男性が結婚式にゲストとして参加する時、スーツやシャツだけでなく靴にもマナーがあります。
結婚式におすすめのストレートチップやプレーントゥ、結婚式に適さない着用NGの靴をご紹介します。
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1.男性のフォーマルは黒の紐靴
黒の革靴であれば何でもOKというわけではなく、紐靴を履いて行くのが正解。
ただ、紐靴にも種類があり、それによってフォーマル感も変わってくるようです。
■ストレートチップ
爪先の切り替えが一文字になっている靴。昼間の結婚式ではこれがフォーマルです。
内羽根式を選びます。外羽根式は、紐を覆う部分が外から覆う様になっており、フォーマルには不向きと考えられています。
■プレーントゥ
爪先に飾りのないシンプルな靴。夜の結婚式ではこれがフォーマルのようです。
■ウィングチップ
爪先の切り替えが翼のようなW型になっている靴。
フォーマル感は上の二つに比べると薄れるようです。
2.タキシードを着るならオペラパンプス
フォーマルシューズ オペラパンプス エナメルブラック タキシード用靴 FS-02-26
靴のマナーを載せた色んなサイトで「オペラパンプス」という言葉を目にします。
これは、男性の礼装用シューズで、燕尾服やタキシードを着る際に合わせるそうです。
写真の通り、エナメル素材でリボンがついています。
日本人にはなじみがないため、男性が履くのは躊躇われてしまうかもしれませんが、親族の結婚式などでタキシードを着る際は、これが正式なのだと胸を張って履いてみてはいかがでしょうか。
3.ローファーやスニーカーはNG
結婚式にスニーカーは厳禁。
ローファーもカジュアルに見えるのでNGです。
靴が綺麗な男性はそれだけで立派に見えるもの。
結婚式はお祝いの場ですから、きちんと磨いていくことも忘れずにいてくださいね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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