ふたりの人生の門出を祝う結婚祝いのプレゼントには、贈ってはいけないNGギフトと覚えておきたいマナーがあります。
お祝い事だからこそ、相手に不快な思いをさせないよう充分配慮しましょう。
今回は、結婚祝いで贈ってはいけないプレゼントのマナーをご紹介します。
※本ページにはプロモーションが含まれていますが、記事の内容はみんなのウェディング編集部が自主的に企画・編集したオリジナルコンテンツです
1.結婚祝いのNGギフト
■刃物
包丁やハサミなどは「縁が切れる」ということをイメージさせるため、お祝いの品としてはマナー違反とされています。
■日本茶
お茶は弔事に使われることが多いため、慶事のギフトではタブー。
お茶を贈るなら紅茶やコーヒーなどを選びましょう。
■ハンカチ
ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と表すため、縁を切ることを意味する贈り物。
また、日本では遺体に白い布をかける習慣があるため、特に白いハンカチはNGです。
■割れ物
食器やグラス、鏡などは「割れる」という意味を表してしまうため、結婚祝いには不向きとされています。
しかし、グラスなどの結婚祝いは近年一般的になっていますし、相手に喜ばれるならそれほど気にしなくてもよいでしょう。
2.結婚祝いギフトのマナー
偶数や4・6・9の数字を避ける
食器など複数個でセットになっているものを贈る場合、割り切れる偶数個と、4・6・9個などの縁起が悪いとされる数字を避けるのがマナー。
ただし、ペアや10個、12個(1ダース)など区切りのよい数字は問題ありません。
3.渡す時期・タイミングに注意
結婚祝いギフトを贈る場合は、相手の迷惑にならないよう渡す時期・タイミングをしっかり見極めるのが大切。
一般的には結婚式の一週間前までに相手に届くようにするとよいでしょう。
結婚式直後は新婚旅行に行くカップルが多いので受け取れない場合があるため、結婚式前に贈るのがベターです。
また、結婚式当日に渡すのは、何かと荷物が多い新郎新婦の負担になるので絶対に避けましょう。
相手にいつ贈るのがいいか聞いてから発送するのがおすすめです。
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上記の「結婚祝いのNGギフト」は、一般的なマナーとしてタブーとされているものです。
しかし、相手からリクエストがあった場合や、相手が気にせず喜んでくれる場合なら贈っても問題はありません。
気になる時は相手に一声かけてからギフトを贈るようにしましょう。
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※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています
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