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【結納】結納品やお返しなど地方の習慣<中国地方編>

2019.12.25

正式な婚約を交わす結納の儀式。
結納は地域によってしきたりや結納品が異なるため、それぞれの違いをしっかり把握しておきましょう。

今回は、中国地方の広島県・岡山県の結納の特徴を紹介します。


1.広島県ならではの結納習慣

根きり

広島県では結納前の顔合わせで根きりという儀式が行われます。
これは両家の結婚の意志を確認し、双方の了解が得られた時に行われる固めの儀式です。
根きりはかため・決め酒とも呼ばれており、男性側が女性側の家を訪問し、酒と魚を贈ります。

女性側が酒と魚を受け取り、お礼を伝えることで両家が結婚について正式に合意したことになります。
この時に両家で結納の日取りや場所を相談し、正式な婚約へと進んでいきます。
近年では魚ではなく栄名料(さかなりょう)として金銭を包む場合も多くなっているようです。

おみやげ結納

広島県では結納返しとして「おみやげ結納」が行われます。
この時、男性側から贈られた結納品よりも少ない品目数で、控えめな飾りをあしらったものを用意するのが礼儀とされています。
結納を行った後、後日改めて男性側の家を訪れておみやげ結納を行うのが正式ですが、近年では結納当日に交換する場合もあります。
また、婚家のご先祖様に挨拶するという意味で、おみやげ結納の品にお線香を添えて贈る習慣があります。


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2.岡山県ならではの結納習慣

流し袱紗

岡山県には流し袱紗(または流し風呂敷)と呼ばれる風習があり、お互いに風呂敷を贈り合います。
まず結納時に男性側が女性側に赤い風呂敷を贈り、結納返しの際に女性側から男性側に紫の風呂敷を贈ります。
この風呂敷には「寿」の文字が入っているのが特徴で、目録の上にかけて渡されます。

みやげのし

岡山県では結納返しのことを「みやげのし」または「返しのし」と呼びます。
男性側に贈られた結納品よりも格下のものを贈るのが礼儀とされており、いただいたものより少ない品目数を返します。
また、結納返しとして結納金の約1割を返すのが一般的です。


中国地方の結納は関西式に近く、男性側の家を格上とみなして行われるのが特徴です。

地域によって細かな違いがあるため、両家両親にと話し合って結納の形式やルールを決めていきましょう。


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※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています