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えっ!結婚式の牧師さんって本物ではないの?チャペル式結婚式の牧師事情に迫る

2021.06.11

神前式、人前式など様々な挙式スタイルがありますが、一番多いスタイルが「チャペル式」。
外国人の牧師さんが片言で「アイヲ~チカイマスカ~?」と司式してくださる姿をイメージし、憧れている方も多いですよね!

キリスト教徒でなくとも、牧師さんから「結婚をする意味」、「夫婦としてのあり方」などのありがたいお言葉は、新郎新婦だけではなく参列者の心にも深くしみわたります。

そんな牧師さんですが、実は本物の牧師さんでない方が以外にも多いらしいのです。
これって本当なのでしょうか??


本物の牧師さんはどんな人?

牧師さんはプロテスタントの宗派です。
牧師さんには教派によって、資格が必要だったり、資格がなかったり、異なりがあるようです。

ちなみに神父様はカトリック教の聖職者で、結婚には宗教的儀式という意味合いが強く、普段カトリックを信仰していない人はカトリック流での挙式は行っていないようです。

婚礼の時の牧師さんの大半は本当の牧師さんではない!?

実は、結婚式で牧師さんとして司式している方の中は、本物の牧師さんではなく、「平日は英語の先生をしている」、「留学生」といった一般の外国人の方がアルバイトとして行っている場合が多いようです。

ちなみに、そういった牧師さん専門の登録型派遣会社もありますし、聖歌隊や楽器演奏者を派遣している会社が、牧師さんの派遣も同時に行っています。

外国人だけではなく、日本人が牧師としてアルバイトをしていたり、中にはそもそもクリスチャンではない、という方もいます。

中には、「聖書に付箋を貼っている」「カンぺを挟んでいる」という牧師さんも…。
進行やセリフがローマ字で書かれていて、挙式中に新郎新婦が聖書を見たとしてもカンぺだとは気付かないように工夫されているようです。

筆者の実体験として、教会の撮影で模擬挙式を行い、その風景を撮影する際に牧師さんをお呼びしたら、「撮影としか聞いていなかったので、何も用意していないから挙式の進行ができない」という事がありました。

なぜ資格を持たない牧師さんが主流になったの?

日本でも半数以上のカップルがチャペルでの挙式を行っていますが、宗教としての意味合いを持って挙げている人は少ないです。

「ステンドグラスがきれい」「チャペルの雰囲気が素敵」「外国人牧師」などといった雰囲気やイメージを重視している方が多いからかもしれませんね。
結婚式自体も「セレモニー」としての意味合いが強いようです。

また、本物の牧師に依頼する場合には費用が高くなる、という点が本物の牧師さんではない理由のひとつだとも言われています。

高い費用を支払い本物の牧師さんにお願いよりは、結婚式専門の牧師さん役の方に「結婚式の厳かな雰囲気を演出」してもらう事が出来れば、それはそれでキモチ的にも費用面でも充分なのかもしれません。


いかがでしたでしょうか?
本物の牧師さんじゃない?ってショックな方もいらっしゃるかもしれませんね。
感動的で素敵な雰囲気の中、思い出に残る結婚式が挙げられたら、それで充分、という考えもありますし、どうしても抵抗がある方や「教会で挙げるなら本物の牧師さんがいい」という方は、本物の牧師先生をお呼びしている会場もありますので、式場下見の際に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

※ 2021年6月 時点の情報を元に構成しています