カップルがお互いの金銭感覚について意識し始めるタイミングは、二人で結婚資金を準備するときに多いようです。
特に家計をやりくりする女性にとって、夫に毎月どれぐらいのおこづかいを渡すべきかは、悩んでしまうところですよね。
みんなのウェディングにも、「夫のおこづかいの金額」についての投稿が多く寄せられています。
世の妻は、夫にどれぐらいのおこづかいをどうやって渡しているのでしょうか?
月1~2万円
体験談
■すぐに使ってしまうので、月に1万円。飲み会の時だけ、余分にお金を持たせます。(33歳女性)
■渡した分だけ使ってしまうので、2万円しか渡せません。(36歳女性)
夫の浪費を心配して、ひと月に1~2万円で抑える家庭は多いようです。必要なときに必要な金額だけ渡すのが、一番賢い方法かもしれませんね。
月3~5万円
■昼食代、飲み代、趣味のバイクや釣りなども、3万円でやりくりしてくれています。(32歳女性)
■タバコをやめたので、3万円でも何とか。多い月でも5万円です。(35歳女性)
浪費癖の少ない夫であれば、3~5万円を預けても問題ないようです。タバコなどの嗜好品をやめたら、意外と余裕を持てる金額がこの辺りかも。
月8万円
■「飲み会代・昼食代・私用の衣類品代」など彼にかかる全ての費用として、8万円くらい渡しています。(24歳女性)
きちんと支出をコントロールできる夫であれば、これだけの金額も渡せるようです。すべて自己管理してくれるに越したことはないですね。
このように、夫の経済感覚によってひと月に渡すお小遣いの金額には差があるようです。
みんなのウェディングユーザーの相場は3~5万円。浪費癖のない彼であれば、最初はこのあたりの金額からスタートしてみるといいのかもしれません。
ただし、浪費癖のある彼には要注意。中にはこんな投稿も寄せられました。
■毎日500円ずつ渡しています。このルールにしてから、ギャンブルをしなくなりました。(28歳女性)
まずは夫の経済感覚を正しく見極めることが大切です。
ギャンブルやお金のかかる趣味を持つ彼には、浪費させないためのルール作りも必要なようですね。 ,
※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています
「保険・お金」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています