夫婦が結婚を決めた時にふたりで挙げることの多い結婚式。
子どもを産んで家族となった今、結婚式を挙げることを決めたのなら、ファミリー婚ならではのコンセプト・テーマを立ててみたいものですね。
家族だからできる結婚式で特別な想い出となる一日を!
ファミリー婚のコンセプトの立て方とは?
コンセプトの立て方として、まず、なぜ今挙げるのかを考えてみましょう。
例えば…..
1. 改めて、夫婦の愛を誓うため
2. 家族の絆を深めるため
3. 両親への感謝を伝えるため
などが挙げられます。
コンセプトが決まれば式の中でどんな演出をして、誰にどんな風に感謝を伝えて、どんなBGMを使うか、といったイメージがつけやすくなります。
コンセプトに合った演出のアイデアとは?
もし、夫婦の愛を確認し合うことをテーマとするなら、ゲストの前で、お互いへの愛を誓いなおすのはいかがでしょう?
日頃は照れくさくてなかなか口にすることができない想いを手紙という形で読み合うのも素敵です。
家族の絆を見せる演出として、子どもに手伝ってもらうのもいいですね。
乾杯の音頭をとってもらったり、一緒にテーブルを回ったりすれば、『家族全員が主役』になる結婚式になります。
また、子どもを持ったからこそ分かる両親への感謝を盛り込む演出もあります。
ウェルカムボードとともに、両親の結婚式の写真を飾ったり、式の始めに両親への手紙や花束の贈呈をしたりして、最初に感謝の気持ちを表します。
式全体を通して、ふたりの愛の結晶である子どもたちにはたくさん活躍してもらいましょう!
子どもたちに役割を与えてあげれば退屈することもありません。また、その愛くるしい姿が、結婚式を和ませること間違いなしです。
家族みんなの想い出になることはもちろん、家族の絆や、温もりをゲストに伝えられるとよいですね。
家族になってからしかできない結婚式の演出を楽しんでみてください。
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の キホン に含まれています