カップルのときはビックイベントのように思えても、夫婦になって毎日一緒に暮らしていると、バレンタインと言われたところでピンと来なくなる…。
せっかくのイベントシーズンなのに、ボ~っと過ごしているなんてもったいない!! たとえ夫婦になってもバレンタインは1年の中でも重要な行事。
買ってきたチョコを「ハイ!! 」と渡しているだけだと、愛は深まりませんよ。
そこで今回は夫婦になっても大切にしたい“バレンタインの過ごし方”をご紹介してまいります。
一緒にチョコをつくる
バレンタイン当日には何もできなくても、その週のお休みに夫婦で協力しながらチョコをつくってみてはいかが??
旦那さんや自分自身がチョコを得意としていないなら、スイーツ作りに励むのも楽しそうですよね。
普段はお互い忙しくて、すれ違い気味でも、一緒にキッチンへ立って共同作業をすれば、きっと会話も弾んで楽しい気分になれるでしょう。
もしかしたら彼もテンションがアガって、こちらが仕事の愚痴を話しても、ちゃんと耳を傾けてくれるかもしれませんよ!!
せっかくバレンタインという特別な日を迎えているわけですから、夫婦らしい過ごし方をしましょう!!
テレビを消して、ラブリーな洋楽を流しながらチョコ作りをしていけば、きっと一生忘れられない思い出になるはず!!
スイーツビュッフェへ行く
わざわざ混んだ街中へ行ってチョコを買うのも面倒くさいし、せっかくのお休みなのに料理をするのも億劫…そんなときはデートも兼ねて、オシャレなスイーツビュッフェへ行きましょう。
バレンタインシーズンを迎えると、高級ホテルやビジネスホテルではスイーツビュッフェを開催するようになりますよね。
あまりに高すぎて宿泊はできなくても、せめてビュッフェくらいは楽しんでみたいと願っている人も多いのでは??
ふたりして甘いものが苦手でも、きちんとランチとセットになっているビュッフェに行けば、カレーやパスタも一緒に楽しむことができます。
前もってお休みを合わせつつ、ネットや情報誌を使って、ふたりとも楽しめるビュッフェを探しておきましょう!!
恋愛映画を観る
バレンタインに洋画を観ているだけで女子力がアガっている気がすると感じたことがあるはず。
夫婦になると、ついつい必死に一週間を終えようと、仕事や家事に集中してしまいますが、せめてバレンタインくらいはふたり仲良くソファーに座って映画鑑賞を楽しみましょう。
洋画に限らず、恋愛をテーマにした映画を一通り借りてきて、朝から晩まで観るのも楽しいかも!!
前日にデパ地下で美味しいスイーツやお酒を仕入れておけば、わざわざどこかへ出掛けなくても、充実したバレンタインを送れます。
夫婦になっても“カップルイベント”は楽しみたいもの。
とはいっても、仕事や家事で追われている中、わざわざ彼のために手作りするのも大変でしょう。
彼にも相談しながら、ふたりが納得できるバレンタインの過ごし方をみつけてみてくださいね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の スペシャル に含まれています