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【お礼の内祝い】食べ物系ギフトを贈るメリットとは?

2019.12.13

お祝いをいただいたならば、お礼として内祝いを贈ることが習慣です。
結婚祝いの引き出物や出産内祝いとして、お菓子をはじめ、食べ物ギフトは人気があります。食べ物を内祝いにすることのメリットはどのようなことなのでしょうか?

そこで今回は、お礼の内祝いにおいての食べ物ギフトの有用性とはをご紹介します。


1.食べ物の内祝い

人生の節目において、いろいろな「おめでたいこと」があります。
「おめでたいこと」では、身内や友人など、お付き合いのある方から「お祝い」をいただくでしょう。
そして、いただいた側は「内祝い」をお礼の気持ちを込めて贈ることが、日本では習慣となっています。

一方、そのために悩ましいことは「内祝いには何を贈ればよいのだろう?」ということではないでしょうか?

最近の「内祝い」では、「贈り分け」と「実用性」の傾向がみられるようです。

それは、相手に応じて、ふさわしく喜ばれるものを贈りたい
また、相手がすぐに消費でき保管の場所をとらないものを贈りたい
という観点からです。

そのような傾向からも、「内祝い」の品選びとして重用されているものとして「食べ物ギフト」が挙げられます。

相手の好みがわかっていれば、なおさら、お菓子をはじめ、コーヒーや紅茶、お酒などの嗜好品は喜ばれるでしょう。

また、地元の名産品など、ご当地紹介の意味合いも込められてよいでしょう。


2.注意点

「食べ物ギフト」のメリットは、比較的短期間のうちに消費され、保管場所に相手が困らない、という点にあります。

その食べ物が、相手本人をはじめ、相手家族や複数に分けて消費することが可能であれば、より「幸せのおすそわけ」の意味も込められ、喜ばれるでしょう。

「消費期限」「賞味期限」に気をつける

食品関係において最も気をつけるべき点は「消費期限」「賞味期限」でしょう。
特に、生菓子やご当地銘産品、果物や生鮮食品などの生ものは、「消費期限」「賞味期限」が相手の手元に届いてから数日以内、という可能性もあります。

どうしても贈りたい場合には、「すぐに召し上がっていただきたいのですがよろしいですか」と事前に相手の了承をとっておいたほうがよいでしょう。

さらに、配送の場合、相手がしばらく不在で受け取れず、やっと手元にわたったときには期限が切れてた、ということのないよう、手配には気をつけなければなりません。

好き嫌いやアレルギー

食べ物のなかでも、内祝いとして最も利用度が高いものはお菓子類ではないでしょうか?
広く出回っていますし、種類も多く、内祝いとして選びやすい分野です。

一方、お菓子類には、牛乳や小麦粉、卵など、アレルギーのある人にとっては口にすることができない原材料が含まれていることがあります。

せっかく贈った内祝いが、先方の体質や体調のために、喜んでいただけなかった!ということのないよう、気をつけましょう。


その他お菓子類に限らず、先方の好き嫌いやアレルギーが事前にわかっていれば、それにあわせた品選びをするのは当然のことです。

ただし、お菓子類は、先方がアレルギーや好き嫌いのために口にされることがなくても、「消費期限」「賞味期限」さえ十分な期間があれば、別の友人、職場などに回して活用してもらうことも可能です。

そのような点からも、「食べ物ギフト」は内祝いの品選びとして便利なのではないでしょうか?

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※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー