婚約は口約束で成立する?定義、証、順序などを分かりやすく解説

みんなのウェディング編集部
最終更新日 2018.12.27
婚約は口約束で成立する?定義、証、順序などを分かりやすく解説

婚約とは、入籍とは異なり、婚姻届のように役所に届け出るような書類もなく、形式は自由です。

いつから婚約したといえるのか、それはプロポーズ後からが一般的なようです。

結納や婚約パーティーを行ない、婚約指輪を贈り、婚約通知状を送付する方法などで公にすることもあるようです。

そこで今回は、婚約の定義や方法などの基礎知識 をご紹介します。


1.婚約の定義

婚約とは、「相手を将来の伴侶と決めて結婚の約束をすること」を指します。
多くの場合は、婚約する二人以外の第三者にも将来二人が結婚することを「知らせる」あるいは「知られている」状態を言うようです。

婚約には、特に法的な手続きがないうえに、形式の決まりごともありません。

婚約をするメリット

形式としての「婚約」にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

■結婚への気持ちを引き締める

婚約という形態を取ることで、結婚への道のりを二人で共有することができます。

■周りに結婚の意思を表明する

家族や親戚に対して、結婚の意思表示になります。普段会えてない親戚には、朗報となるのもメリットですね。


2. 婚約の証となるもの

二人の間の口約束だけでは、将来結婚の約束をしているのかどうか、まわりはわからないままですね。

それでは、婚約しているということを周囲に知ってもらうにはどういう方法があるでしょうか?

1) 第三者による立ち会い

将来結婚の約束を交わした二人である、ということを、二人以外の人に認めてもらう方法です。

■結納 ■婚約式 ■婚約パーティー

多くは、両親や身内などが立ち会ったり、親類や上司、恩師、親しい友人が立ち会ったりする場合がほとんどです。

2)婚約の証となるものをつくる

第三者の立ち会いがなくとも、お互いの結婚への固い約束の気持ちを表す品物を二人で用意することで「婚約している」という証拠となります。

■婚約指輪 ■婚約通知状

婚約指輪を二人で贈り合い、周囲に婚約通知状を送ることで婚約を公表することができます。


3. 婚約の方法

結納

日本特有の習慣として行われている婚約の方法です。 現在でも、結納による婚約がもっとも数多いでしょう。

結納の特徴として、二人の間での結婚の約束、というよりも、家同士の結びつきを強く意識された婚約方法といえます。

結納の形式や方法は、地域や家によってかなりの違いがあるようですが、多くの場合、新しい「家と家」との結びつきという考え方から、家同士が近しく交わるための祝宴を設け、現金や縁起物を贈り合います。

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指輪交換

婚約の証として、指輪交換は一番オーソドックスなものでしょう。

多くは男性から婚約指輪(エンゲージリング)を女性に贈ることを指します。

一方、女性から男性へは時計やアクセサリー、スーツなどを贈るのが「お返し」として定番です。

ところで、最近は男性も指輪を身に付けることに抵抗がなくなってきたため、女性から男性にも婚約指輪を贈り、お互いが婚約指輪を身に付けるケースが増えているようです。文字通りの指輪交換ですね。

指輪をはじめとして、品物にこだわる必要はありませんが、気持ちを物に託すことでいよいよ結婚する覚悟が固まります。

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婚約式

元々はキリスト教に基づく宗教儀式のひとつで、将来結婚することを神様と家族や会衆キリスト教会の信者)の前で誓う方法が婚約式です。

婚約をする二人がキリスト教信者でない場合は、宗教によらない婚約式を行なうことになります。 この場合は、自分たちと近しい第三者(立会人)の前で結婚の誓いを交わすことがポイントです。

婚約式では、立会人を前に、結婚を誓い、誓約書を交換します。 このときに記念品(婚約指輪など)を二人が交換してもいいでしょう。

婚約パーティー

近しい第三者(立会人)の前で二人が将来の結婚を誓うことまでは婚約式と同じですが、儀式的なことから離れて、純粋に婚約をお披露目するパーティーが婚約パーティーといえるでしょう。

基本的には結婚を約束した二人が主催するパーティーで、親や親類のほか、親しい友人を招いて行なわれます。

結婚式披露宴と異なり、カジュアルなパーティーであることが多いようです。

婚約通知状

日本では少数派ですが、親しい人が集まり二人の婚約の証人となってもらうかわりに、婚約通知状を作成・送付し、受け取った人に婚約の証人になってもらう方法です。

たとえば限られた身内だけで行なった結納や婚約式は周囲に婚約した事実を知られることがありません。 その場合、婚約したことを多くの人に公表する方法として婚約通知状は有効です。

また、婚約パーティーを行なった場合に、出席者へのお礼をかねて婚約通知状を送ることもあるようです。

口約束

結婚することを二人の間で約束を交わすことをいいます。 実際に口約束をした時点で法的に婚約が成立するケースもあるとか。

「ノリでプロポーズをして、相手も気軽にOKしてしまったけれど、やっぱりやめることにした」という場合、状況によっては成立していた婚約をやめる(破棄する)という意味にもなりかねません。

特に二人だけで結婚の約束をする場合は、真剣に将来のことを考えたうえで、慎重に決めるようにしましょう。


4. 婚約と内縁の定義の違い

「婚約」とは婚姻届を役所に提出していないが、「相手を将来の伴侶と決めて結婚の約束をする」状態をさします。

よく二人は「内縁」関係である、という表現をされる場合がありますが「婚約」と「内縁」とは、微妙に意味が異なっていると言われています。

婚姻届を提出してない状態という点では「婚約」と「内縁」は同じと言えます。

ただ、婚約は「結婚を約束をしている状態」を指す場合が多く、内縁は「周囲から夫婦と認められる生活を送っている状態」を指すことが多いようです。

「婚約とは?」

二人が共に生活を送っているかどうかに関わらず、将来公的に夫婦となる約束をしている状態。

「内縁とは?」

二人は夫婦のように生活を共に送っているが、公的な夫婦ではない(または公的な夫婦となる予定がない)状態。

ということが一般認識として言えるようですね。


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