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夫の扶養の範囲、気にして働く?

2016.07.12

結婚しても、社会に出て仕事をしたいという女性は多いようです。自分の結婚後のライフスタイルによって、企業の正社員だけでなく、派遣社員やパートなどから自分に合う仕事を選択した経験がある方もいるのでは。 結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場では、結婚後、夫の扶養枠がある中でどう働くのか悩む女性からの相談が注目を集めています。


体験談
■先月、結婚式を終えました。現在は仕事をしていませんので旦那さんの扶養になっています。しかし、家にずっと居るのもなんだし、派遣会社に登録をしました。早速、仕事を紹介されたのですが、その仕事はもともと出勤日が少ないので扶養枠ギリギリの10万近くまで働ける仕事の方がいいかなあと迷っています。ダブルワークも考えていますが、どうするのが一番良いのでしょうか。(24歳女性)

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。

<家計の状況に合わせて扶養の範囲内で調整>

■自由な日がたくさんあるのはうらやましいです。生活に余裕があるなら、そのお仕事だけでも良いと思います。どちらが良いのかは人にもよるし、家計の状況にもよるでしょう。(33歳女性)

―働いてお金を稼ぐことも大事ですが、それと同じようにある程度自分の自由な時間が持てることは大事なようです。家計に余裕がある場合は、仕事だけでなくプライベートを充実させることに気を使っても良いかもしれませんね。反対に、扶養枠ギリギリまで稼ぎたい場合はダブルワーク等を検討してみてはいかがでしょうか。

<扶養枠を気にする前に、将来設計から考えてみて>

■稼いだお金は何に使い、将来の家族計画はどうなっているのでしょうか?何のために働き、自分はどんな人生を歩んでいくのかで働き方は変わってくるので、そこから考えてみてはいかがでしょうか。(29歳女性)

―働くことは、お金を稼ぐためだけではなく自分自身の成長にも繋がりますものね。

そのうえで、こんな決断をした人も。

<扶養枠を超えてもキャリアを磨く>

■パートで働いています。今の仕事は将来の勉強の為だと思っていますので、扶養に入ることは考えずに入れるだけシフトを入れています。扶養に入るためにセーブし、学ぶ機会を少しでも失うのが嫌なので。(29歳女性)

―キャリアを磨きたいと考えている方は、あえて扶養枠を考えずにバリバリ働いているようです。税金等が増えることもあるかもしれませんが、それ以上に得られるものが大きいという考え方もあります。


扶養の範囲の条件だけでなく、結婚したら様々な条件を考えて仕事を選ぶことが求められるようになるかもしれません。自分がどんな人生を歩んでいきたいのかを最初に考えると、おのずと答えは見えてきそうですね。

※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー