結婚披露宴の途中で、新郎新婦が席を外して衣装を着替える「お色直し」。ガラッと印象を変えるために、純白のウェディングドレスから鮮やかなカラードレスにチェンジする花嫁も多いのでは?
バリエーション豊富なドレスの中から運命の1着を見つけると、心躍りますよね。ただ、選んだカラードレスの色をパートナーに否定されてしまったらどうすればいいのでしょうか。
みんなのウェディングでは、「35歳でピンクのカラードレスは痛い?」という相談が寄せられ、注目を集めています。
35歳でピンクのカラードレスは痛い?
2か月後に結婚式をあげます。
ウェディングドレスからカラードレスにお色直しをします。そのカラードレスの色について相談させて下さい。衣装合わせを何度かして、私が気に入ったドレスの色はピンクでした。しかし彼から「この歳でピンクはどうなの?」と言われてしまいました。35歳でピンクというのは変(痛い)でしょうか…。
花嫁Q&A
※相談・回答内容は一部編集しています
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからコメントが寄せられました。
ピンクのドレスでも良いと思う
全然変じゃないです。相談者さまが着たい色のドレスを着るべきだと思いますよ。ピンクでもいいんじゃないでしょうか。
ただ、私だったらきれいな色ということだけでなく、試着したときに自分の肌の色がきれいに見えるか、きれいなラインになっているかも見ると思います。
もしかしたら彼は、他の色の方が相談者さまに似合っていると思っているのかもしれませんよ。一度理由を聞いてみては?
ピンクのドレスでも全く問題ない、という回答者さまからのご意見。色だけでなく、デザインや全体的なバランスなどをみて“これだ!”という1着に出会えたなら、彼の意見に惑わされず着るべきですよね。もし彼が別の理由で反対している可能性があれば、代替案を聞いてみても良いかもしれません。
年齢は関係ない!
■そういう言い方をされると傷つきますね。私も試着の際、気に入った黄色のドレスを彼にダメ出しされてからは、彼にはもう見せずに母と妹と見に行きました。ゲストは年齢とか関係なく、相談者さまが気に入ったドレスを着て幸せそうであれば満足だと思います。
ドレス選びは花嫁の楽しみのひとつでもあります。何気ない彼の一言で落ち込んだり、険悪なムードになりたくないですよね。そんなときは、彼以外の人と試着に行ってみるのもおすすめです。
家族や結婚式を挙げた友人であればドレスの感想だけでなく、「会場の雰囲気と合わないかも」「このくらい派手な色の方が映える」といった、経験に基づいたアドバイスをくれるかもしれません。
ピンクにも色々種類がある
■顔色がくすんで見えない色&デザインならOKだと思いますよ!
同じピンクでも、スプリングカラーのピンクやアースカラーの入ったピンクなど種類がたくさんあるので、色々試着して納得のいくものを見つけてくださいね。
ひとくちにピンクといっても、その色味はさまざま。ベージュピンクや、パープルがかったピンクなど、甘さを抑えたピンクは年齢問わず人気の傾向にあります。
また甘いピンクでも、メイクや髪型を大人っぽくすることでバランス良くまとまることもあります。
もし不安であれば、肌の色や・瞳・髪の色によってその人に似合う色を導き出すパーソナルカラー診断を活用するのも◎。カラードレスの色が持つ意味なども合わせて調べてみると、新しい発見があるかもしれません。
▼失敗しない【カラードレス人気11色】色が持つ意味とは?
「ドレスの色に年齢は関係ない」という回答が多く寄せられました。
色だけでなく、形やデザイン、会場の雰囲気などを考慮し、“運命”と思えるような1着に出会えたのであれば、彼の意見に惑わされず着るべきでしょう。
ただもし気にかかるようであれば、家族や友人と試着に行き一度見てもらうのも手。そのほかパーソナルカラー診断を受けてみたり、ドレスコンシェルジュなどプロに相談してみるのもおすすめです。
自信を持って、気に入った色のドレスを着られることを願っています。
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※ 2023年1月 時点の情報を元に構成しています
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