愛するパートナーと一緒に住むことができるのは幸せなこと。しかし、一人の時間が欲しいときもありますし、寝るときは1人がいい…という人もいますよね。
「みんなのウェディング」の相談広場では、彼から、寝室を別にすることに反対され悩む女性からの相談が注目を集めています。
ベッドを別々にするのを彼に反対されています…
体験談
■新居を探しています。2LDKにするなら、私はお互いの部屋が欲しいです。
すると寝室がなくなり、必然的にベッドは別々になりますよね。彼はそれには反対のようです。
部屋とベッドを別々にすることに対して、彼にどういえば理解されると思いますか? (24歳女性)
なかなか理解されにくいかも…最初は一緒に寝ては?
■1人の空間が欲しいというのは、相手も同じ考えでないとなかなか伝わりにくい感覚だと思います。
一緒に生活をしていくと伝わっていくと思いますので最初は譲歩して同じ寝室で過ごし、新居に移ったらご自分の部屋を持たれてはいかがですか? (34歳女性)
自分と違う価値観を受け入れるのは、なかなか難しいもの。「一緒にいたくないの? 」なんて自分の先入観の方が先走ってしまいます。
お互いを理解するために、ある程度の時間が必要そうですね。
個室にこもらず一緒に過ごす時間を必ず持つことを約束したうえなら…
■ご自分の部屋を作り 夫婦の時間もきちんと作ると言うことにすれば納得していただけるのはないでしょうか? (27歳女性)
■起きている時間も、同じ部屋にはいますが、別々のことをしています。いると邪魔だけど、部屋にこもられたら、私も寂しいですね。(32歳女性)
同じ家にいるのに、違う部屋にこもられては、会えないのとは違う寂しさを感じてしまいそう。基本は一緒の部屋で過ごすということを念頭に置いて、希望を伝えるようにしましょう。
また、同室で寝る良さを改めて感じている夫婦も多いようです。
一緒に寝ることのメリットは大きい!
■手を伸ばせば触れ合える感覚って大事だと思ったのと、どんなにケンカした後でも、同じ布団で背中に相手の温もりを感じながら眠ることで、相手を思いやる気持ちが維持出来て仲直りしやすいかなって思います。
他にも、寝室が一緒だと安心感や親しみを持てる、エアコン代の節約になる、なんてメリットも!夫婦喧嘩の後、互いにそっぽを向くより、隣り合わせで寝る方が、嫌な気持ちを引きづらないで済む効果があるようです。
違う環境にいた二人が同居を始めようとすれば、お互いの価値観がぶつかることもありますよね。せっかくの新生活、どちらかがストレスをためてしまうのはよくありません。
夫婦にとって「寝室」は想像以上に大切な問題になりそうなので、結論を急がずにじっくり話し合って決めていきたいですね。
※ 2021年2月 時点の情報を元に構成しています
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