結婚式の留袖に合わせる髪型に悩んでいるお母さま必見!結婚式で留袖を着る50代母親におすすめの髪型を、ショート・ショートボブ・ミディアム・ロングの長さ別ヘアスタイルを全16選ご紹介します。
美容師にオーダーする際に役立つ参考写真とともに、「結婚式の留袖のヘアスタイルのマナーは?」「髪飾りは必要?」といった不安や疑問、失敗しない美容師へのオーダーの仕方も解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
留袖を着る母親が知っておきたい髪型の基本マナー
留袖を着る時は髪型にも、留袖の格にふさわしいマナーが求められます。まずは基本となる3つのポイントを押さえましょう。
Point 1:最優先すべきは「品格」と「清潔感」
留袖の髪型で一番大切なのは、品格と清潔感。後れ毛を出すルーズなアレンジはトレンドですが、留袖では品格を優先してきっちりまとめるのが基本です。襟足や顔周りをすっきりと整え、全体を丁寧にセットすることで、留袖にふさわしい格調高い装いが完成します。
Point 2:派手すぎるアレンジ・ボリューム感は避ける
結婚式の主役はあくまで新郎新婦です。母親の髪型は、トップを高く盛りすぎたり、派手なカールを多用するスタイルは避けて、控えめで品のあるまとめ髪を意識しましょう。
まとめ髪なら、毛先を散らしてボリュームを出すスタイルは避けて、低めシニヨンなどですっきりまとめるのがポイント。毛先をカールする場合も、面に添わせるようにセットしてボリュームを抑えましょう。
Point 3:花嫁より目立たない、引き立て役としての美しさ
母親の装いは、花嫁をそっと引き立てる役割も担っています。そのために押さえたいのが細部への配慮。髪の表面を丁寧にブラッシングして和装特有の「面」の美しさとツヤを出し、後れ毛は最小限に抑えます。顔周りをすっきり整えることで表情が美しく映えるように。細やかな気配りが、大人の女性ならではの奥ゆかしい美しさを生み出します。
【ショート・ショートボブ】50代母親向け留袖ヘアスタイル7選
「短い髪だとアレンジできないかも...」と不安に思う方もいるかもしれませんが大丈夫!短い髪でも、工夫次第で留袖にぴったりな和装ヘアが完成しますよ。まずはショートヘア・ショートボブヘアさんにおすすめのヘアスタイルを紹介していきます。
ヘアスナップ提供/HAIR
ショートボブを活かしたナチュラルスタイル
ショートボブをそのまま活かしたナチュラルスタイル。顔まわりをすっきり整えることで、清潔感と小顔効果を両立できます。シンプルだからこそ、留袖の格調高さが引き立つスタイルです。
後頭部の編み込みが映えるショートアレンジ
コンパクトにまとめた後頭部に編み込みをプラスしたアレンジ。落ち着いた雰囲気がありながらも、編み込みのかわいさが光ります。シンプルすぎず、程よい華やかさを演出したい方におすすめ。
トップをふんわり引き出した抜け感ショートアレンジ
トップを引き出してふんわりとボリュームを出したアレンジ。適度な抜け感がトレンド感を演出します。きっちりまとめすぎない、いまどきの和装ヘアを楽しみたい方におすすめです。
毛流れを活かしたエレガントなショートアレンジ
トップにボリュームを持たせて、サイドは毛流れを意識して流すように整えたアレンジ。一見シンプルですが、よく見ると凝ったアレンジが施されていて、エレガントで洗練された雰囲気を演出してくれます。
ふんわり毛流れが美しいショートアレンジ
ふんわりとした質感と美しい毛流れが魅力のショートアレンジ。適度な抜け感が、こなれた印象を演出します。ナチュラルな雰囲気を大切にしたい方におすすめです。
サイドに花を咲かせる個性的なショートアレンジ
バックとサイドをまとめた、他とは違うアレンジ。サイドをくるくるとまとめることで、大輪の花のような華やかさが生まれます。すっきり感と華やかさを両立できる、人とは違った特別感のある仕上がりが叶います。
トップふんわりフェミニンなショートボブアレンジ
ショートボブの毛先に軽やかな動きをつけて、トップをふんわりと盛ったアレンジ。華やかさがありながらも上品で、うなじがきれいに見えるのも魅力です。フェミニンで優しい雰囲気を演出したい方にぴったり。
【ミディアム・ロング】50代母親向け留袖ヘアスタイル9選
ミディアムからロングさんにおすすめなのは、格式高い印象を与える夜会巻きやシニヨン。髪の長さを活かして、上品にまとめることができるスタイルです。
シンプルで正統派のミディアムシニヨン
ミディアムヘアをシニヨンにまとめたシンプルなスタイル。あえてきっちりとしすぎず、自然な雰囲気を残しています。正統派ながらもいろいろな会場に合わせやすい、万能なアレンジです。
サイドクロスが映える低めシニヨン
サイドをシニヨンの根元でクロスさせた、きっちり感とおしゃれさを両立したスタイル。低めの位置でまとめることで、控えめながらも格調高い雰囲気が生まれます。
毛先をくるっと巻いた華やかシニヨン
毛先をくるっと巻いていくつもつくった華やかなスタイル。洋風のバンケットにも似合いそうな、明るく軽やかな雰囲気が魅力です。品格を保ちながら華やかさも演出したい、そんな欲張りな方におすすめのアレンジです。
毛先ふんわり華やかシニヨン
ミディアムヘアをまとめた毛先を引き出した、華やかなアレンジ。適度な動きが軽やかな印象を与えます。きっちりまとめすぎない、柔らかで優しい雰囲気を演出したい方にぴったりです。
サイドねじりの今風シニヨンアレンジ
トップをふんわりさせて、サイドをねじった今風のシニヨン。抜け感がありつつもおくれ毛は出さず、きちんと感はしっかりキープしています。トレンドを取り入れたいまどきのアレンジを楽しみたい方におすすめです。
ロングを活かしたアシンメトリーシニヨン
ロングヘアを活かしたゴージャスなシニヨンアレンジ。サイドにボリュームを分散することで、派手さは抑えつつ華やかに仕上がります。アシンメトリーなデザインが洗練された印象を与えてくれます。
ねじりを活かした品格あるまとめ髪
髪をひとつに束ねず、ねじった毛束をランダムにまとめたスタイル。一本に結ばないことでボリュームが出にくく、すっきりとした仕上がりになります。留袖の格調高さにぴったり合う上品なまとめ髪です。
トップボリューミーな女性らしい夜会巻き
a-ko 武田亜弥子 (徳田) / ヘアメイクRainbow 代表
前髪をサイドに流して、トップをボリューミーに仕上げた夜会巻き。女性らしい優雅な雰囲気が漂います。華やかさと品格を兼ね備えた、晴れの日にぴったりのアレンジです。
美しい毛流れが映える格調高い夜会巻き
美しい毛流れが上品で洗練された印象を演出する王道の夜会巻きスタイル。表面のツヤと丸みを際立たせることで、留袖にふさわしい格調高い雰囲気に仕上がります。
【お悩み解決】留袖に髪飾りは必要?選び方とマナー
留袖に髪飾りは必ずしも必要というわけではありませんが、マナーに添った髪飾りを合わせることで、顔周りが明るくなり、お祝いの場にふさわしい晴れやかな雰囲気に。シンプルなまとめ髪に洗練された印象を添えることができます。
パールの髪飾りなら間違いなし!
洋装のイメージが強いパールですが、控えめな輝きと白と黒の配色が黒留袖と相性抜群。かんざしタイプやコームタイプなど、デザインも豊富で、どんなヘアスタイルにも合わせやすいのが魅力です。派手すぎず上品な存在感があり、フォーマルな場にふさわしい装いに。ちょっとしたお出かけやお祝いコーデにも使えるので、一つ持っておくと重宝します。
べっ甲のかんざしで和の品格を
べっ甲のかんざしは、和装ならではの品格を表現できる優れもの。べっ甲や漆塗りなど、日本の伝統的な素材のかんざしは、留袖に格式ある雰囲気を添えてくれます。特に扇(バチ)型のかんざしは、フォーマルな場にふさわしいとされるデザイン。一本挿すだけで、落ち着いた和の趣が漂い、大人の女性らしい奥ゆかしさを演出できます。
避けるべき髪飾りは「大ぶり・キラキラ・揺れる」
留袖にNGなのは、キラキラ光るラインストーン、揺れるタイプのアクセサリーといった派手なものや、花嫁を連想させる花の飾り。母親が使うと派手すぎる印象になり、主役より目立ってしまう恐れがあります。控えめで上品を心がけましょう。
印象を左右する「前髪」はどうする?

前髪は顔の印象を大きく左右するパーツです。留袖を着る際は、おでこをすっきりと出すか、流すスタイルが一般的で、清潔感を出すことがポイントです。
【下ろす場合】品良く見える「斜め前髪・流し前髪」
前髪を下ろす場合はまっすぐに下ろすと重い印象になってしまいます。前髪の毛先を横に流す「斜め前髪」や、前髪を根元から横に流す「流し前髪」で、軽やかな仕上がりをつくるのがポイント。優しく上品な雰囲気になり、顔周りを自然にカバーすることもできます。
【上げる場合】格調高い「オールバック・ポンパドール」
前髪を上げるなら、前髪を後ろに流す「オールバック」や、前髪を上げてボリュームを出す「ポンパドール」がおすすめです。額を出すことで、清潔感と凛とした印象が生まれます。ただし、高く上げすぎると派手な印象になるので注意。適度な高さでふんわりまとめると、より華やかでフォーマルな雰囲気に仕上がります。
不安を解消する「オーダー」3つのコツ
結婚式場の美容院を利用される方が多く、初めて行く美容院だと「うまく伝わるかな」「イメージと違う仕上がりになったらどうしよう」と不安になりますよね。事前の打ち合わせができないからこそ、当日のオーダーが非常に重要!
以下の3つのコツを押さえて、理想の髪型を叶えましょう。
「こうなりたい」という写真を見せるのがベスト!
一番確実なのは、なりたいスタイルの写真を見せること。口で説明するより、写真一枚で美容師さんに正確に伝わります。この記事のスタイルや、ネットの画像を保存して持っていきましょう。「このイメージで」と伝えるだけでスムーズです。
NGなこと(派手すぎるのは苦手など)を必ず伝える
理想の髪型と一緒に必ず伝えたいのが「これは避けたい」というNGポイント。「派手なのは苦手」「ボリュームを出しすぎないで」など、嫌なことを最初に共有することで、美容師さんがなりたいイメージをより明確に捉えることができます。NGを伝えておけば失敗も避けられるので、遠慮せずに正直な気持ちを伝えてください。
悩み(毛量が少ない、白髪が気になるなど)を正直に話す
「毛量が少なくてボリュームが出にくい」「白髪が目立つ」など、髪の悩みは隠さず正直に話しましょう。コンプレックスに思っていることを伝えるのは勇気が要りますが、プロだからこそカバーする技術を持っています。悩みを共有することで、美容師さんがそれを活かしたアレンジを考えてくれて、より満足度の高い仕上がりが期待できますよ。
自信の持てるヘアスタイルで、心に残る大切な一日を
留袖の髪型で大切なのは、品格と清潔感、そして控えめな美しさ。記事で紹介したスタイルやオーダーのコツを参考に、理想の髪型を見つけてくださいね。自信を持って迎える結婚式の日が、心に残る素敵な一日になりますように。
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※ 2025年11月 時点の情報を元に構成しています















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