この4月から新卒や中途採用の新人が入ってきた職場も多いはず。
会社内を見渡してみると、先輩からの信頼が厚く、なんでも教えてもらっている新人とそうではない新人がいませんか?
そこで、「みんなのウェディング」では、「可愛がってあげたいと思う部下」についてアンケートを行ないました。
超簡単! 挨拶だけはしっかりとするのがデキる部下への近道
体験談
■しっかり挨拶ができて目を合わせて会話できる人です。そういう人は仕事を覚えるのも早いし、丁寧な仕事ができるように思います。(20代後半 女性)
先輩や上司に可愛がられるためには、最低限の礼儀は守る必要があります。
多少仕事ができなくても、元気よく挨拶する姿に「やる気のある部下」だと印象付けることができます。
教わったことはメモする&素直に実行する部下
■可愛がってあげたい人は、一所懸命に聞いた事をメモして次にいかそうとする人。(30代前半 女性)
■何でも素直に聞いてくれる人。そして聞いたことを素直に実行してくれる人。(20代後半 女性)
自分で考えて仕事をすることが求められるのが社会人ですが、職場のことが何も分からない新人の時期は素直に先輩や上司に質問しに行くのがベストです。
また、何度も同じことを聞いてしまうのはNG。必ずメモに残しておくなど、自分で確認できるようにしましょう。
人が嫌がる仕事や面倒くさい雑用をやってくれる部下
■可愛がってあげたい人は、雑用でもなんでも、一生懸命やってくれる人です。(20代後半 女性)
不必要な仕事は他の人に任せるのも良いですが、基本的に、新人であれば雑用を進んで引き受けましょう。
たかが雑用、されど雑用。どんな仕事からも何かを学んで見せようという部下の姿は上司からの信頼の対象になるでしょう。
報告・連絡・相談を徹底している部下
■失敗を隠す部下は難しいかもしれません。もっと早く言ってくれればなんとかなったのに・・・と思うことはありました。でも、なんでも言ってもらえるような信頼関係を気づくのは上司や先輩の役割だと思っているので、一概に部下の問題とはいえない気がします。(20代後半 女性)
仕事で失敗してしまったり、納期を遅らせてしまうのは仕方がないこと。
なるべく報告を遅らせたい気持ちは分かりますが、悪い報告ほど早くするべき。迅速な報告により、上司自身の対応がしやすくなってきます。
今回紹介したことは、当然のことではありますが、仕事が忙しくなってきたり、慣れてきたりすると忘れてしまう人は意外に多いようです。
最近入社した人も、そうでない人も。もう一度自分の行動を見直してみるといいでしょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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