結婚は、あくまでもスタート地点。
そこから子どもを育てたり、自分たちも年を重ねたりと、いろいろな場面で「お金」が必要になってきます。
すべての物事を「お金」では解決できないとはいえ、なくてはならない存在でもありますよね。
いつまで経っても自分たちの貯金ができずに、支出ばかり増えているなら、一度、普段の生活を見直してみませんか?
そこで今回は、お金に好かれる夫婦・好かれない夫婦の特徴をご紹介してまいります。
お金に好かれる夫婦は「小銭貯金」が得意
お金に好かれるためには、どんなにわずかなお金でも大切にしなければいけません。
また金運を上げたいと思っているなら、1日1回以上は、お財布の整理をすることも大切。
レシートなどを処分するときに、小銭が入っているところもチェック!
溢れ返っているようなら、必要な分だけ残して、あとは小銭貯金に回しましょう。
最近はいろいろな貯金箱がでていて、1日に入れる金額が示されているものもあれば、500円玉貯金のように一定額を自分の好きなタイミングで入れていくものもあります。
将来に向けて、貯金をしていきたいなら、夫婦で協力しながら小銭貯金を始めてみてください。
お金に好かれる夫婦は「自己投資」と「浪費」を明確に分けている
今よりも仕事を効率化しようと、本を買って読む。
これは「自己投資」に分類されます。
しかし、すでにいくつもの夏服をもっているのに、セールという文字に躍らされて大量の服をさらに買ってしまう…。
これは自己投資ではなく「浪費」(無駄遣い)になります。
本当に洋服がなくて困っているなら問題ありませんが、家の中の物を増やすだけの行為は浪費です。
お金を味方につけたいなら、実際に遣うときも、きちんと「自己投資」と「浪費」をハッキリ意識しておくべき。
いくら金額が跳ねあがってしまってマイナスになっても、将来の自分に活かせるものであれば、それは浪費とは呼べません。
お給料が入ったからといって、次から次へと買いものをするのではなく、本当に今、必要なものかどうなのか、将来の自分にとって大事なものなのかをよく考えて。
お金に好かれない夫婦はショッピングが趣味
ついついネットでポチっとしてしまい、毎日のようにネットショッピングの荷物が届く… たとえ経済的に問題がなかったとしても、気になったものをついつい買ってしまう暮らしを続けていたら、さすがに貯金に回せるお金も少なくなるでしょう。
「今がよければすべていい」と思っていると、老後に痛い目に遭うことも…
健康的に働けるうちがお金の貯めどき。無駄なことに費やすのはやめ、将来の自分を支えてくれるものにお金をかけましょう。
いかがでしたか?
本当に必要なものにだけお金をかける「活きたお金の遣い方」を意識して、賢く貯められる生活をしたいですね。
※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています
「保険・お金」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています