「30歳」。女性にとっては大きな節目にあたる年齢です。
30歳を目標に仕事を頑張ってきた人がいる。あるいは30歳になったら結婚すると周囲に宣言して、その通りに実行する人もいるでしょう。
ただ、なかには年齢を忘れて20代と変わらず、はっちゃけてしまっているケースも…。
独身でいることは決してマイナス的要素ではなく、むしろ一人で人生を歩んでいる姿は勇ましく思えてくるもの。
30歳をすぎたら、そろそろ落ち着かないと、周囲からもイタイタしいと思われてしまいますよ。
そこで今回は、痛々しいアラサー女子の特徴をご紹介いたします。
多趣味だけど、どれも浅はか
アラサー女子の中には、必死で自分磨きに力を入れている人もいます。
ヨガはもちろんのこと、英会話にジムにお茶にお花、料理教室と、自由な時間をつかって趣味を楽しんでいるのでは?
しかし、どんなに多趣味であっても、それぞれが究められていないと全く意味がないのです。
芸能人の中にも「多趣味です!」と公言して、無理やりインテリ感をだしている人がたくさんいます。でも視聴者からしてみれば、ただ「イタい」とかしか思えないですよね?
趣味が多い分には構いませんが、どれも浅はかでは、むしろ「趣味」と呼べません。ヨガが趣味と主張するなら、インストラクターの資格を目指していますと言えるぐらいの勢いがなければ、趣味とカウントしないでしょう。
そろそろ専門的な知識・技術を身につけられるように、趣味の中でも的を絞ってみてはいかが?
「ワンナイト」を自慢してくる
30歳が近づいてくると、一晩の恋を楽しめる余裕もでてくでしょう。
ただ、アラサーになってまで、周囲にワンナイトを自慢しているようでは、まさにイタいですよね。
職場の後輩に対して自慢をする人もいますが、そうこうしているうちに、その後輩がちゃっかり結婚することになるかもしれません。
ある程度大人になって「モテ」ではなく、いかにシンプルな生活を送っているかが重要になってきます。
「ワンナイト」や「モテている」ことを自慢する暇があるなら、1日でも早く結婚相手をみつけましょう。
SNSの更新率が多い
大人になっても頻繁にSNSへ投稿している女性は数えきれないほど、たくさんいます。
特にTwitterはSNSの中でも、気軽に更新できることもあって、なかには、リアルタイムで常に更新しているアラサー女子もいるほど。
ただ、30歳になった以上、そろそろSNSの使い方を見直すべきなのかも?
SNSにそれだけ投稿しているということは、本来、やるべきことはこなせていないはず。ちょっとスキマ時間ができただけで、おそらく更新しているのでしょう。
でも、同じ移動中の5分でも、SNSをみるのと、本を読むのとでは、人生の豊かさに大きな差がでてくるもの。
いかがでしたか?
30歳が近づいている、あるいは過ぎているなら、そろそろ年相応の落ち着いた日々を過ごしましょう。
アラサーにもなって「オールしたんだけど、全然平気なんだよね」は、さすがにキツいですよ!
※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています
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