結婚したいと思っても、あまりにもお互いの価値観や考え方などが違いすぎると結婚生活は上手くいきません。
また、何も話し合わずに結婚してしまうと、結婚前にもっとよく話し合っておくべきだったと後悔してしまうことも。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」では、「結婚前に話しておくべきことは?」についてアンケートを行ないました。
結婚前に話しておくべきことランキング
1位:両親の話(40%)
2位:お金の話(33%)
3位:子供の話(15%)
1位:両親の話
結婚する前に両親との同居や両親に対する考え方などが1位に。嫁姑問題は永遠のテーマと言われています。
同居に関してや両親の介護をどうするか、お互いの親同士の考え方についてなど、どうしても意見が食い違ってしまうことで喧嘩が勃発してしまいます。
ふたりがそれぞれ両親に対して、今後どうしていきたいかなどしっかり話し合った方が良いみたいですね。
2位:お金の話
やはり、ランキング上位にくるのは「お金の話」。
お金の話とは言っても、「お金の管理」や「共働きについて」など色々あります。
以前に、「みんなのウェディング」で、結婚を控えた女性に「結婚後の仕事を続けるか否か」についてアンケート調査を行なった結果、83%の方が「仕事を続ける」との回答。
雇用が安定しない昨今、「金銭的な余裕がないので辞められない(28歳女性)」という意見が多いみたいですね。
その代わり、家事は分担してやってもらうのが条件みたい。また、男性側からの意見ですと「お小遣い制」の金額が重要みたいですね。
3位:子供の話
近年、晩婚化の傾向が進んでおり、出産時期に多少の遅れが見られているとのこと。
やはり、子供は授かりものとはいえ、共働き夫婦が増えているので「どのくらいの時期に欲しい」や「何人欲しい」などについては、話し合っておくことが必要。
また、子供の教育方針など、お互い育った環境が違えば、育て方も違ってくるので、ある程度結婚前にお互いの考えも話しておくと良いみたいですね。
その他、「家事分担について」や「住む場所」などがランクイン。結婚前の話し合いは、いくらしても十分すぎるという事はありませんので、お互いに納得の行くまで話すことは大切ですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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