恋人と些細な原因で喧嘩を繰り返すのは、お互いに疲れてしまうことですよね。
2人の絆を深めるために必要な喧嘩もありますが、出来るだけ仲良く過ごすためにも無駄な喧嘩は避けるようにしましょう。
売り言葉を言わない
喧嘩の発端の多くは、相手の言い方にカチンときて言い合いになるというパターン。
言い方を変えるだけで、無駄な喧嘩はかなり回避できるでしょう。コツは相手を責めるような売り言葉を言わないこと。
「私より仕事が大事なんでしょ! 」・「なんで◯◯してくれなかったの? 」などは、相手を責める言い方です。キツい言い方をしてしまうと、相手が「なんだよ、その言い方は! 」と思ってしまうのは自然なことです。
不満があるなら「あなたに◯◯されると悲しいから、こうして欲しいな」などと問題点を明確にしつつ、お願い口調で伝えてみましょう。
喧嘩した時のルールを設定しておく
喧嘩してしまった時のルールは、普段仲良くしている時に作っておくのがコツ。
「喧嘩はその日のうちに解決する」・「怒鳴ったり、物にあたったりしない」・「喧嘩した後は必ずキスして仲直り」など、2人の関係を円満に出来そうなルールがおすすめ。
ルールをしっかり決めておくと仲直りまでの段取りがしやすく、長引くことが少なくなるでしょう。
お互いに相手が怒るポイントを押さえる
何度か喧嘩を重ねると、「この人はこうしたら怒る」というポイントが見えてくるはずです。
相手が何に対して怒りを感じるかを、しっかり覚えておくように心がけましょう。反対に、自分が怒った時には「私はこうされるのが嫌! 」と相手にはっきりと言葉で伝えること。
「怒りポイント」をお互いに学習していくことで、徐々に喧嘩を減らせます。
不満がある時はメールで伝える
面と向かって話していると、つい感情的な言い合いになりがちです。
きちんと伝えたい不満なところなどは、冷静に話し合うためにメールで伝えるのがおすすめ。文章にすると相手も感情的にならずに受け取ることが出来るのがメリットです。
感情的になってしまいそうな時は、一時的に距離を置いて冷静になるのも無駄な喧嘩を避けるコツですね。
感情のぶつけ合いになるとお互いにただ傷つけ合ってしまうだけ。
まずは自分から相手に歩み寄る気持ちを大切にしたいですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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