結婚式当日に失笑されないために!
結婚式の余興の定番と言えば、新郎新婦の友人たちによるウェディングソングタイム。古くは「てんとう虫のサンバ」や「家族になろうよ」。
ありがちなのは、「CAN YOU CELEBRATE?」「バタフライ」などが良く耳にするラインナップです。老若男女問わずだれでも知っているからこそ良いとはいうものの、他の人の結婚式でも聞いた経験がある選曲に、「またか…」とウンザリなんてゲストもいるみたい。
せっかく余興を頼まれたなら、よその結婚式と思い出が混ざらないようにするためにも、ちょっとひねった、それでいて深みのある曲を選びたいと思いませんか?
今回は、メロディ良し、歌詞良し、雰囲気良し、で文句の付けどころのない、おしゃれなウェディングソングをご紹介します!
シェネル(Che'Nelle)「ベイビー・アイ・ラブ・ユー」
オーストラリアのシンガー、シェネルがカバーした至極のラブソングは、2011年にリリースされてからロングヒットを続ける今一番ホットなラブソング!
相手を大切に想い、言葉に出来ない気持ちをそっと歌い上げる歌詞が、シェネルのクリア・ボイスとマッチして聴く人のハートを奮わせる名曲。
切ないのに泣かせすぎないポジティブなメロディも、結婚式に最適!!
ソナーポケット「100年先まで愛します。」
名古屋出身の3人組男性アーティスト、ソナーポケットのウェディングソング。
サビから始まってテンポよく展開するメロディラインは、初めて耳にする人でもすんなり聴けそう。
新郎新婦にとって自分たちのストーリーと置き換えられそうな身近な歌詞は、全編プロポーズに近い直球さ。湿っぽさと無縁の曲調に、会場全員が“笑い泣き”すること間違いなし!耳に心地よいハイトーン・ボイスなので、女性にも抵抗なく歌えるのも◎。
ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)「Marry You」
海外のサプライズ・プロポーズで使用されたことで改めて広まったポップでキュートなウェディングソング。
パートナーへのストレート愛はもちろん、これからの未来がうんと楽しみになるメッセージが詰まった1曲。
聴くだけでポジティブになれる朗らかさと、口ずさみたくなるサビの陽気さで、ハッピーな余興タイムをプレゼントできること間違いなし!
また、毎年夏フェス参戦がかかせない!というくらいの音楽好きの方のためにも、もう少し選曲してみました。
せっかくですので、今年のラインナップ第一弾が先日発表されたばかりの、フジロック2014出演アーティストからチョイスしてみます。
Jack Johnson 「better together」
ジャック・ジョンソンらしい優しいナンバーです。決して大きく盛り上がる曲ではないものの、「it's always better when we're together」のフレーズは結婚式にぴったり。BGMやプロフィールビデオの音楽に是非。
Franz Ferdinand 「Do You Want To」
フランツといえばこれ!という感じのキャッチーな一曲。ライブでも一番盛り上がる曲ですね。
洋楽に詳しくない人でも、CMで聞いたことある!とかで意外とみんな知ってたりするので、お色直し入場や二次会などで使うと大いに盛り上がります!
いかがでしたか?ウェディングソングは、新郎新婦の喜びの笑顔を思い浮かべながら選びたいもの。
歌詞の内容だけにはくれぐれも注意して、とびきりのひと時をプロデュースしてくださいね!
※ 2015年8月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式BGM」 の トレンド に含まれています