結婚式の費用は、全額自分たちで負担するというわけではありません。
その理由は「ご祝儀」です。
自分の招待人数からご祝儀金額の予測を立てて、それを結婚式費用全体から引いたものが自分たちの負担する額になります。
また、ご家族からの援助をいただける場合もあるので、さらにそこからその分を引いたものがおふたりの負担額に。
しかし差し引きした後に、自分たちがどのくらいのお金を支払うのかイメージは付いていますか?
今回は、卒花さんの実体験とともに自己負担金の予算感をご紹介します。
結局自分たちで払うのはいくらくらい?
自分たちで費用捻出派
全体の費用からご祝儀を引いた分、全てがおふたりの負担する金額となります。
人数概算、ゲストの内訳(親族・友人など)を踏まえて大体の負担額を計算してみましょう。
ご家族などからの援助あり派
全体の費用から、ご祝儀とご家族からの援助金を引いた額がおふたりの負担額となります。
みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答者=188人)
最も多い結果は、「200万円以上」となりました。 資金援助やご祝儀があっても、やはりおふたり自身での費用準備もしっかりしたほうがよさそうですね! 自己負担金額の平均は、117万円となりました。
卒花さんの実体験エピソード
ここからは、みんなのウェディングに寄せられた卒花さんのエピソードをご紹介します。
【自己負担ゼロになりました!】エピソード
■親からの援助はなかったのですが、お互いの祖父母がたくさんお祝いをくれたので、自己負担ゼロになりました。(35歳女性)
■結婚式に関してだけならほぼゼロです。60人以上ゲストがいたら自己負担はゼロに近くなると聞いたことがあります。親族の数にもよると思いますよ。(37歳女性)
ご両親からの援助や、ゲストの数によっては自己負担がなしという方もいるようです。どれくらいのお祝いがあるのかゲストの数から大まかに予測してみてもいいかもしれませんね。
【負担金は100万円以内】エピソード
■私は100万円くらいの式で、自己負担は30万円くらいでした。(32歳女性)
■ゲストが60人で、挙式披露宴に220万円かかり、自己負担は100万円ぐらいでした。(28歳女性)
式の内容とゲストの数によって自己負担額は変わってきますから、まず予算を決めて具体的に見積もりをだしていきましょう。
【負担金は100万円以上】エピソード
■私たちは親の援助なしで150万円くらいでした。(34歳女性)
■100名程の結婚式で、130万円ほど自己負担しました。(32歳女性)
■ゲストは80名で自己負担は200万円でした。最初の見積もりよりも料理や衣装は上がりました。(30歳女性)
以上、卒花さんの実体験とともに自己負担金の予算感をご紹介しました。
ご祝儀や援助があっても、おふたりもしっかりと費用を準備しておく必要がありそうですね*
計画的に準備を進めていきましょう!
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※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています
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