ふと周りを見てみると、帰宅中に電車で仕事仲間と話している人って案外多いのではないでしょうか。仕事で疲れた帰り道くらいは、気を遣わずにひとりで帰りたいと思う人も多いですよね。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場では、同僚と一緒の電車で帰りたくないという女性から相談が寄せられ、注目を集めています。
体験談
■仕事で疲れているので、帰りはひとりになりたいですが、良い方法が見つけられません。私の始めた仕事は、残業がないので皆で一斉に帰りますが、その中で私と30分ほど同じ電車の人がひとりいます。
これからの仕事のこともあるので、話さないわけにもいかないです。こちらから喋らずに、相槌を打つだけにしても辛いのです。どうしたら角を立てずに、別々に帰れるでしょうか。(26歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
用事を作って直帰しない
■「お店に寄っていく」「買い物をしていく」「お茶を飲んで帰る」などを繰り返すしかないと思います。(33歳女性)
毎回違う用事を作って、直帰しない印象を与えてみてはいかがでしょうか。ずっと用事を作るのは難しいかもしれませんが、何度か繰り返すことで、ひとりで帰りたいのだと相手も察してくれるかもしれませんね。
言い訳をして時間をずらす
■親類のところに帰り必ず寄ることになっているとか、両親に頼まれて会社の近所にいる高齢の親類の様子を毎日見に行っていると言い訳するのはどうでしょう。 (30歳女性)
自分の力ではどうしようもない用事を言えば、一緒に帰れなくても仕方ないと思ってもらえそうです。定期的な用事だとわかってもらえれば、特に気にせず先に帰ってもらえそうです。
とはいえ、毎回相手が電車に乗るまで時間を潰したり、言い訳をするのは難しいという人もいるかもしれませんよね。
そんな時はこのような方法を試してみてはいかがでしょうか。
ひとりになりたい理由を言う
■行き帰りの電車では本を読む事にしているとか、電車の時間を利用して資格の勉強をしたいなど、ひとりの時間を作りたいと言ってみてはどうでしょうか。(36歳女性)
ひとりになりたい理由を言えば、それを否定してまで一緒に帰ろうという人は、あまりいないですよね。
理由があれば、ただ別々に帰るよりは角が立たないかもしれません。どうしても別で帰る理由がない場合に、試してみてはいかがでしょうか。
帰りはひとりで好きなことをしたいと思っても、電車通勤をする人が多い中で帰宅時間が同じだと、別で帰ることは難しいかもしれませんね。
毎回別々で帰れなくても、今回ご紹介した方法を組み合わせながら、快適な帰宅時間を作ってみてはいかがでしょうか。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の 花嫁相談室 に含まれています