二次会の余興と言えばビンゴゲームですよね。定番の余興ではありますが、少し工夫するだけでゲストも大盛り上がりの楽しい余興へと大変身するんです。
ビンゴゲームといえば、皆さんご存知だと思いますが、数字が書いてあるカードを配り、順番に数字を発表していき、カードにその数字が入っていればチェックする。
縦、横、斜めのいずれか1列にチェックが揃えばビンゴとなり景品がもらえる、というゲームです。
さてこのビンゴをどのように工夫すれば盛り上がるのでしょうか。
ビンゴゲームにクジを組み合わせる
ビンゴは景品が命とも言えます。 最初に豪華景品が出てしまったら後半はつまらなくなるゲストも増えていってしまいますよね。
そこで、ビンゴになった方にクジを引いてもらいます。
クジに1等賞、2等…残念賞、罰ゲームなどを書いておけば、最初にビンゴになっても残念賞などを引いてしまう時はウケますし、最後まで豪華景品が残っている可能性もありますので最後まで楽しむことが出来ます。
変わった景品を入れておく
ビンゴの景品を選ぶとき、1等や2等の景品はある程度の豪華なものにしないと全体的にチープなものになってしまいますよね。人気家電、商品券、ディズニーのチケットなど高価な景品にすると思います。
ですが、15等などの景品をもらっても「いらないよー」と思ってしまうような安物をもらった経験はありませんか??
二次会の景品の予算配分に頭を悩ます幹事さんも多いと思いますが、景品選びのポイントはこちらです。
「豪華な景品と相反する景品はお金をかけずに笑いを取る」
例えば...
・宝くじ
1枚300円程度ですが、当たれば一攫千金の可能性を秘めています。 予算に合わせて〇枚セットと言うふうにも出来ます。
・タワシ
司会の方が「景品は残念賞タワシです!! 」と言うと必ずゲストには大ウケです。
いわゆるタワシでも構いませんが、可愛いタワシなども売っているので、予算に合わせて選んでみてくださいね!!
・罰ゲームドリンク
罰ゲーム用のドリンクが売られていますし、クエン酸入りの酸っぱいジュースなどを飲んでもらいます。
ドリンクを 酸っぱい、苦い、マズい、など数種類用意しても面白いと思いますよ。
・鶏のモミジの煮物を食す!?
実際の二次会では1番盛り上がりました。鶏のモミジという部位はご存知ですか??
手羽先の先の手(足?? )の部分です。味は普通の鶏の煮物ですが、見た目はとってもグロテスク!!
ただし、会場に食べ物の持ち込みが可能か、もしくはお店側に別料金で用意してもらえるかを確認してみましょう。
最後は司会者の腕!!
ビンゴゲームが盛り上がるかダラダラするかの鍵は最終的には司会者の腕にかかっています。
・恥ずかしがらないで司会がテンションを高く
司会者が恥ずかしがっていては盛り上がりません。思い切ってノリノリの司会をしましょう。
勿論周りの幹事さんもしっかりサポートしてあげてください。
・ビンゴを回すときの掛け声をつくる
ただ回すだけではなく 「レッツ、ビンゴ!! 」などの掛け声があると楽しめますね。 司会者が「レッツ」と言うと、みんなで「ビンゴ!! 」と言ってもらうなどです。
最初に練習して声を出してもらうと一体感も生まれます。
いかがでしたから??
予算をかけなくてもビンゴは楽しくなるんです。司会者と幹事さんとで一味違った楽しいビンゴの余興になるように工夫してみてくださいね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式二次会」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています