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結婚に猛反対の父を必死に説得する新郎新婦と父の気持ちに涙。許せなかった12歳の年の差婚

2016.03.15

とあるカップルが結婚式の相談に来ました。お二人の悩みは、新婦のお父様に結婚を反対されていること。新郎と新婦の年の差が12歳。この年の差と新郎に離婚歴がある所が原因で大反対なのだそうです。

「結婚は勝手にすればいいが、挙式や披露宴には出たくない」

と頑なに拒否しているようですが、お二人はお父様からも認めてもらい披露宴に出席して祝福してもらいたい、という想いがあるようです。


説得

挙式と披露宴の準備を進めながら新婦のお父様への説得も行いました。聞く耳持たずという感じで怒鳴らって追い返される事もしばしば。新婦の父と言う複雑な立場ならではの想いというのもあったのでしょう。

父の想い

そこで、もしどうしても披露宴に出席出来ないというのであれば、お父様から娘さんに対する想いを披露宴の中で話したいので手紙を書いて欲しいと伝えました。

「手紙なんて書いた事がないし何を書けばいいのかもわからない」とおっしゃるので、インタビュー形式で色々とお話を伺う事に。

「お嬢さんがお生まれになってはじめて抱っこした時のお気持ちはいかがでしたか」

「小さいころの娘さんはどんな遊びが好きでしたか?一緒にお出かけした思い出はありますか?」

このような質問に、お父様は懐かしそうなそして愛おしそうな何とも言えない表情で答えてくださいました。

娘さんが運動会のリレーで一番になった時のこと、父の日にもらった似顔絵を今でも大切に持っていること、中学生のころは部活を頑張っていて帰りが遅く毎日心配していたこと、多感な時期は煙たがられてなかなか顔も見てくれず寂しい思いをしたこと、大学で1人暮らしをするようになり、ニュースで悪い事件を見るたびに娘は大丈夫かと心配になった事、就職してはじめてもらった給料で万年筆を買ってプレゼントしてくれたこと。

たくさんのお話を伺う事ができました。こんなにも娘さんの事を大切に思い愛情を注いでいたからこそ、娘さんの事が心配でなかなか素直に結婚を認める事が出来なかったのですね。

父と新郎

次に新郎と新婦のお父様の二人でお話をする機会を作りました。2人きりで話した時間はなんと3時間以上。

結婚を認めたくないと思う相手と、そんなにも長い時間会話をするお父様の気持ちを考えても想像していた以上に長い時間でした。男同士の話だと言う事で、どのようなお話をされたのかを伺う事はできませんでしたが、最終的にはお父様も結婚を認めてくださいました。

披露宴当日

結婚を認めると決意したお父様。頑なに拒否し続けていた、結婚式へも出席することになり当日を迎えました。

新郎新婦の結婚式、娘の晴れ姿をご覧になって新婦のお父様もうれしそうでしたし、またお二人にとっても両親に認めてもらって結婚式が出来た事がとても嬉しかったそうです。新婦からの感謝の手紙の時には新婦よりも号泣していてちょっと笑ってしまうほど感動しておられました。


今では新婦のお父様と新郎はとても仲が良くなり、「1人娘だけだったのが息子が出来た」と喜んでいるそうです。

※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています