結婚式・披露宴でのゲストのお出迎えとお見送りのシーンは、「始まり」と「お開き」の雰囲気にマッチしている曲がよいでしょう。
二人のゲストへのおもてなしの気持ちを込めて、どのようなBGMを選ぶとよいのでしょうか?
ゲストの心境にあわせた曲を
「みんなのウェディング」ユーザーが、実際に迎賓・送賓シーンに使用したBGMについてのリアルエピソードをご紹介します。
迎賓・送賓シーンのBGM選びの参考にしてみてくださいね。
迎賓シーン
曲目:モンゴルの伝統音楽/バヤラト
体験談
■奏者が友人で、彼のCDの素晴らしさと馬頭琴自体がおめでたい席で演奏されることがあり縁起良いと聞いていたので、披露宴に合うような曲を選んで流した。(30代前半女性)
送賓シーン
曲名:ミッキーマウスマーチ
体験談
■カチっとした印象の披露宴中のBGMとは一転して、緊張の糸が解れた!感を出したかったので。(30代前半女性)
曲名:君の瞳に恋してる/ボーイズ・タウン・ギャング
体験談
■ミディアムテンポで明るくて、お見送りに使いたいと、前から思っていたので。(30代前半女性)
曲名:少年時代/井上陽水
体験談
■8月の式だったので、夏らしさを演出しつつ、ちょっとエンディングっぽい感じを出したくて、選んだ。(30代前半女性)
迎賓シーンには「ようこそいらっしゃいました」という気持ちを込めてBGMが流されます。
このとき新郎新婦はまだ入場していませんが、歓迎する雰囲気が出せると素敵です。 そのため比較的落ち着いた曲調が選ばれることが多いようです。
一方送賓シーンは、「お開き」でもあり、結婚式・披露宴での曲調と全く変えてしまってもよいかもしれません。
また時間的な問題として、式場側は会場の後片付けを早く行ないたい、送賓は手短にしてほしいという本音もあります。
UPテンポの曲調であれば、ゲストも手早く身支度をして会場をあとにしやすいかもしれませんね。
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※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式BGM」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています