結婚の挨拶、両家顔合わせ、結納などには食事会がつきものですよね。 両家の絆を深めるためにも、しっかりと話題作りをして進行しましょう。
両家顔合わせでの進行や盛り上がる会話のコツをご紹介します。
【両家顔合わせ】当日の進行・流れ
◆きちんとプログラムを立てる
顔合わせ食事会と言ってもプログラムは作っておきましょう。
流れの一例ご紹介します。
①開始の挨拶
男性側の父親または男性本人が進行役をすることが多いようです。②両家の家族紹介
男性側から家族紹介を行います。男性本人、女性本人が、自分の両親を紹介します。③食事
男性側の父親が乾杯の挨拶と音頭をとり、お食事のスタートです。 会話の中で、結婚式までの今後の打ち合わせや流れを軽く確認しておくと良いでしょう。④記念撮影
記念に残るよう、みんなで記念撮影をしておきましょう。⑤締めの挨拶
男性本人が締めの挨拶を行い会は終了となります。
両家顔合わせでNGな話題
◆NGの話題を確認しておく
お互い触れてほしくない話題というものがあるかもしれません。 そういった内容は事前に共有しておきましょう。
◆宗教や政治の話は避ける
宗教や政治は個人の価値観によるところが大きいので、こういった場での話は止めておきましょう。
両家顔合わせでは共通の話題に触れよう
◆両親同士の共通点を探しておく
初対面同士の両家両親は何を話してよいかわからないもの。お互いの両親の共通点を見つけておくと会話が弾んで場が和むでしょう。
両家顔合わせで会話が弾むおすすめの話題
◆結婚式の日取りや場所の相談
両家が集まっているので結婚式の日取りや場所など、今後決めることがたくさんあります。このタイミングでお互いの希望やイメージを話しておくとよいでしょう。
◆家族との思い出話
新郎新婦の小さな頃の思い出話や学生時代にどんな勉強をしていたかなど、家族の思い出話は会話が弾みやすい話題です。
◆それぞれの地元ネタ
結婚する2人の出身地が別々の場合、地元の名物や観光名所などを披露し合ってみましょう。
「今度は地元に遊びにきてください」「名産品を贈りますね」などと、その後の親交を深めやすくなります。
また、地元の特産品などをお土産にしておくと、話のきっかけが掴みやすいでしょう。
◆仕事
両親が勤めてきた仕事のことや、結婚後の働き方や転勤の可能性についてもここで話し合っておきましょう。
初めての相手と話すときは話す内容にも気を使いますよね。
顔合わせがスムーズに進むように事前準備について話し合っておきましょう。
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※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています
「顔合わせ」 の キホン に含まれています