、家に遊びに行くといつも笑顔で迎え入れてくださり、本当にうれしかったです。 何かと至らないことも多い私ではございますが、これからもよろしくお願いします。


〇〇さんのお義父さんお義母さん、初めてお会いした時から私のことを温かく迎えてくださり本当にありがとうございます。至らないところばかりの私ですが、精一杯頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。


そして最後に〇〇さんのお義父さんお義母さん。私たちの結婚を快く認めてくださりありがとうございます。〇〇家はいつも賑やかで温かいなと感じています。その家族の一員になれることがすごく楽しみです。これからよろしくお願いします。

6.結婚への決意

本文の最後には「ふたりで幸せになるよ」という結婚への決意を込めて、両親が安心するような言葉を投げかけましょう。また「これからもよろしくね」など、結婚をしても変わらず家族であることがわかる一言を添えてあげると、両親の寂しい気持ちも和らぎそう。

「結婚への決意」の文例

結婚生活は両家のお父さんお母さんをお手本に、ふたりで支えあって歩んでいきます。そして、これからは私なりの親孝行をしていきたいと思います。


これからはふたりで力を合わせて、温かい家庭を築いていきたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


これからも○○さんと協力し合いながら、みんなで楽しく過ごせるよう頑張っていきたいと思います。まだまだ未熟な私ですが、末長くよろしくお願いいたします。

7.【結び】ゲストへの感謝で締める

結びの文ではゲストへの感謝の気持ちや、これから夫婦としてお世話になることへの挨拶や未来への抱負を伝えて締めます。

「ゲストへの感謝」の文例

皆さま、未熟な私たちではございますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


今日ご列席いただきました皆さまに、ふたりの新しい門出を見守っていただき、幸せな気持ちでいっぱいです。本日はありがとうございました。


本日は、お忙しいところ皆さまにご列席くださり、大変感謝申しあげます。また、個人的な内容の話にお付き合いいただき、ありがとうございました。これからはふたりで温かい家庭を作っていきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

▼結びでよく使う言葉の使い方をチェック!

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ムード・シュチュエーション別!花嫁の手紙全文

では、実際にどう組み立てて書いたらいいのか、花嫁の手紙全文の文例を紹介します。演出したいムードやシチュエーション別のエピソードも参考にしてください。

飾らない思いを伝える「カジュアル」な文例

お父さんお母さん、はじめに伝えたいことがあるよ。私はふたりのことが大好きです。

お父さん。
アウトドアが大好きなお父さんは、小さい頃からたくさん遊びに連れて行ってくれたね。家族のことを一番に考えて、楽しませようとしてくれるお父さんが大好きです。大きくなってから家族で出かけることも減ってしまったけれど、今度は〇〇さんも一緒にキャンプに行こう!お父さんのかっこいい姿を見せたいです。

お母さん。
思春期の頃はいつも反抗してばかりで、「うざい」って言ってごめんなさい。お母さんは口うるさいけれど、でも絶対に私の味方でいてくれるよね。その気持ちに何度も助けられたよ。ありがとう。私も子どもができたらこういうお母さんでいたいな。

お父さん、お母さん、たくさんの愛をありがとう。

そして〇〇さんのお父さんお母さん。こんな私を「娘ができたみたい」なんて言ってくれて、あたたかく迎えてくれてありがとう。

短め「あっさり」の文例

本日、両家のためにこの場に集まってくださった皆さまには心より感謝申し上げます。
少しの間ですが、親への手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん、私は今日、大好きなふたりの元から旅立ち、新しい人生のスタートをきります。
こうしてたくさんの方に見守られて結婚式を挙げることができたのも、お父さんお母さんのお陰です。

私が辛いとき、何も言わずに話を聞いて、そして優しく見守ってくれたお父さん。いつも笑顔で元気をくれるお母さん。ふたりがいるから、いろいろな壁も乗り越えてこれたと思います。私もふたりが築いてきたようなあたたかい家庭を、〇〇さんとふたりで作っていきたいです。

今まで大切に育ててくれてありがとうございました。
最後になりますが、〇〇さんのお父さん、お母さん。
新しい家族として、今後ともどうぞよろしくお願いします。

ユーモアをプラスした文例

みなさま、本日は私たちの結婚式にお集まりいただき誠にありがとうございます。
この場をお借りして、両親へ感謝の手紙を読むことをお許しください。

お父さん。
お父さんは私にすごく甘くて、いつも「こんなにかわいい子はいない」と言ってくれていたので、私は自分が世界一かわいくて良い子なのだとつい最近まで思っていました。親元を離れて社会に出て、私が反省すべきようなことがあっても、いつでも私の味方で「私がお嫁に行ったらお父さんどうなっちゃうの!?」なんて心配したけれど、意外とすんなり結婚を承諾してくれたよね。
でも、その夜に飲みながら愚痴っていたとお母さんから聞いたよ。いろいろ心配だと思うけれど、お父さんみたいに私を大切にしてくれている人と出会ったよ。安心してね。

いつも甘いお父さんの代わりに、私を叱ってくれたお母さん。毎回「ダイエットする」が口癖で結局何もしない私を叱咤激励してくれてありがとう。お陰で結婚式に向けて10キロも減量することができました。お父さんは「何を着てもかわいい」しか言わないから、お母さんが叱ってくれなければ、こんなにすてきな日は迎えられなかったと思います。

家族3人で過ごした時間は私の宝物です。私もそんな家庭を作れるように、これから頑張っていきます。これからもあたたかく見守っていてね。

最後になりましたが、〇〇さんのお父さん、お母さん。こんな私たちですが、両親ともども、これからもどうぞよろしくお願いします。

親族のみの結婚式での文例

今日はお父さんお母さんだけでなく、来てくださったみなさんへの感謝の気持ちを読ませていただきたいと思います。

お父さん。
学校嫌いな私を諦めずに見守って、大学まで通わせてくれて本当にありがとう。お父さんのお陰で、今夢だった仕事に就けています。仕事に真面目で、何事にも一生懸命なお父さんは私の誇りです。

お母さん。
アレルギーや喘息と身体の弱かった私を、ここまで育ててくれて本当にありがとう。周りの友だちから、仕事をしながらの子育てと看病は本当に大変だと聞いて、ありがたみを実感しています。お陰でこんなに元気になりました。家族のためにすぐに無理するお母さんが心配なので、今度は私がサポートするからね。身体を大事にしてね。

おじいちゃん。
おじいちゃんに花嫁姿を見せることができて本当にうれしいよ。今日は遠くからありがとう。結婚式をすごく楽しみにしてくれているってお母さんから聞いてたよ。私たちの子どもも絶対に抱っこして欲しいから、お酒はほどほどに長生きしてね。

お兄ちゃん。
年が離れているせいで、大人になってからはあまり話をすることがなかったよね。でも私が社会人になって悩んでいた時に、真っ先に気づいて話を聞いてくれたのはお兄ちゃんで、それが本当にうれしかったよ。あの時は本当にありがとう。これからも頼りにしているよ。

お義姉さん。
会うたびに私を気遣ってくれるお義姉さんの優しさに救われています。いつもありがとう。ふたりの子どもが生まれてから、わが家はすごくにぎやかで、お父さんとお母さんがうれしそうで私もうれしいです。これからもよろしくお願いします。

おばちゃん。
いつもこっそりお小遣いをくれたり、お土産を買ってきてくれたり、本当の娘みたいに可愛がってくれてありがとう。結婚してもまだまだ娘気分でいたいから、これからも甘えさせてね。こっちに来た時は一緒にランチに行こうね。

最後に、みんながいたからこんなにすてきな日を迎えることができました。未熟な私たちですが、これからもどうぞ見守っていてください。

入籍済みの場合の文例

お父さん、お母さん、まずは今日、家族みんなでこの日を迎えることができ、本当に感謝しています。
入籍して2年になりますが、お礼も言えないままだったので、この場を借りてお手紙を読みたいと思います。

お母さん。
自分が母になって何度も、お母さんのありがたみを感じています。仕事をしながらの病院通い、習い事の送り迎え、どんなに大変だったか、そんな事情も知らないで反抗的な態度をとってごめんなさい。そして、私の妊娠中もずっと支えてくれて、子どもが生まれてからもサポートしてくれて、本当にありがとう。結婚してからの方が前よりもずっと、仲良くなれた気がしてうれしいです。

お父さん。
最初は結婚を反対していたお父さん。なんでわかってくれないの?と思っていたけれど、子どもが生まれた今ならお父さんの気持ちわかるよ。あの時は本当にごめんね。そして〇〇さんとの結婚を認めてくれてありがとう。あと、孫がかわいいのはわかるけれど、行くたびにいろいろ買い与えすぎだよ。少し控えてね。

やっと迎えた結婚式。諦めていたのにこんなにすてきな式を挙げられたのは、お父さんお母さんのお陰です。
これまでいただいてきた愛と感謝を忘れず、これからは〇〇さんと力をあわせてすてきな家庭を築いていきます。

今日まで本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

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花嫁の手紙はココに注意!

花嫁の手紙を書く前に知っておきたいのは、手紙を書く時のマナーです。特に忌み言葉や重ね言葉、敬語の使い方に注意しましょう。

忌み言葉や重ね言葉

「忌み言葉」とは「病気」「分かれる」などの不吉な言葉や、不幸を連想させる言葉のこと。また忌み言葉のひとつで、同じ語を繰り返すことで再婚を連想させる「重ね言葉」も避けた方が良い言葉のひとつです。

過去のエピソードを語る際にうっかりと使ってしまいがちですが、なるべく下記の言葉を使わないよう、ポジティブなワード選びを心がけましょう。

【忌み言葉】
例)苦しい、悲しい、分かれる、切れる、流れる、忘れる、負ける、色あせる、病気、亡くなる、涙、泣く

【重ね言葉】
例)重ね重ね、たびたび、しばしば、わざわざ、さらに、再度

▼結婚式で使ってはいけない!忌み言葉と上手な言い換え例はこちら

敬語の間違い

花嫁の手紙は語尾に「です」「ます」、言葉の先頭に「お」「ご」をつける丁寧語で書くのが一般的です。相手を敬う尊敬語や、自分をへりくだることで相手をたてる謙譲語は、親しい間柄で使うのにはふさわしくありません。

あまり堅苦しすぎると聞いている方は疲れてしまうので、聞き手が不快にならない程度であれば普段の言葉で伝えてもOK。敬語の間違いがないか気になる場合は、プランナーさんに確認してもらいましょう。

尊敬語
例)「おっしゃられる」「いらっしゃった」「お会いになる」

謙譲語
例)「申し上げて」「伺って」「存じ上げる」「お会いする」

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花嫁の手紙を渡す用と読む用に分けるメリットは?

「花嫁の手紙でゲストの前では言えない気持ちを伝えたい」という人は、手紙を読む用と渡す用に分けて2通用意するのがおすすめ。ゲストが動揺してしまいそうな重めのエピソードや、プライバシーにかかわる情報は渡す用にしたためておき、読む用ではなるべくポジティブに伝えられるといいですね。

また、大勢のゲストの前で手紙を読むのは緊張するから、息継ぎの箇所やゆっくり読むべき箇所に印を入れたいという人も、渡す用を別に用意しておきましょう。

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花嫁の手紙Q&A

ここからは、「花嫁の手紙の長さは何分くらい?」「名前入れる?」など、花嫁の手紙によくある疑問にお答えします!

花嫁の手紙は何分くらい?何文字くらいがベスト?

花嫁の手紙は2~3分、文字数にすると600字~800字程度が目安です。あまり長いと疲れてしまい内容が入ってこなくなってしまうので、雰囲気を壊さないために長くても5分以内に収めましょう。

親や家族だけでなくてゲスト全員に書いてもいい?

少人数婚の場合はアリです。全体で5分を超えないように一人ひとりへのメッセージを短めにして、聞き手が飽きないように調整しましょう。

パパ・ママ呼びで書いても良い?

基本は「お父さん」「お母さん」と呼びますが、あえていつもの口調で伝えたいなら「パパ」「ママ」呼びでもOK。ただし手紙の最初で「本来であれば父・母と呼ぶべきでございますが、いつものようにパパ、ママと呼ぶことをお許しください」と、ゲストに断りを入れておくのを忘れずに!

手紙の最後の終わり方は?名前は入れる?

手紙の最後には結婚式当日の日付と名前を入れます。入籍がまだというふたりでも、結婚式の流れ的にも旧姓を名乗るのは不自然なのでここでは苗字は入れません。日付も読まず、「〇〇より」と下の名前だけを読みましょう。

花嫁の手紙を書く便箋はどこで買う?

花嫁の手紙に使う便箋はロフト、東急ハンズ、大型ショッピングセンターの文具店などで購入できます。また、100均にもおしゃれな便箋がたくさんあるので、ぜひ覗いてみてください。個性的なデザインを探すならハンドメイドサイトもおすすめ。両親やゲストには便箋の裏面が見えるので、裏に柄や装飾があるものを選ぶのもいいですね。

途中で読めなくなったらどうする?

花嫁の手紙は感極まって泣いてしまう人も少なくありませんよね。涙が止まらず、どうしても読めないという時には司会者に読んでもらうこともできます。「読めなくなってしまった時は代読してほしい」と、先にお願いしておくといいですね。

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花嫁の手紙を読むときのBGM曲は?

花嫁の手紙で流す曲は感謝の気持ちを伝える歌詞ならより効果的!歌詞が手紙の邪魔をしないように、曲調は控えめな楽曲がおすすめです。歌詞なしなら、しっとりとしたメロディーが感動を高めるオルゴールやピアノ伴奏の曲を選びましょう。

▼花嫁の手紙で流したい!おすすめ楽曲はこちら

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今だから伝えられる想いを花嫁の手紙に込めて

結婚式以外で、両親に手紙を読むという機会はなかなかないもの。照れくささもあるかもしれませんが、口に出さなければ伝わらないことがたくさんあります。素直な気持ちで、今だから言える想いをつづってくださいね。

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※ 2023年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー