付き合う期間が長くなればなるほど、「結婚」に踏み切るタイミングがつかめない、ということはよく聞きます。
では、それを乗り越えたカップルは、いつ結婚を決断したのでしょう。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」では結婚したカップルにアンケート調査を行いました。
そのうち「交際期間5年以上」と長い間付き合って結婚したカップルから回答が寄せられたのでご紹介いたします。
◇長く付き合っているカップルが結婚を決めた理由
<相手の家族に会ったから>
彼の家族に会った時、こんな人たちと家族になれたら嬉しいなと思いました。(20代後半女性)
結婚は両方の家族との結びつき。相手の家族の一員に加わりたい!と思うことは、結婚への強いきっかけになります。
<家族が病気になったから>
お父さんが病気になり、不安になった。お父さんに花嫁姿を見せたくて、結婚しようと思った。(20代後半女性)
結婚を決めた理由のなかでも多かったのが「家族の病気」です。特に家族が病気をしたりすると、安心させたい、と思うようですね。
<家族から結婚をうながされたから>
あまりにも長く付き合っていたため、両親から彼との結婚の意思を確認されて意識した。(30代前半女性)
家族から、いい加減そろそろ結婚を決めるよう、促されることもきっかけになるようです。
そのほか、「長く付き合っているカップル」ならではのエピソードです。
<ただ、なんとなく結婚した>
長く一緒にいて、これからの人生ずっと一緒にやっていけると何となく思った。大きなきっかけはありません。(20代後半女性)
気づいたら彼の他に誰もいなかったから。(30代後半女性)
付き合いも長くなって、お互いが「空気のような存在」になっているのかもしれません。
特別なきっかけもなく、自然と結婚に向かったようですね。
また、まわりもだんだんと落ち着いてきて、見回してみたら結婚していないのは自分たち2人だけだった、などということも。
交際期間が長くなると、家族から交際を公認されていることも多く、「家族」がらみのきっかけによって、「結婚」を意識していくことも「長く付き合っているカップル」の特徴です。
長い交際は、お互いの家族のことを含め、じっくりといろいろなことを知ってから結婚する安心感があるようです。
参考にしてみてくださいね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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