こんにちは!みんなのウェディング編集部のYJ&Gomaです♪
今回の【試してみた】企画は、人気のロゼットをDIYしてみます♡
最近流行のレストランウェディングやゲストハウスウェディングなど、カジュアルな結婚式にぴったりのアイテムです♪
※本ページにはプロモーションが含まれていますが、記事の内容はみんなのウェディング編集部が自主的に企画・編集したオリジナルコンテンツです
ロゼットってなに?
ロゼットの由来はご存じですか?
今やロゼットといえば、新郎新婦やゲストにお揃いで着けてもらう素敵なアイテムとなりましたが、言葉の由来はバラの花びらの配列を表す言葉でした。
ヨーロッパではこの形状から勲章になぞらえて、相手に対して敬意を表するおもてなしグッズとして使われるようになりました。
日本ではドレスショップのトリートドレッシングが取り扱うようになり、急速におしゃれな花嫁さんの間で人気に♪
また、自分で手作りできるという点も、人気に一役をかっていますよね♡
ロゼットの作り方
そんなロゼット、編集部でもさっそくDIYに挑戦してみることに!
いろんな作り方がありますが、今回はとにかく失敗なく、簡単に作れる方法をチョイスしてみました♪
用意するもの
・リボン(15メートル・5ミリ幅)
・布
・38mm 制作キット付 くるみボタン 8個セット
・刺繍糸
・針
・グルーガン
・はさみ
・両面テープ
・土台用厚紙(ボール紙)直径7-8cmの丸がとれればOK
・目安台紙
カラフルにしたい場合は、リボンを2色使っても可愛いと思います♡
真ん中に取り付けるくるみボタンは今回キットを使用しました。
それでは、DIY START!
1. ロゼットの輪郭を作る
最初のプリーツを作ります。
リボンを目安台紙に巻き込んで、先端を斜め角度の印に合わせます。
あとは、台紙を置く→プリーツを作る→糸を通す、作業を繰り返し行います。
円形になるよう意識しながら進めるのがポイント!
円状になったら1のプリーツと最後のプリーツが繋がるように一緒に糸で固定します。
ここは取れやすいので3針くらい糸を通して、しっかりと固定してください。
2. 真ん中のボタン部分を作る
まず、入れ物を覆える程度の大きさに布を切り、上から布で覆います。
覆った布の上からフタをするようにして、写真のような部品をはめ込みます。
さらに、写真のようなもう一つの部品をはめ込み、ケースのフタを閉じます。
あとは、上から押して「カチン」というまで押し込めば完成!
こうなれば完成です!
キットがあるとこんなに簡単に綺麗にできるのです♡
ぜひみなさんも使ってみてはいかがでしょうか?
3. テールを作る
次にテールを作ります。
お好きな長さに先端を斜めにカットして半分に折るだけ!
プリーツの輪の後ろに取り付け縫い付けます。
4. くるみボタンをつける
裏に土台用の台紙を両面テープで貼り付けます。
グルーガンをつけて、中央に取り付けます。
取れないようにしっかりとつけましょう!
完成
必要に応じて、クリップピンや安全ピンをつけてください。
編集部一同、なかなか可愛くできたと思っています♡
また、プリーツを2重にしたい場合は最初のプリーツで使ったリボンよりも幅が小さいもので同じようにつくるとサイズが小さいプリーツの輪ができるので、それを重ねてもボリュームがでます。
その他テールにレースを混ぜたり、細いリボンを入れ込んだり、柄付きのリボンで作ってもかわいいです♡
アイデア次第でいろんなアレンジが可能ですね♪
作ってみた感想
簡単な作り方を選んだだけあって、1個作ること自体はそんなに難しくありませんでした。
が、数を大量に作るのはやはり大変そう!
最初に一つ作ってみて、すべての工程をきちんと理解してから、必要な数の準備にとりかかるのが良さそうです。
数が多ければ多いほど、単純に時間がかかるので、もしゲスト全員分の用意をするなら、前もってスケジュールを立てて準備をしておきましょう。
慣れてくればスピードアップできるので、是非彼と二人で楽しみながらチャレンジしてみてください♪
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※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています
「ウェディングアイテム」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています