最近では結婚のありかたも多様化し、挙式なしで結婚されているカップルもたくさんいらっしゃいますよね。
今回はそんな結婚式をあげていないカップルが、ファミリーウェディングを挙げようと思ったきっかけを体験談をもとにリサーチ!
子どもとの一生の思い出に
- 「両家の両親が、孫娘が大きくなった時に写真の一枚もないと格好がつかないと常々言っていたのがきっかけ」
- 「家族の思い出を赤ちゃんが大きくなった時に話したかった」
- 「子どもにも貴重な経験をさせてあげたかった」
というように、お子さんとの想い出づくりのために挙式した、というカップルは多いようです。
結婚式はつい“二人のため”と思いがちですが、実はファミリーになったからこそ家族の記念日として改めて結婚式を挙げるという方法もあるんですね。
「娘は結婚式の写真を見ると笑顔になり、楽しかったことを思い出しているようで私も嬉しい」というように、家族みんなの素敵な想い出になっているようです。
両親や親戚へ親子ともどもお披露目の機会に
「身内だけの式でしたが、気心が知れていて、密度の濃い、充実した式でした。今後のおつきあいのためにも、良い布石になったと思います」というように、結婚式には両家の顔合わせ、という側面もありますね。
「子どものお披露目も兼ねて行った。なかなか会えない親戚の方々にもお会いできて良かった」と、お子さんのお披露目をかねて結婚式を決められる方も多いようですね。
家族への感謝を伝えるために
「結婚式では、一番に両親や親戚、友人、お世話になった方たちへ感謝の気持ちを伝えたいというテーマがあった」と家族への感謝を伝えるために結婚式を挙げられる方もいらっしゃいますね。
そのことで結果として「家族の絆が深まり、改めて夫や息子に感謝の気持ちが溢れた」という方や「夫婦の絆が深まりました」「こんなにたくさんの時間とお金をかけて式を挙げさせてくれた主人には感謝してもしきれません。
普段頼りないと思っていた主人が式場側の急な変更などに対応してくれたり、しっかりと挨拶をしているところを見て、改めて尊敬しました」というように、旦那様への愛情をより深める機会にもなっているようです。
ほんの少しでも心に響く項目があれば、もしかしたらそれはファミリーウェディングを挙げるチャンスか近づいている証拠かもしれません!
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式の種類」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています