結婚式の準備を進める際、参加してくれたゲストへの感謝の気持ちを伝えつつ、皆に楽しんでもらえる式にしたいと思いますよね。
その中でも、今まで可愛がってくれたおじいちゃんやおばあちゃんなど、年配のゲストには出来るだけ負担がかからないようにしてあげたいものです。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」では、年配のゲストに配慮することについて相談が投稿され注目を集めています。
体験談
■身内だけの小さな披露宴を行いたいと思っています。
両親をはじめ、90才近い祖父母に特に安心してもらえる1日にしたいと思うのですが、年配の親類や招待客に喜んで貰えたポイントなどありましたら是非教えてください。(30歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
移動時間
■自宅以外の場所に泊まるのは辛いと言われ、車での移動も負担になると言われました。
でも、どうしても列席してほしかったので、祖父母宅からの走行距離が近い場所を最重視で決定しました。(33歳女性)
年配の方にとって移動はものすごく大変。移動の配慮を第一に考えて選んであげるのが良いみたいですね。
料理
■やはりおもてなしのポイントはお食事なので、食べなれた和食。
それぞれの好みを踏まえた献立(年齢に応じて調理法をかえてもらうとか)だと喜んでいただけるのでもらえると思います。(34歳女性)
結婚式にお呼ばれした際の楽しみの一つが、美味しいお料理。年配のゲストがいる場合は、蒸し物や煮物などの和食系やナイフ・フォークなど使わずに食べられる料理が喜ばれるみたいです。
バリアフリー設備
■会場がお手洗いから遠かったり、段差があるとお年寄りは大変だと思います。バリアフリーの設備が整った場所をオススメします。(30歳女性)
バリアフリー対応の式場ですと、車椅子での移動はもちろん年配の方の移動には安心できますよね。
余興やBGM
■余興やBGMが若い人寄りにならないように、年配の方も楽しめるように配慮してあげるといいと思います。(29歳女性)
下品なものや露骨過ぎるものなど年配の方には好まれません。また、内輪ネタの余興に関しても、知らない方たちは楽しむことができないので、皆が楽しめる余興になるといいですね。
招待するゲストによって、配慮しなければいけない項目は変わってきますが、参加していただいた全てのゲストの方に喜んでもらえるような結婚式になるといいですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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