恋人から「距離を置きたい」と言われてしまったことはありませんか?
別れるわけではないし、連絡を取らない期間をどのくらい取ればいいのかわからないので不安になってしまいますよね。
ひとりになって関係性を見つめ直したいから
恋人関係をこのまま続けるべきかどうか、そんな疑問が湧いてしまった時に「距離を置きたい」と言われるパターンが最も多いようです。
別れるかどうかを考える時は、情もあるので2人でいるとなかなか冷静な判断ができません。そのため、ひとりになった時に恋人に会いたいという気持ちが起こるのかどうかを試し、本当に関係を続けていきたいのか考えているのです。
この時に「何で? 」と恋人を責めてしまうのは逆効果になるので、相手の言う通り距離を置くようにしましょう。
徐々に別れる方向に持っていきたいから
いきなり恋人に別れを宣言すると、モメてしまう可能性があります。
それを避け、あまり波風を立たせずに別れるために「距離を置く」という言葉を使ってしまう人は多いようです。
これには、冷却期間を設けることで相手に別れる心の準備をさせる狙いがあります。なかにはそのまま連絡を取らずに自然消滅を狙う人も。
「距離を置く」と言われて全く連絡が取れなくなったとしたら、相手の別れの意志はもう決まっているかもしれません…。
振り回されるのに疲れたから
仕事で疲れている・たまにはひとりになりたいという恋人の気持ちを汲み取れなかった時、恋人に距離を置かれてしまうことがあります。
恋人の休日を独占したり、疲れているのに無理矢理デートに誘ったりしていませんか? このような状態が続くと、癒しとなるべき存在の恋人が負担になってしまいます。
この場合は、しばらく自由を満喫すれば自分の元に帰ってくる可能性はあります。
自分から連絡を取らないようにし、じっと待つ姿勢でいましょう。
他に気になる異性ができたから
恋人に他に気になる異性ができてしまった場合、自分の気持ちを整理するため、または気になる異性との距離を縮める時間を確保するために恋人と距離を置きたがる人もいます。
この場合は、浮気というより本気の恋をしかけている状態かもしれません。
二股をかけられてしまうリスクがあるため、別れることも前向きに検討してみましょう。
「距離を置きたい」というセリフを恋人が言う時は、少なからず別れを考えている時。
一旦その提案を受け入れ、自分に悪いところがなかったか、どうして相手が距離を置きたがるのかを冷静に考えてみましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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