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結婚式に白いドレスで行くのはNG!でも子どもだったらアリ?逆に普段着で行くのもアリ?【子どもゲストの服装マナー】

2023.05.22

家族で結婚式にお呼ばれした時に悩ましいのが、子どもの衣装。
どこまでがアリで、どこからが失礼にあたるのか、どんな着こなしがシックとカジュアルを分けるのか、パパやママにとっては自分の服装以上に迷う問題です。

そんなファミリーのために、今回は、結婚式で浮かないキッズファッションについてご紹介します!

子どもが白いドレスを着るのはアリ?ナシ?

親はどんなときも花嫁に配慮する気持ちを忘れずに

結婚式における白は、花嫁だけが着ることができる色。ゲストの大人が白いドレスやワンピースを着ることはマナー違反です。

小さな子であれば、白いドレスを着て参列したとしても、周りの他のゲストはほほえましい気持ちで見てくれるかもしれません。
ただし、やはり、親としては花嫁さんの気持ちに配慮したいところ。

花嫁さんによっては、嫌な気持ちになったり、「どういうつもりで白いドレスを着せてきたんだろう…」と気になってもやもやしてしまうことも。

子どもであってもゲストの一員。新郎新婦を祝福するために参列します。あえて白いドレスを選ばなければいけない理由はないので、花嫁さんを嫌な気持ちにさせる可能性があることは避けたいですね。

▼大人のお呼ばれ服のマナーをおさらい

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チェックや花柄… どこまで大丈夫?

シックな柄でモノトーンに近ければアリ!

濃い色合いのチェックや派手な花柄は、キュートなだけにややカジュアルな印象。
チェックなら線が細くモノトーンに転べるグレンチェック、花柄なら淡い色合いの小花柄を1点だけ選ぶと◎。

その他の服は無地を選び、白いタイツやエナメルの靴などの小物でフォーマル感を調節してもいいでしょう。

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派手な色はアリ?ナシ?

花嫁より目立つ強いカラーはナシ!

子ども用のドレスには、カラフルなものもたくさん。
つい目立つような色を選んでしまいがちですが、派手な色味はあくまで結婚式以外のパーティや発表会向き。

オレンジやレッド、濃いピンク、メタリックな輝きが目立つものなどは式の雰囲気に添わない事も。

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フォーマル以外のアイテムでの出席、アリ?ナシ?

色を黒か白で揃えればアリ!

子どもの年齢によっては、スーツやドレスをまだ着られない子もいますよね。
そんな時は普段着ているものの中から黒や白など、できるだけ落ち着いた色やデザインのアイテムを組み合わせて、フォーマル感を演出してみて。

靴下や靴などの小物を黒に統一するだけでも雰囲気が出ます。


子連れで結婚式に参列することになったら、子どももドレスアップして親子で一緒に楽しみたいもの。

ただし、マナーをしっかり守ることは忘れずに。あくまで目的は新郎新婦を祝福すること。みんなが気持ちよく当日を過ごせるように配慮しつつ楽しみたいですね。

▼キッズのかわいいお呼ばれヘアはこちら♪

▼忘れちゃいけない子連れの"ご祝儀問題"

※ 2021年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー